同じような画像ばかりでもううんざりとお思いの方もいらっしゃるでしょう。
私の思い出記録のつもりで綴っております。どうぞご興味のない方はスルーしてくださいませ。
後2回で終わらせるつもりですので、もうしばらくお付き合いくだされば幸いです。
旅4日目
十和田湖プリンスホテルは十和田湖の西湖側にあり、
静かなたたずまいのどことなく大人の隠れ家的雰囲気のあるリゾートホテルです。
こちらも2連泊。十和田湖に昇る日の出も神々しく、湖畔に面した広い芝生のお庭で寝転ぶのも良し。
湖畔には遊歩道があり、朝の散歩には最適です。
さてこの日は楽しみにしていた奥入瀬渓流散策。こちらも2度目で15年前の真夏に訪れています。
奥入瀬は秋がいい!この言葉に魅せられ再訪しました。その言葉にウソはありませんでした。
以下簡単な解説のみで写真中心で参りたいと思います。
まず子ノ口に車を停め、バスで馬門岩まで行き、そこから十和田湖まで歩きます。
のんびり歩いて約4時間。
十和田湖から流れ出る奥入瀬川!
樹林の中を右に左に滝が現れ、清流と黄葉の美しさに心洗われる思いです。
渓流沿いには車道と遊歩道が整備され、秋の黄葉シーズン、例年は個人の車通行禁止ですが、
今年はコロナ禍のため、バスが密になることを避け、通行可となっています。
そのため車道はかなり渋滞。奥入瀬は是非歩いて自然との一体感を味わいたいものですね。
冒頭の写真とこちらは、馬門岩のバス停を降りてから最初に現れる奥入瀬で最も美しいとされる景勝地。
阿修羅の流れです。清流がほとばしり流れる様子はまるで生き物をみているようです。
がこんな静かな清流もあり、またほっとします。
阿修羅の流れを過ぎ最初に現れる滝が「雲井の滝」。
落差は25m、鬱蒼とした木立から2段になって滝壺に流れ落ちるさまは迫力があります。
続いて白布(絹)の滝、そして白糸の滝
白糸の滝、白布の滝ともに名の通り細い流れ、女性的な繊細な流れで、
怒涛のように流れる迫力ある滝とは違い、周囲の色づいた木々と調和し見とれる美しさです。
実はこの先に私たちにとって是非とも見て拝んでおくべき滝があったのですが、見逃してしまいました。
それは「不老の滝」と「双白髪(ともしらが)の滝」!
双葉白髪の滝は字のごとく夫婦が共に末永く幸せに生きられるようにとの願いが込められている滝とか。
最後、十和田湖に最も近い滝が「銚子大滝」!下記の立札の説明をお読みください。
さらに子ノ口の駐車場まで歩き、この日の歩数は20615歩!
歩き続け何も食べていませんでした。でも朝食の食べ過ぎ?あまりお腹がすていないうえに、
今夜のディナーを美味しく頂くためにお昼はこれで済ませました。
これ何かお分かりですか?
左は言わずもがな、青森特産「りんご」。左は秋田名物「きりたんぼ」!
翌日はまたまた移動日、十和田湖から再び弘前へ移動。レンタカーを返します。
そこから奥羽本線、東北新幹線 秋田新幹線、そして田沢湖から路線バスで乳頭温泉郷へ。
次回に続きます。
息切れがしてきました旅行記、この回は勝手ながらコメント欄と閉じさせていただきます。
次の回はまた開けますので宜しくお願いしますね。