世界に一つだけの姥花日記

貴方は貴方らしく私は私らしく、世界にただ一つだけのきれいな花を一生懸命咲かせましょう。
シニア主婦の平凡な日記です。

今恐れていること~目の疾病

2024年02月23日 | 医療 健康 美容

今から約1年半前、夏の終わり、秋口だったでしょうか、左目の不調に気づきました。

視力の低下と中心部分の欠損、物が歪んで見えるという今までにない症状。

大学病院でいろいろ検査をした結果、つけられた病名は「病的近視における脈絡膜新生血管」。

病的近視により眼球の奥が引き伸ばされることで眼底の中央の黄斑部に脈絡膜新生血管が発症し、

網膜の出血や浮腫を引きおこす疾患です。病的近視のの人の5~10%に起こる病気だそうです。

白内障手術前は裸眼で0.02しか見えなかった右目左目ともに0.2まで見えるようになり、矯正視力は1.0。

嬉しい驚きでしたが、この疾病に侵され、左目は再び裸眼で0.04,矯正で0.3~0.4へ.

治療法は抗VEGF薬アイリーアをいう注射をすることで、高価なお薬ですが即お願いしました。

その結果出血も止まり、直後は矯正視力0,7まで回復、喜んだものの、数か月後には再び視力減。

しかし出血も止まっており、黄斑部に浮腫もないのでこのまま経過観察ということで現在に至っています。

 

右目が正常なので(矯正で1,2まで見えます)、普段の生活には不自由していませんが、

怖いのはこの右目も同じ状態になったらどうなるのだろうということです。

矯正で0.4見えれば良いとお思いの方もいらっしゃるでしょう。確かにそれは言えます。

しかしこの疾病が厄介なのは中心部分が欠損するということ。

現在も右目を覆い、左目だけで見ると新聞も本も字が飛び飛びにしか見えず読めません。

ルーペを使おうが老眼鏡を使用しようが、紙面のあちらこちらが雲のように白く幕がかかり、、

全く文章が判読できないのですから悲しい

現在正常な右目も左目と同じようになれば、私はもう好きな読書もできなくなります。

ドクター曰く、左目は何をしても良くなることはない、現状維持か悪化。

そして現在正常な右目もいつこの病気が発症するか否かは分からないとおっしゃるではありませんか。

それでは右目を守る方法は?とお伺いしたのですが、それも特にない、強いて言うならば、

紫外線カット、緑黄色野菜の積極的な摂取、そしてサプリメント。パソコン、スマホは問題ないとのこと。

が、私は一般的な高齢者よりはPC、スマホに関わる時間は長いかもしれませんね、ブログを書いていますから。

もう左目は諦めました。お願い!後10年、どうか今のまま右目が健全でありますように!

そればかりを祈る日々です。

 

眼に良いサプリメントです。私は小林製薬から直接取り寄せ定期便にしています。

近視の強い方は黄斑部の強化に今から飲まれてはいかがでしょうか。

 

<追記> 2月27日17:00

しばらくの間コメント欄閉じさせていただきます。

ブログもいつまで続けられるか。更新も滞りがち。新しい記事をアップするのが精いっぱいです。

申しわけありません。また開きましたら宜しくお願いいたします。

 

 

コメント (9)
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