<ビロードのような光沢を放つペチュニア>
梅雨らしい空模様ですね。昨日の蒸し暑さが嘘のようにしのぎ易い1日でした。
毎年今頃は海外に出かけている時期ですが、今年は希望のプランが集客不足で催行中止となりました。
昨年秋からガーデニングを改めて再開した私、留守中の水やりがとても気になっていましたので、内心ほっとしたりしています。
マンションの屋根のあるベランダでは夏場はコンクリートの照り返しもあり、水やりを欠かすと鉢植えのお花は2日と持ちません。
特に一年草はぐったりです。
が、幸い私の部屋には北西側にルーフバルコンがあり、旅行中はそこへ全ての植物を移動させ、ひたすら雨乞いをします。
ですから海外旅行は真夏ではなく、できるだけこの梅雨シーズンを選ぶようにしてきました。
今年は出かけません。そんなわけで心置きなく植物のお世話ができることに安堵しています。
今日は花が終わり徒長した植物の切り戻しを行いました。
この切り戻し!私はとても苦手です。どの程度、どこを切っていいのかわからず、いつも適当。枯らしてしまうことも。
まずはマーガレット。ぐんぐん成長し鉢を覆い隠し、こんもりと大きくなりました。
半年咲き続け楽しませてくれたマーガレットもさすがに花数も少なく、花も小さくなり、終わりを迎えようとしています。
下葉が茶色く枯れ、茎も太く木質化していました。
草丈半分以下の根元付近に新芽が出てきていましたので、思い切って短く切ってみました。さて今後どうなりますか?
可愛らしいピンクの星形の花をたくさんつけていたボロニアピナータも花が終わり、切り戻しをしました。
半分くらいの切り戻しがベストだそうですが、形よくするためにチョキチョキと切っているうちにどんどん短くなってきました。
<乱れた花姿>
↓
<剪定後>
切り詰めながら、ふと子供たちが幼いころ、自らの手で散髪していた頃のことを思い出していました。
なかなか形よく揃わず、どんどん短くなっていき、出来上りがなんとも滑稽になってしまったことを(苦笑)。
ブルーデージーも切り戻し。
花が終わり葉ばかり成長し、もう咲くことはないだろうと思っていたプリムラ・ジュリアン、また咲き始めました。嬉しい!
種から育てたペチュニアも次から次へと咲き始め、それも花色は様々でとてもカラフル。
毎日、今日はどんな色の花が咲くのかしらと楽しみです。
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