今日から5月!1年の3分の1は過ぎ去ったことになります。
否応なく月日は流れていきます。
最近周囲に同世代ながら体調を崩す方、また亡くなる方が多く、ジワジワとわが身にも迫っている感があります。
いろいろ考えさせられますが、考えても仕方なく、日々明るく前向きに生活していくことですね。
そんな時、読んだ本がこちら!今年の本屋大賞にノミネートされた夏川草介著「スピノザの診察室」。
今日から5月!1年の3分の1は過ぎ去ったことになります。
否応なく月日は流れていきます。
最近周囲に同世代ながら体調を崩す方、また亡くなる方が多く、ジワジワとわが身にも迫っている感があります。
いろいろ考えさせられますが、考えても仕方なく、日々明るく前向きに生活していくことですね。
そんな時、読んだ本がこちら!今年の本屋大賞にノミネートされた夏川草介著「スピノザの診察室」。
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スピノザの診察室
夏川草介
水鈴社
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図書館本のつもりでしたが、予約順番待ち400番以上。待てません。
そこでAmazonからKindle版を購入downloadしました。
久し振りにKindle登場。最近は殆ど紙の本に戻り、あまり使用していませんでした。
が、目が悪くなり、細かい字を見るのが苦痛になり、その点Kindle版は字を拡大できるため読みやすく楽。
こんな拡大文字で読んでいます。少しスクロールする回数が多く大変ですけど。
さて夏川草介氏の本はこれで4冊目です。
理想の病院や医師に出会えることは少ないと思いますが、「神様のカルテ」シリーズを読み、
私はこんな医師に自分の最後を看取ってほしいと心から願ったものです。
おそらく読者は皆さん、同じことを思われることでしょう。
医療現場を題材にした厳しい小説でありながら、優しさと心温まる読後感に浸ることができました。
4月29日、連休前半の最終日、サントリーホールのコンサートに行ってきました。2週間連続です。
プログラムは三大ピアノ協奏曲の饗宴。清水和音氏一人で三曲弾ききるのです。驚きました。
お歳は63歳、半世紀近く精力的に演奏活動を続けてこられて、
ピアニストこそ男の中の男だと。「男は黙ってピアノを弾く」とパンフレットに書いてありました。
まさにその通り!その演奏姿勢!
新進気鋭の若手ピアニストのオーバーアクション気味の演奏に対して、殆ど頭の高さも姿勢も変わらず、
歌手で言うと直立不動の東海林太郎氏然とした演奏スタイルには円熟した気品さえ感じ感動しました。
東京フィルハーモニー交響楽団の演奏も音がひひとつに響き、上手い!と思いました。
ただ最後の三曲目ラフマニノフの曲では、流石に清水和音氏も多少の疲れがあってか、
オーケストラに音を奪われる個所もあり、残念でした。
(素人の生意気な感想ですみません)
このコンサートは私がチケットを購入した時はお昼の1回公演でしたが、好評で即完売。
同じ日の夕方に追加公演。清水氏のほとばしるエネルギーに感服です。
素晴らしい演奏をありがとうございます。
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