本と猫好きの日日社会メモ

本当の豊かさって何?などとたまに考えつつ、日日生活に流されながら、猫と戯れ本を読む・・そんな毎日を時々アップします。

読書の秋~20150912 NIKKEIプラス1 図書館のランキング

2015-09-12 09:01:10 | 本・雑誌、読書
先月8月は本を1冊しか読みませんでした。

ここ10年程、毎月数冊、平均5冊程度かな、本を読んできました。

とても残念な記録だし、9月もあまり読んでいないんでこのままこの状態が続くのではないかと・・・

もちろん数読めばいいという話ではなく、1冊をじっくり読んでいたらそれはそれでいいのですが、そんな読み方でもなかったし。

さて、そんな本の話。

今日9月12日土曜日の日経新聞、NIKKEIプラス1の「何でもランキング」は図書館です。

私はほとんど図書館を利用しません。なぜなら、本を汚して読むから。

アンダーラインを引いたり、折り曲げたり・・

それから、読みたいと思ったらすぐ読みたいんで、手元に置いておきたいというのもあるかな。

それでも図書館は憧れの施設で、ゆっくり過ごしてみたいなと思ってはいます。
・・・あまりに利用していないので敷居が高くなっていますが・・

福岡県の県立図書館は、お仕事の相談会で会議室を使わせてもらっています。

古い図書館で各お部屋で空調が調整できなかったり、外壁が落ちそうだったり(もう修理されています)。

それでも古き良き時代に建てられたたたずまいは、是非このまま残って欲しいなと思うものです。



で、ランキングに戻って・・・

西日本の1位が我が故郷、佐賀県の図書館だったのがうれしかった。
それも最近有名になった武雄市の図書館ではなく、伊万里市の伊万里市民図書館が選ばれている。

人口約6万人の伊万里市。本に関心のない人がみたら、無駄にぜいたくだと思う施設かも(現物みたことないので推測)。

でも、必要だと思うんですよね。

図書館の建て替え、最近多いような気がしますが、

情報の拠点と考えれば使い勝手優先で作った方が機能性は高くなるかもしれないけれど、思索の場として、古くなっても建物は残して活かしてって方法を取って、しかしソフトは最新なんて施設にして欲しいな。









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