本と猫好きの日日社会メモ

本当の豊かさって何?などとたまに考えつつ、日日生活に流されながら、猫と戯れ本を読む・・そんな毎日を時々アップします。

5月4日みどりの日、グレイヘア

2019-05-05 06:19:40 | 日記(日々の出来事)
本日、5月5日日曜日、こどもの日です。

福岡市、今日もお天気のようです。



昨日髪を切りました。

日頃忙しくてなかなか髪を切る時間を取れずにいて、ギリギリ我慢ができなくなって切りに行くような状態です。

このゴールデンウィークは娘夫婦が来ていて、まさか美容院に行く時間を取るなんて考えていなかったんですが・・・

今回は、ベリーショート、刈上げ、ボウズ&強めのパーマ

職場で声をかけるのをためらわれるくらいにちょいコワめで・・とお願いして、短く切ってきました。

まあ、丸っこい体形と肉付きのいいお顔ですので、怖い感じには仕上がりませんでしたが、すっきりしました。

若いころから白髪が多く、2週間に1度染めないといけなかったわたくし、数年前に染めないことに決めまして、いまや白い頭をしています。

テレビを見ていると白髪の素敵なタレントさんがたくさん出てきます。

都会では染めないってことがかなり受け入れられているように感じますが、福岡ではまだまだ感があって、染めないんですか?って割と聞かれます。

美容師さんとお話をしていて、「白髪は、バシッとしたヘヤースタイルをしておかないとただの汚い髪に見えてしまうように思う」と言ったところで、

美容師さんいきなり手を止めて、奥に行って本を出してくれました。

主婦の友社の「グレイヘアという選択」

髪を染めないと決めた40代から70代の女性32人の写真集。

グレイだから原色やパステルカラーの服が似合うというということや黒のように重くないからおしゃれの幅が広がることなど、なるほどという発見も。

髪を切ってもらいながら、ずっと本を眺めていました。

大部分の方がカラーで白い髪を隠している中で、あえて染めない選択をした人たち。自分で選択をしている人たちだからのポリシー。

単におしゃれだけでなく、生き方そのものにもこだわりを持たれていることが伝わってきました。

でも、こんな本が出ているくらい、白髪でいることってまだまだ受け入れられていないんだなあとも。

ほとんどの人が髪の色黒、目の色黒の日本って国、たかが髪の毛だけど、髪が白くなったらそれでいいじゃないって思ってくれる人が大半になってくれたら、いろんなことで「同じじゃなくていい」ってなるんじゃないかな。。。なーんて考えます。
コメント
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