世界に一つだけの姥花日記

貴方は貴方らしく私は私らしく、世界にただ一つだけのきれいな花を一生懸命咲かせましょう。
シニア主婦の平凡な日記です。

オフ会 in 浅草

2019年01月19日 | 日常の生活

 

何年振りの浅草でしょうか。

最後にいつ訪れたかも忘れてしいました。

その浅草でオフ会新年会。ブログを通じて友となった仲間たち。

ネットを抜け出し、まるで昔からの知己の友のようなお付き合いとなりつつあります。

今年でオフ会、何回目でしょうか?

多少メンバーは変わったとはいえ、おそらく10年ぐらい続いていると思います。

毎年幹事をしてくださる銀河さんのお陰でとても有意義な楽しい1日となりました。

11時に雷門前に交番に集合。まずは驚いたのは物凄い人出。それも中国系の観光客の多いこと。

何故それほどまでに浅草が彼らを引きつけるのか、ふと考えてしまいました。

高層ビルに囲まれた世界で最も進んでいると思われている大都会東京。

そこに古き日本の下町の良さと進化を続ける新しい日本両方を見出し再確認するのでしょう。

そこは日本を母国とする私たちをも惹き付けます。

<今や日本の象徴 スカイツリー>

また日本的なお土産も仲見世で手軽に手に入れることができます。

1時間の無料ボランティアの説明で全く知らなかった浅草を再発見。

雷門の大提灯が10年に1回取り換えられること、その重さが700キロもあること、

今の雷門は昭和35年に松下幸之助氏によって寄贈されたこと、

台風接近時や強風の折には、この700キロある提灯が畳まれもちあげられること、

大提灯の底には守り神 木彫りの「竜」の姿が彫られていることなどなど。

ご本尊は秘仏となってみることはできませんが、5,5センチの小さな観音様のだそうです。

1400年前、二人の漁師の兄弟が漁をしていると、網に一体の像が掛かりました。

それを持ち帰りその土地の長に見てもらうと観世音菩薩であることが分かり、

それをお堂に納めたのがいまの浅草寺の始まりだそうです。

宝蔵門の手前左側に浅草寺の由来が看板に描かれています。

今まで何度か訪れている浅草ですが、仲見世を抜け本堂にお参りするだけで、

全く気付かなかったことばかり。あまりの情報にとても頭がついていきません。

本堂でお参りし、お隣の浅草神社へ。こちらを訪れるのも初めてでした。

こちらは浅草寺とは違いとても静かな空間でした。

浅草神社は素通りされる方が多いようですが、こちらのご利益は願ったことはなんでも叶う心願成就。

そしてこの浅草神社こそあの「三社祭り」の発祥の神社なのです。祀られているのは三神!

観音菩薩を海から見つけ出した漁師の2兄弟、そしてこの像を最初に祀ったその土地の長。

三社の「社」は本来は「者」とあるべきかもしれませんね。

 

ここで記念撮影!顔隠しの熟女たち、誰が誰かお分かりですか?

当てた方には何か賞品を!いえ何も差し上げられません(笑)。

だんだんさんのお写真を拝借しました。

 

今は五重塔は本殿の左サイドにありますが、以前は右サイドこちらにあったそうです。

 

本殿にお参りする前に少し横道にそれ、「伝法院通」を歩きました。

伝法院通りは江戸情緒あふれる通りで個性的なお土産屋も多く、

江戸の暮らしを伝えるユニークな見どころ満載の通りです。

こんな看板があります。

 

左は江戸っ子の粋な駄洒落。右は木製の当時の看板です。

飛んだ火にいる夏の虫→とんで湯に入る夏のぶし

よく歩き、良く学び(笑)、お腹がすきました。ランチは表通りのホテルのレストランで。

お喋りはいつも通り、あっちへ飛びこっちへ飛び、何を話したかよく覚えていません

私以外の皆さんはお食事の後、船でお台場へ行かれたそうです

私は所用があり、ひと足先に失礼しました。

だんだんさんが既にオフ会の様子をアップしていらっしゃいます。

私の説明不足はどうぞそちらもご覧になり、補ってくださいね。

 






コメント (16)
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