( 昭和製菓の純生バター飴&千歳鶴・甘酒キャンデー)
■2012/1/12(木) 冷雨
今日は、昼前から冷たい雨が降り続いた。 それにしても久しぶりの雨のような気がする。
会社帰りに、本日から始まった近鉄阿倍野本店の「冬の大北海道展」に立ち寄った。
それにしても凄い人で賑わっていた。 夕方とはいえ、とても木曜日とは思えないほどだ。
改めて関西での北海道人気の底堅さを感じてしまった。
特に人であふれていたのが、手ごろな価格で北海道限定商品が手に入る『どさんこコンビニ』コーナーだった。
北海道限定のホワイトカレーや白熊塩ラーメンなんか、まさにどさんこの味だ。
私は北海道の清酒「千歳鶴」が販売されていたら買って帰るつもりだったが、その鶴を見つけることはできなかった。
替わりに見つけたのが、
北海道限定の千歳鶴の吟醸酒粕で作ったソフトキャンデーと人気の昭和製菓・純生バター飴
「千歳鶴」は、実に17もの銘柄の酒を「吟風」という酒米で作っている、そしてその米は、北海道新十津川地区のもの
北海道の新十津川は、奈良県の十津川の人たちが移り住んで作った村。
奈良県が母里であり不思議な縁を感じる、そんな北の大地との不思議なご縁を共に感じたいと思った。
「千歳鶴」は手に入らなかったが、その「吟風」で作る酒が、まもなく千代酒造 篠峯一番汲みで提供される。
奈良・葛城の麓の酒蔵が醸した「吟風」の酒で、北の大地を味わってみるというのもロマンかもしれない。
暗い帰り道、とても冷たい雨だったけれど 家に帰りついて袋を開けば 酒の香りがする飴、飴、飴だった。
(寅)