昨年フレッシュな社会人となった孫娘Rちゃん!
私にとって初孫で、俗にいう目の中に入れても痛くないほど可愛い存在です。
幼児、小学生低学年のころは皆からワンテンポ遅れるおっとり、のんびり屋の彼女でしたが、
1年間のアメリカ生活、現地校生活を体験し、何事にも積極的な利発な少女となりました。
そんな彼女が今回私たち夫婦にビッグなプレゼントをしてくれました。
大学卒業、就職の折、両親、両家のジジババからのお祝いに、
一生ものとしてカルティエの高級腕時計をプレゼントしました。
その返礼でもあったようで、薄給にも関わらず、心のこもったプレゼント、ありがとう。
京都明治8年創業の伝統ある開化堂の茶筒です。
勿体なくて使えないわよ~と言うと、使わなきゃダメ、使えば使うほど味の出る茶筒なのと。
この開化堂の茶筒はすべて手作りで100年以上前から同じ工程、同じ作り方の伝統工芸品。
そして時を経て美しさが増すのがこの茶筒の魅力で、
毎日手のひらで筒全体を丁寧になでていくと、使い始めて数日、数週間で色合いに変化が現れ、
徐々に味のある光沢とツヤが出てくるのだそうです。
私の手によって美しさを増す魔法のような茶筒。
大事に大事に撫で撫で使いますよ。そして私に万が一のことがあったときは、
この茶筒におばあちゃんの手のぬくもりを感じとり、彼女が引き継いで使ってくれることでしょう。
そんな孫からの素敵な嬉しいプレゼントでした。
年末、長男から送られてきた(お嫁ちゃんの心遣いね、きっと)バウムクーヘン!
とっても美味しかったのでここに紹介します。
バームクーヘンと言えば、ユーハイムと誰でも思われますよね。
が、こちらは「治一郎のバームクーヘン」。全国2位の人気だそうです。
(ちなみにユーハイムのバウムクーヘンは全国5位)
バームクーヘンはややぱさぱさ感があるのが普通ですが、治一郎のそれは、
飲み物が要らないほどのしっとり感があり、口の中でとろけるほどの美味しさ。
私にとって衝撃的なバームクーヘンとの出会いでした(ちょっと大袈裟かな?)。
ネットでも買えるようです。
余談ですが、私、ドイツ滞在時代、バームクーヘンを手作りしたことがあります。
もとはドイツのお菓子。ドイツ語でバウムは「木」、クーヘンは「ケーキ」の意味です。
これが結構焼くのが大変で、生地を流してはオーブンから出したり入れたり。
また挑戦してみようかしら?
都内にしては珍しく、昨日は雪で我が家の近辺も真っ白になりました。
今朝は道路が凍結、がりがりと音がしています。
これから出勤、通学の方はどうぞお気を付けください。
佳き一日でありますように!
<追記>
字を大きくしましたが、デザイン的に何だか落ち着きません。
元の大きさに戻しました。