世界に一つだけの姥花日記

貴方は貴方らしく私は私らしく、世界にただ一つだけのきれいな花を一生懸命咲かせましょう。
シニア主婦の平凡な日記です。

とりとめもなく 喜寿 

2023年08月22日 | 呟き

暑い暑いと叫んでいるうちにはや8月も末。1年の3分の2が過ぎようとしています。

3週間ブログ夏休みを頂き、久々に編集画面を開けると、新鮮さを感じます。

 

夫は先月末80歳、傘寿を迎えました。そして私は今月末めでたく(?)喜寿、77歳になります。

「喜」と「寿」の二字からなる喜寿。やはりおめでたいことなのでしょう。

思えば夫婦そろってここまで無事生きてこられたことを感謝しなければなりません。

夫も私も命を脅かすような大病もせず、私に至っては病気で入院の経験さえありません。

夫は数年前、忘年会の帰路、駅構内のエスカレーターで転倒、慢性硬膜下血種の診断。

2回の手術となりましたが、それも本人の不注意から起こった事故。避けられた入院です。

ブログを拝見していますと、ご病気で辛い思い、不安を経験なさっている方が多いですよね。

私たちにもいつかはそんなときがやってくるのでしょう。これだけは生きている以上避けられません。

 

最近は時折「もういつ死んでいいわ」と思うことがあります。

これは決してネガティブな気持ちで言っているのではなく、十分いままで幸せだったから。

もう何も望むことはなく心配もありません(これからあるかもしれませんが)。ポジティブな発言です。

子供たち、孫たちにそれを言うと、何言ってるのよと𠮟られます。

私に万が一のことがあって唯一気になるのが夫の事です。

でも彼はとても精神力の強い逞しい男、幸い経済的にも恵まれ、

いざとなれば有料老人ホームでお世話になればいいでしょう。

こんな話をすると、夫が申します、そういうことを言う奴に限って長生きするんだよと。

「〇〇子は100歳まで大丈夫だよ」って。そんなに長生きしたくないわ~。

 

10年前の私は10年後、自分はどこで何をしているだろうかと想像したものです。

天国かな?地獄かな?病院のベッドの上かな?と!

いえいえ、しっかり今私は我が家で10年前と変わらず淡々と日々を暮らしております。

気力体力知力は激減したものの、周囲に迷惑をかけることなく、楽しく力強く生きています。

思えば、あっという間の10年でした!これから先また10年 来る米寿まで頑張るかな?

88歳の私はどこでどんな姿で何をしているでしょうか。

 

話は変って皆様はどんなお盆休みをお過ごしになったでしょうか。

我が家もお盆の3連休孫たちが泊りがけでやってきて賑やかな楽しい日々でした。

みんな大きくなりました!もう大人の話ができる年齢です。

そのことははまた機会がありましたらいつかご紹介することにして・・・・・。

喜寿からの再スタートのブログは前を向いてこれから先の日々を細々と綴ります。

ブログネタもなかなか見つからない平凡な主婦日記!

気まぐれな拙いブログですが、これからもどうぞ宜しくお願いいたします。

 

<訂正>

病気での入院経験なしと綴りましたが、実はありました。

数年前人間ドックで大腸ポリープが見つかり、少し大きかったので2泊3日入院、

切除してもらいました。

鎮静剤を使用、痛くもかゆくもなく、全ての家事から解放された入院生活は、とても快適!

帰りたくなかったぐらいです。

ですからその入院をすっかり忘れておりました。一応訂正しておきます。

 

 

コメント (20)
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