今日も朝から雨模様、午後から勢いも弱まってきたので、傘を差してブナの森へ。
赤川も勢い良く流れてます
下草もだいぶ伸びて
一本の木からまっすぐに数本の枝が伸びています。所謂あがりこ状態。
雨が伝って根元へと
森の深淵、喉の奥に何を抱えていることやら・・・
あがりこ大王
ユキザサも雨に濡れて
山麓では、ガザの花も咲き始め、レンゲツツジがところどころに鮮やかな姿を見せています。
これは標高500mくらいの雑木林の中、明確なクマの爪痕、上へと続いてますが美味しいブナの実にはありつけたんでしょうか。こんな藪の中ではできるなら遭いたくありませんが・・・。
酒田市平田から鮭川に抜ける県道315号は、与蔵峠への道でもあります。与蔵峠と与蔵沼、一度は行ってみたいとおもっていたのですが、どうなっているのか、下見を兼ねて向かってみます。
いつの間にか芽吹きの季節は終わり、山はほぼ様々な緑一色
与蔵峠、鮭川へと抜ける県道315号は工事中のため、田沢川ダムから先は通行止めになってました。緑一色と云いましたが、正確には様々な色がそれぞれ主張しつつ全体としての緑だという感じでしょうか。
5月13日(木)晴れ
アズマシロカネソウが咲いているというレコがあったので、今年初見ということで由利本荘市の八塩山へ。日中の気温は、25℃位まで上がっています。あまり、時間がなかったので、シロカネソウがありそうな風ぴらコースの分岐あたりまで行くことにして。
少し手前から八塩山、北側は急斜面
鳥居の沢登山口には秋田ナンバーの車が5台ほど。
エンレイソウ
サンカヨウは今年初めて
ネコノメソウ
もう実がついてます
目的地周辺、風ぴらコースの迂回路へと少し進みますが、アズマシロカネソウを見つけることができません。
キクザキイチゲや葉ワサビの白い花はさいていましたが
ムラサキヤシオ、終わりかけです。
アズマシロカネソウ、探す余裕もなくそそくさと帰ります。1時間ちょっとの滞在でした。また、次回・・・・?。