今週のお軸は
竹雪 ・・・ 竹に積もった雪の様子
どんなに押し付けられても 雪が融ければ またもとの姿に変える
竹のしなやかさ 強さ
どんな苦難も いつかは 融けて 過去のものになるという言葉
生徒さんが 何故 今このお軸なんですかと ?
雪の字から 涼を感じてくだされば ・・・ 視覚で感じるということ
水の音 風鈴の音 ・・・ 聴覚 音でも涼しさを感じることができます
五感とはよく言ったものだと思います
今週のお軸は
竹雪 ・・・ 竹に積もった雪の様子
どんなに押し付けられても 雪が融ければ またもとの姿に変える
竹のしなやかさ 強さ
どんな苦難も いつかは 融けて 過去のものになるという言葉
生徒さんが 何故 今このお軸なんですかと ?
雪の字から 涼を感じてくだされば ・・・ 視覚で感じるということ
水の音 風鈴の音 ・・・ 聴覚 音でも涼しさを感じることができます
五感とはよく言ったものだと思います
7月は花が少なくて 不自由しております
夕方4時ごろから咲く ユウスゲ
レモンイエローのきれいな花ですけれど
体内時計があるのか 4時ごろからしか開きません
つぼみはたくさんついていますけれど
つゆ草は朝
10時過ぎには しぼんでしまいます
早朝の花と夕方の花 これでは日中の御稽古には使えません
白のカワラナデシコが咲き始めましたけれど ・・・
今 毎日咲いているのは 巴草だけ
キレンゲもレンゲも ソバナも みんな8月にならないと咲きそうもありません
8月は御稽古お休みなのに 花いらないのに
ミズヒキソウはいたるところで咲いていますけれど
意外に水揚げが悪くて ・・・
来年に向けて 7月咲く花を確保しないといけませんね
何があるかしら
羊羹は 虎屋
カステラは 福砂屋
カステラの中ではここが一番 (私的に)
裏のザラメが ・・・ 💛
頂きました
こんな 可愛い箱
中に2切
一人お茶にはちょうどのサイズです
このきめの細かさと しっとり感 甘さも ・・・
残念なのは
夏は 底のザラメが溶けてしまうので あのざりざりが味わえないこと
息子が広島へ乗って行ってた Sが戻りました
茶箱の変化をブログに書いたら
ブロ友さんから 教えていただきました
花盆の向き
平成24年初版の点前教則本21では
昭和39年初版の教本と同じ、山が手前に戻っています。
昭和50年頃の本だけ逆のようです。
ということなんですが
H15年の淡交別冊には
縁の刳り一つを向こう正面にして使うと
文章で書いてあるので元に戻っているんですが
それより後で生徒さんが買われた本
H22年10月4版では 刳りが一つが手前と
バッチリ 写真が
H24年にまた 変わったということなんでしょうね
教えている人間は
新しい教本が出るたびに買わないと ついて行けません
まあ はっきり言って
お盆は同じ大きさの物なら使用可能と書いてありますので
向きはまあどっちでもいいか
というと 顰蹙買いそうですね 笑
山が手前だと
そのほうが 茶杓のおさまりがいいですね
その本に
こんな素敵な茶箱が出ていました
ちまちましたお道具がみんな お着物着ています
自分で こんな袋が縫えるといいですね
更紗っぽい端切れがあれば 気を付けて取っておこうと思います
縫えなければ 風呂敷包みで ・・・