一文字 寅 の 「風菜園(かぜさいえん)」 

「天に星。地に花。人に愛。」 風に乗って、日々の所感を「風菜園」から発信してまいります。

今年も初めから 甘すぎやしないか~  1/2   

2012年01月02日 22時01分30秒 | プロも驚く『甘党』宣言!

( 最後の屠蘇と和タルト)

 

■2012/1/2(月)

屠蘇器の最後の残りをグラスに注ぐと 濃い琥珀色だった。

「まるで古酒みたいだ・・・」

「また来年!」と屠蘇器を洗って 明日しまうことに

そんな最後の一杯のお屠蘇を 和タルトで飲んだ。

う~ん なかなか美味 生薬の香りがする酒で甘い物 正月ならではの味

それにしても年が変わっても お酒と甘い物好きは変わらないよな~

と感じた夜だった。

(寅)

 


正月二日目 我が家の定番 「我が家の漁師汁」   1/2

2012年01月02日 21時19分20秒 | 向こう見ずな「食べ物」?

(  「わが家の漁師汁」 ) 2012/1/2

■2012/1/2(月) 雨~晴~曇

正月二日目の昼で完全に重箱のおせち料理も無くなり、晩は我が家の一月二日の定番「我が家の漁師汁」。

別に妻も私も猟師町の出ではないが、「我が家の漁師汁」と名づけたのは、鯛(たい)・鰤(ぶり)・海老(えび)

といった海の幸が豪快に入っているので、いつしか私がそう呼ぶようになった。

なんてことはない、正月のおせちや雑煮を作る際に 余った切り身や余り食材を使って土鍋で麦味噌で

炊きこんだ物だが、もっと噛みくだいて言えば、 「おせち食材の後片付け」を鍋にしたものと言えようか。

本場の漁師の人に見られたら あんなの漁師汁じゃねぇ~ と言われてもいいように

「わが家の」と付けているところが、味噌なのである。 

注いだ「中どんぶり」に小さな欠けを発見、これは今日の出番がラストになる。

(寅)