本日開花なり

季節のうつろいの中で、日々健気に育っている大好きな植物たちの様子を綴っています

15年目を迎えたベロニカ・オックスフォードブルー

2024-04-19 | 宿根草ハ行

2010年4月に1ポット購入したベロニカ・オックスフォードブルーが、今や庭のあちこちで大活躍してくれています。

 

2本植えているバラの足元には、以前シロタエギクとエリゲロンを植えていました。

エリゲロンは絶え間なく開花して重宝してましたが、こぼれダネから増えるために芝の中から芽を出すこともあり、また成長が早く年に数回繰り返し切り戻しを行っていました。

そんなこともあり、手がかからないベロニカ・オックスフォードブルーに数年前交換したのでした。

シルバーリーフのもう一方の植物は、昨年鉢植えから地に下ろしたセラスチウム。

一昨年の秋にタネから育てたものですが、間引きせずに鉢の中でギュウギュウ詰めで蒸れてしまったので、昨年花後にこちらに植えてみました。

2023.06.04 何という荒業(;Д;)

多湿に弱く、過去にも何度か育てたことがあるけれど、長い年月は持たなかったので今回はどうでしょうか、、、

上記のベロニカ・オックスフォードブルーはこちらの畑の入り口のものを株分けしています。

株分けと言っても、ちょっと引っこ抜いて、根が少し付いていればOK~!(^^)!

ここにはリシマキア・ヌンムラリアオーレアも植えていたのですが、リシマキアのほうが優勢でベロニカが負けてしまいそうだったので、何年か前にベロニカだけにしました。

でも、時々黄色が顔を出すことがあるんですよね~恐るべし、リシマキア・ヌンムラリアオーレア!

畑にはもう一ヶ所。

ブルーベリーの足元、こちらにもリシマキア・ヌンムラリアオーレアと共に植えていましたが、そちらの勢い激しくベロニカだけ残しています。

今は、苔生した中で咲いています。

主花壇の両端に植えているのは、こちらと、

こちら。

日当たりが悪いせいか、ずっと元気がないかな、、、

ベロニカ・ゲンチアノイデス(左下の葉)としのぎを削っている場所。

やはりこぼれダネに悩まされて抜いたリナリア・パープレアが復活してきて、今のところは良い感じだけれど、今後はどうなっていくでしょうか?

ガレージ脇の細長い花壇にも植えています。

 

手入れは、花後バッサリ切り戻します。

2023.05.13 不安になるくらい~Σ(゚Д゚)

でも、1ヶ月後には、

2023.06.12

花もほんの少し開花しました。

その後、秋に伸びすぎて気になるところは、もう一度軽く切り戻しを行うこともあります。

 


この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 今年のビオラから~2024 | トップ | 咲き始めた宿根草、この春購... »
最新の画像もっと見る

宿根草ハ行」カテゴリの最新記事