オリンパス・ペンで撮ったモノクロの写真は他にも幾つか残っているが、今回は、その中から埼玉県の越生にある黒山三滝を訪ねた時の写真を取り上げる。撮影は1965年頃と思われる。黒山三滝は、荒川水系入間川の支流である越辺川の源流部にあり、高さ20mの天狗滝、10mの男滝、5mの女滝の総称である。この地は古くからの修験の場であったが、江戸時代、当地出身者により江戸に紹介されてからは、物見遊山客が杖を曳くようになったという。明治になると鉱泉宿が開かれ、文人も訪れるようになり、昭和25年には日本観光地百選の瀑布の部に入選している。現在の黒山三滝は東上線沿線の観光地の一つとして知られているが、全国的な知名度においては、いまいちかも知れない。
上の写真は、黒山三滝の下車駅である、東上線の越生駅の写真である。
上の写真は、天狗滝近くの沢の写真2点と、天狗滝手前の無名の滝の写真である。
上の写真は天狗滝で、上から順に、滝の落ち口、滝の上部、滝壺である。
上は天狗滝の上から撮った写真である。
上の写真は女滝を撮った2点である。女滝の上の方に男滝が少し見えている。
上の写真は男滝の写真4点である。
上の写真は、途中の山里の風景である。
上の写真は、黒山三滝の下車駅である、東上線の越生駅の写真である。
上の写真は、天狗滝近くの沢の写真2点と、天狗滝手前の無名の滝の写真である。
上の写真は天狗滝で、上から順に、滝の落ち口、滝の上部、滝壺である。
上は天狗滝の上から撮った写真である。
上の写真は女滝を撮った2点である。女滝の上の方に男滝が少し見えている。
上の写真は男滝の写真4点である。
上の写真は、途中の山里の風景である。