世界に一つだけの姥花日記

貴方は貴方らしく私は私らしく、世界にただ一つだけのきれいな花を一生懸命咲かせましょう。
シニア主婦の平凡な日記です。

卒婚

2019年12月03日 | 家族

昨日の「あさイチ」はとても興味あるテーマでした。私だけ?

このブログ界でも良く耳にし目にする言葉「卒婚」。

婚姻関係を続けながらお互い干渉せず自由に生きる夫婦の形が「卒婚」だそうです。

主婦にアンケートをした結果「卒婚」を認める女性が確か50%を超えてたとか。

う~ん、驚いたような驚かないような(どっちなんですか?)

私に関して言うなら、考えたことはありません。卒婚という言葉すら最近まで知りませんでした。

しかし、しかしです!一人になりたいと思ったことは何度もあります。

夫退職前はそんなこと考えたこともありませんでしたが、定年後はやっぱりね~。

これだけはどうしようもありません。そういう夫婦のあり方もありかな~と思うようになりました。

何が一番煩わしかというと3回の食事の世話でしょうか。特に昼食!

主婦の自由時間は午前10時頃から午後3時ごろまで。この時間を夫在宅で奪われてしまうのです。

我が亭主は料理に関してはレトルト食品を温めるぐらいしかできません。

お昼ぐらい自分で何とかしてよと言いますと、毎日コンビニのお弁当でも構わないと言います。

しかしそれでは私の主婦魂が許しません。わたしだって49年主婦を務めてきたプライドというものがあります。

そしてもう一つの大きな不満。夫は部屋を片付けられないのです。

何でもかんでもリビングに持ち込み、部屋を散らかします。まるで下宿人をおいているみたい。

私は部屋が散らかっているとイライラする性格。

夫の物は即夫のPCの置いてある書斎(私は納戸と呼んでいます)に投げ込みます。

この部屋は現在ゴミ部屋状態!全く整理整頓の苦手な彼です。

 

我が家はワンフロアーのマンションです。

夫がPCに向かって別の部屋にいるとき以外は殆ど同室(リビング)で顔を合わせています。

テレビもステレオも1台ずつでリビングにあります。

夫は幸い出好きで、友人も多く、ゴルフ、登山と趣味もアウトドア。その点は助かっていますが。

寝室は夫退職直後から別室です。彼は早寝早起き、私は夜更かしタイプ。朝は結構早いですが(睡眠不足)。

夫の就寝時間が早いのは私にとって有難いことです。9時には床につく彼。それからが私の至福の時間です。

 

新婚当初、子供たちがまだまだ幼い頃、早く寝てしまう夫に不満がありました(今と逆です)

コーヒーでも飲みながら二人でゆっくり語らいの時を過ごしたい、そう願ったものです。

ところが、いまでは早く寝てくれないかな~と思う私です。なんというこの違い!

 

私たち夫婦は決して仲が悪いわけではなく、と言ってラブラブというわけでもありません。

お互いいわゆる空気のような存在。いや、ふたりとも空気のように静かではありません(笑)。

でもなくてはならない存在であることは否定できません。

朝の卒婚」テーマの「あさイチ」をふたりで観ながら、夫は理解できないと呟き、私はだんまり。

そしてお互いこんな軽口をたたきあいました。

「万が一有料老人ホームにふたりで入居するようなことになったら、隣同士の別室にしましょうね」って。

 

が、最後に持ち上げます。不満はいっぱい。でもやっぱり貴方は私にとって過ぎた旦那様です!

 

       

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<ウォーキング記録>

12月1日:2483歩

12月2日:386歩 

11月25日(月)~12月1日(日)までの1日平均歩数

7783歩>7000歩 合格

 


コメント (4)
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