6月に入りペンステモン・ジギタリスが咲きそろってきました。
葉色も特徴があって観賞価値が高く、しかもその葉は冬も消えず、すっくと立つ姿に風がそよぐ景色は趣があって大好きな植物です。
かれこれ20数年育てているペンステモン・ジギタリス・ハスカーレッド。
良い感じで(他をドンドン侵食するほどではない)増えてくれますが、春先古い葉を片付ける際に間引いたりしています。
立ち上がって咲く仲間との競演、ラムズイヤー、リナリア・パープレア、それにアリウム・ニグラム。
数年前に地元で見つけたハスカーレッドは、細葉で花色も白が際立っています。
左側に写っている株分けで増やした以前からあるものと比べて違いが明らかですが、両社ともハスカーレッドの品種名でした。
白花と言えば、ペンステモン・ジギタリス・ゴールドフィンガー。
草丈は他のペンステモン・ジギタリスよりも低く、春先は黄味が強い葉色をしていますが、気温の上昇と共に緑が濃くなってきます。
ゴールドフィンガー同様4年目を迎えたダークタワーズ。
銅葉の特徴が強く出ています。
タワーと付いているので草丈があるのかと思っていましたが、ハスカーレッドよりは低いです。
少しずつ増えてくれていて、嬉しい♡
この辺りの植栽を昨秋少し変えています。