今朝も日課のメダカの餌やりを行いました。あら?発泡スチロール容器の中に夜店の金魚すくいほどウヨウヨいた稚魚、何だかビミョーに匹数が減った気がする。気のせい???
これは二日前の写真。ウヨウヨいた。
何気なく水中の汚れを網ですくうと、稚魚の死骸が一匹引っ掛かった。
「え?」
注意しながら他の部分も調べてみたら、出るわ出るわ30匹余りの死骸。すべて容器の底に沈んでた(かわいそうなので撮影せず)。ほとんどがまだ小さい体だったけど、中には大きな稚魚も数匹いた。なんで死んだんだろ?
原因を考えてみる。
①個体数が多すぎて酸欠
②餌の食べ過ぎ
③大勢居すぎて、餌取り競争に負けて餓死
④昼夜の寒暖差
⑤元々弱い個体が自然淘汰された
死骸はやせ細ってなかったので、③ではない。
他の容器にいる稚魚で死んだものはいないから、④ではない。
⑤なら、自然の摂理で仕方がない。
私にできるのは①と②への対策。餌は少し控えめにする。そしてどちらにせよ、<容器中の個体数を減らすためにもう一つ容器を増やす>ということになります。
そこで作り置きの飼育水を深めの洗面器(大)に入れ、稚魚はそこへ緊急避難。
ところが、もう一つ容器を増やすには新しい飼育水が足りない!仕方がない。飼育水ができるまでの2~3日の間、このままで我慢してもらうことにする。発泡スチロール容器よりもこの洗面器の方が容積は大きく、稚魚は30匹少ないので大丈夫と信じたい。
メダカって驚くほど強い生命力を見せる反面、大変デリケートで些細なことで死んでしまう。まぁ、生まれた稚魚が100%成魚になるのではないし、たくさん産卵するということは死ぬ子も多いということなんだろうなぁ・・・と自分をなぐさめてみる。クスン・・・。
お星さまになった稚魚ちゃんたち、管理不足でごめんね。