世界に一つだけの姥花日記

貴方は貴方らしく私は私らしく、世界にただ一つだけのきれいな花を一生懸命咲かせましょう。
シニア主婦の平凡な日記です。

世の中はこんなに明るかったのね!

2017年01月15日 | 医療 健康 美容

世界はこんなに明るかったのね、青空は本当に青かったのね、パソコンが何て見易いこと!

何もかも新鮮でクリアーに見えます。

私の目は曇っていたのだわ。心はピュアーなつもりだったけど・・・・。

1月13日、両目同時に白内障の手術をしました。日帰りです。

これから白内障の手術をお考えの皆様に少しでも参考になればと思い、その経過をここに記します。

以前からこの件は少しづつ触れてきていますので、ダブル部分もあるかもしれませんが、お許しください。

私の白内障は決して重いものではなく、早急に対処しなければならないということはありませんでした。

ただ最強度の近視(両目ともに0,02)のうえに白内障、どんなに矯正しても0,6~0,7がギリギリ。

それが手術することにより裸眼で軽い近視程度(0,1~0,2)にすることができると言われました。

先のブログにも書きましたが、夫は私より強い近視、私より酷い白内障。

それが手術によりアンビリーバブルと感じるほどよく見えるようになりました。

夫の大成功に勇気付けられ、悩みぬいた手術に踏み切ったわけです。

1月13日は朝8時半までに来院、術前の一通りの検査後、散瞳薬2種類を10分おきに点眼し続けます。

9時45分手術室へ入室、勿論靴は脱ぎ、手術用ガウンを羽織り、マスクをつけキャップをかぶります。

抗生剤の点滴、心電図、血圧計がつけられ、麻酔の点眼、順番待ちです。

まずは眼の消毒、まるで消毒液を眼にぶっ掛けられてるという大胆な洗い方でした。でも気持ちいい(笑)。

まばたきできないように器具で固定され、手術は片目4分~5分、両目で10分以内で終わります。

少し圧迫されるような重みを感じますが、痛いということは全くありません。

赤星先生はとても柔和、温厚の方で常に患者に声をかけながら、施術なさるので、とても安心です。

終われば眼帯もせず、そのままロッカーから荷物を取り出し、スイスイと歩いて待合室へ。

夫が迎えに来てくれました。

この日は手術直後ですので、瞳孔も開いたまま、よく見えるというわけには行かず、夫に手をひかれ車で帰宅。

帰宅するや我が家はこんなに明るかったかしらと思えるほど何もかもが明るく見え、ちょっと感動でした。

が、それからが大変!

手元に焦点を合わせたにも関わらず、全く本も新聞も読めない、スマホの画面の字も見えない。

夫の即見えたという喜びをそばで観ていただけに、これは手術の失敗ではないかと超落ち込み。

夫に言わせると、まるで人生が終わったようなしょげようだったと。

こうなったらもう寝るしかないとその日は早々に床につきました。でもよく眠れません。

何度も夜中に起きてスマホで見え方を確認。少しづつ見えてきて・・・・ついに!

早朝でしたが、夫をたたき起こし「お父さん、見える、裸眼でバッチリ本読めるわ~」と歓喜の私。

手術翌日(昨日)、術後1回目の検診。裸眼で右目0,6、左0,2 矯正して1,2.

視力が安定するまで最低でも1ヶ月はかかるそうなので、これが定まった視力とはまだ言えませんが、

なんという素晴らしさ!嬉しくて嬉しくて、踊りだしたい気分です

0,6や0,2なんて眼の良い方には?の視力でしょうが、私にとっては驚異的な視力なのですよ

長々と書きましたが、最も大切なことはこれからのケアー!

24時間、こんな防護メガネをかけて生活しています。そして目薬が私の場合は4種類。

1日4回点眼、ベガモックスは1日6回。3ヶ月続けなければなりません。途中で減るのかな~?

点眼に明け暮れているような毎日です(笑)。

 

たった今、姉(HNかれん桜)から手術の成功を祝して花束が届きました。

ありがとう!お姉さま!早速ブログにアップです。

新しく生まれ変わった瞳でお姉さまの優しさと花束の美しさをいつまでも見つめさせて頂きますね。

 

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コメント (11)
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