世界に一つだけの姥花日記

貴方は貴方らしく私は私らしく、世界にただ一つだけのきれいな花を一生懸命咲かせましょう。
シニア主婦の平凡な日記です。

圧迫骨折の経過記録 その2

2018年10月30日 | 医療 健康 美容

<9月5~7日>

軽井沢旅行。予定を大幅に変更して、山もゴルフもなし、静養が目的。が、碓氷峠に登る。

全く背中腰痛み無し。爽快なハイキング。ただし荷物はポシェトのみ、手ぶら同然。

9月19日>

M整形外科クリニックへ。X線レントゲンを撮る。

X線レントゲンで最初、骨折を見つけることができなかったのだから、

何回撮っても同じではないかと疑問を持ったが、先生の指図には文句は言えない。

X線レントゲンの結果、最初は変化なしと言われた。

ところが再度診察室に呼ばれ、前回の画像と比較して、10番の潰れが少し進んでいるようだと。

この時点で私は家事をしている限りでは全く痛みは感じていなかった。それなのに~。

コルセットをして安静にしていてくださいとの指示。今が一番大切ですよと。

「ハイハイ、分かりました」と言いながら、少しも素直でない反抗的な私。

私、どうもこのM先生とはウマが合わない。

海外旅行行くんだもの。体鍛えなきゃ~!

<10月6~13日>

「ドイツバイエルンアルプスハイキングと歩いて楽しむロマンティック街道8日間」のツアーに参加。

10月の頭、来院してくださいとのM先生の言葉を無視して10月6日、海外へ飛んだ。

海外ではもう煩わしくてコルセットなどしていられない。

圧迫骨折をしていることも忘れ、毎日25000歩前後元気に歩いた。

思えばなんという無謀!どこかで歩けなくなるのではという不安はあったが、

何事も起こらず、楽しい旅行を満喫できた。

M先生も、T総合病院の整形外科の担当医も海外旅行には渋い顔をなさったが・・・・。

勇気を出して決行してよかった!キャンセルしなくて良かったと思っている。

帰国後も特に痛みがひどくなっているということはない。

<10月19日>

予約していたT病院の診察。

X線レントゲンの結果、前と変わらず、潰れは進行していないとのこと。

変化のないのが一番、経過良好ということになるそうだ。

旅行後の最初のレントゲン、少しドキドキしたが、特に変化なく安心した。

骨密度も測った。3月に計ったときより上がっている。ビタミンDの薬のせい?

どちらにしても以前から骨密度は問題ない。それなのになぜ骨折したの?血液検査の結果も良好。

次回の通院は12月21日。そんなに先でいいの~?ちょっと不安。

<10月25日>

こちらのクリニックはこれを最後にと再度M整形外科を訪れる。

1週間に2回レントゲンを撮ることに抵抗はあったが、厳しい見方をなさるM先生の所見も聞きたかった。

X線レントゲン後、先生の所見はT病院と変わらず、変化なし。

6,7,12番の胸椎はレントゲンではまともな形をしていて、全く骨折の影はない

10番だけ素人の私にも少し上がつぶれているのが分かる。

しかし9月旅行前に撮った画像と全く変わりない、ということは旅行の影響はなかったということ?

先生に伺ってみた。

「完治とは骨がどうなることですか?新しい骨ができて、元のような形になるのですか?」と。

先生はきっぱりと仰った。

「それはない、潰れたまま骨が固まることが完治。痛みがなくてもジワジワと骨がつぶれていくこともあるのです。

そうすると腰が曲がります、腰痛や足のしびれなどが置きます」と。相変わらず脅すM先生!

「ですから1年間は1ヶ月に1回レントゲンを撮って観察していかなければならない。」

「コルセットはしていますか?」と聞かれた。私「いえ、もう煩わしくてしていません」。

先生「コルセットは3ヶ月から6ヶ月は装着、運動は禁止です」

それはできない、今72歳の私、先がないのです。明日はどうなるか分からない年齢。

1年間もやりたいことを我慢することはできませんと、心の中で叫んだ。

今後厳しいM整形外科と鷹揚なT病院とどちらを選ぶべきか、迷っている。


現在の私の状況

相変わらずお布団から起き上がるとき腰に違和感がある。起きてしまえば平気。

同じ姿勢を長時間続けていると、背中から腰にかけて張を感じる。

今年いっぱいおとなしくしていないといけないかな~

コルセット、ちゃんと装着していま~す!あ~窮屈!


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コメント (6)
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