一都三県に緊急事態宣言が発令され二日目。
街の様子はどうだったのでしょう。
ニュースによると思ったほどの人出の減少はなかったようですが・・・・・。
4月の一回目の緊急事態宣言と比較して、どこも2倍前後の多さだったと報道されていました。
私は一都三県の都民、県民はよく頑張って自粛していると思います。
4月は医療関連、生活必需品を売るお店以外、ほぼ全部休業でした。
当然街は死んだように静かになりましたよね。
その時に比べれば今回の緊急事態宣言はとても緩く、この程度の人出は仕方ないと思います。
明日は成人の日!ここは心配です。若者よ、お願いします。多人数での会食、遊興は止めてくださいね。
また今朝のネットニュースで昨日の東京都新規感染者、家庭内感染が過去最多だったとありました。
年末年始の家庭内会食が感染を広めたようだとの記事に、さもありなんと思いました。
寂しいお正月ではありましたが、最も感染を広めている20代の若者が二人もいる我が家は、
やはり集まらなくて正解だった思っています。
<東京側から川向こうの富士山を仰ぐ>
さて自粛自粛と言われても、家籠りばかりでは、コロナに感染せずとも、
特に高齢者は他の病気でさらに医療を逼迫させてしまう可能性があります。
今私たちに必要なのは自粛はもちろんのこと、最も大切なのは自己管理でしょう。
と自分に言い訳し、近隣ではありますが、昨日は青空の元、気持ちの良い歩け歩けを!
夫婦仲良くと言いたいところですが、そこはちょっと違い、川沿いを歩くのでも川が違います(笑)。
私は近隣の多摩川沿いを、Aさんは相模川沿いを。
Aさんについて行くことも考えましたが、連日2000人以上の感染者の出ている東京。
公共交通機関に乗る勇気は私にはまだありません。
<相模川の名橋 新小倉橋、小倉橋 Aさんの画像>
いつもは下流羽田方面に向かって歩きます。昨日は反対方向、上流二子玉川方面へ。
河川敷のグランドより川沿いの道なき道を歩き、殆ど人に出会うこともなく、とても気楽なウォーキングでした。
グランドは整備され、一昨年の洪水の被害は跡形もありませんが、河縁はまだまだ放置状態。
当時の爪痕生々しく、あの時の恐怖を思い出してしまいます。
途中でこんな看板が。捨て猫ちゃんを保護して育てていらっしゃるのでしょうか。
ウロウロ寄り道をしながら我が家から約8キロ、二子玉川の少し手前「二子玉川公園」まで歩きました。
歩数にして約13000歩。時間にして1時間半。
<第三京浜>
<東急田園都市線二子玉川駅プラットホーム>
二子玉川公園内のスタバで一服して、帰路は横着してバスで。マスクを二重にする用心深さです。
Aさんはなんと相模川沿いを3万歩、歩いたそうで、満足げな顔でご帰還でした。
アウトドア―派の彼こそ家に縛り付けて置くのは酷というものです。
単独行動であれば、どこへ行こうと問題ないのでは許しています。慎重なお方ですから。
<Aさんはこんなところを歩いたそうです>
緊急事態宣言下、皆さんはどんな毎日をお過ごしでしょうか。
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