「コース」
東長崎駅―17番・千早フラワー公園―18番・熊谷守一美術館―19番・千川彫刻公園―千川駅。
椎名町駅の北口を出ると広場になっている。大正時代には、この辺りから北側に自動車工場があったそうだが、それらしい跡は見当たらない。広場から右に行き、雑誌「WIRED」で紹介されたカフェMIAMIAを過ぎ、保育園の先を左に折れて長崎十字会商店街を北に向かう。先に進むと左手前方に長崎幼稚園があり、ここを右に行くと学習院大学職員の住居跡地を公園にした長崎公園に出る。先に進んで、巣鴨信用金庫がある交差点を左に行くと右側に17番・千早フラワー公園がある。公園内に入って、地下鉄大江戸線のリニアモーター式試作車両を眺めてから公園を出る。
千早フラワー公園の北側にある、信号のある交差点を左に行き、その次の、信号のある交差点を右に入る。二つ目の四つ角を右に入ると直ぐ18番・熊谷守一美術館がある。美術館の壁面には熊谷守一が描いた庭の赤蟻の図が刻まれており、美術館前の通りの名も赤蟻通りになっている。
赤蟻通りを東に行き、二つ目の四つ角を左に折れて北に行くと粟島神社に出る。ここを右に行き要町通りを渡って左へ行くと、右斜め前方に行く道がある。この道を北に向かって進むと、19番・千川彫刻公園に出る。この公園から西に行き要町通りに出れば有楽町線千川駅の入口がある。