YUKI - OMOLOLA

MY DAILY LIFE

人前に出られない・・・。

2020年10月09日 16時08分07秒 | Weblog
先日、青が美しい蝶豆草の写真をアップしました。


寒さに弱くて冬越ししにくいので、種を取ろうとサヤが茶色くなるまで待ってました。


収穫はこの1つだけ。中を確認します。


パカッと開いてみる。こんな感じで5粒入ってたの。


豆自体は小さいけれど、とても固くて光沢があり、形はアズキに似ています。

5粒のうち何粒が成長するんだろうか、来年に期待。そして残ったボサボサのツルをちょきちょきとカットして終了。


ボサボサをカットと言えば、コロナ騒動で私の髪は伸び放題(蝶豆草から無理やりに話題をつなぐ)。以前は毎月美容院でカットと白髪染めをしてたのに、最後に行ったのは2月。いよいよ限界が来たので、初めて家で白髪染めにチャレンジしました~。使用したのは「花王 ブローネ 泡カラー」。ドラッグストアで千円以下で買える商品だから、不器用な私は上手く使えるか不安だったけれど、実際にやってみると簡単だった。色合いも自然でキレイ。これなら前から家で染めれば良かったわ。

調子に乗った私は「ちょっとだけならカットも自分でできるんじゃない?」と、これまた初チャレンジ。まず、前髪を横一文字に切る。このままだと「麗子像」みたいだから、ハサミを立て、毛先だけに切込みを入れるようにチョンチョンとカットしてゆく。おぉ自然な感じにできた。次は側頭部と後頭部。漉きバサミを使って、余分な髪を落としてゆく。シルエットは変わらずにスッキリと仕上がった。なんだ、自分でできるじゃん。満足満足。ここまでは8月終わりのことでした。

それからひと月以上たって、今日もお家で「なんちゃってヘアカット」をしてみました。メガネを外して、漉きバサミを手に取り、左側頭部をチョッキン!
すると、何だか手ごたえが違う。ジャキジャキと抵抗が大きい感じ。メガネを掛けなおしてよく見てみると、漉きバサミと思っていたものは通常のハサミ。さっき切っちゃった部分(耳の上)を見ると、無残なザンギリ状態。

どうする?どうする?どうする自分?

やっちゃったものは仕方ない。全体的にもう少し切って、無残なザンギリ部分に改めて漉きバサミを入れたらゴマかせるかもしれない。そこで頭頂部に近い方から順に漉きバサミで漉いていき、問題のザンギリ部分も適当にまた漉きました。これで上手くごまかせたとホッとしたの。

しかしそれもつかの間、漉きバサミで短くなった毛が内側から髪全体をツンツン突き上げてきた。触ってみると、ところどころスポーツ刈りの頭を触っているようにチクチクした。何だか安っぽいカツラを付けてる感じでやばいわぁ。
もう人前には出られない。

第2の「どうしようタイム」がやってきた。こんな状態でいつもの美容師さんのところへ行くのは恥ずかしすぎる。どこか遠くの知らない美容院で整えてもらおうか。いやいや、コロナで自粛してるんだからそもそも電車に乗ったり、知らない美容院へは行きたくない。どうしよう、どうしよう?こんな時、皆様ならどうなさるのでしょうか(っていうか、人前に出られない髪型になること自体、普通はないですわよね)。
仕方がないので押し入れから帽子を出してきた。伸びるまでこれで行くしかないなぁ~。

恥ずかしくて、髪が伸びるまで美容院へ行かない。
恥ずかしくて、痩せるまでスポーツジムに入会しない。
体調万全にしてからでないと健康診断に行かない。

それがワタクシなんですの。