世界に一つだけの姥花日記

貴方は貴方らしく私は私らしく、世界にただ一つだけのきれいな花を一生懸命咲かせましょう。
シニア主婦の平凡な日記です。

ちょっと寂しいけれど・・・・

2014年06月13日 | スポーツいろいろ

今日のこの晴天が昨日だったらな~!昨日は月イチの友達とのゴルフラウンドでした。

前日からウェザーニュースを、ピンポイントで何度もチェエク。NHKの天気予報との違いにどちらを信じたらいいの?

どうも最近のNHKの予報は慎重すぎて困ります。昨年の大雪以来のような気がします。

67年(今更歳を隠しても仕方ありません)の人生の中で今ほど天気予報に注意を払った時があったでしょうか。

夫も私も、天候によって予定ががかなり左右されますから。

遊び人(?)の私たちのために天気予報があるわけではないことは重々承知していますが(苦笑)、
毎日数回欠かさず見ている天気予報番組!我が家の最も大切なテレビ番組かもしれません。

昨日は随分悩んだ挙句、ネットのピンポイント予報の方を信じて決行!

ほぼ一日中霧雨の中のラウンドでしたが、きっと中止にしていれば、後悔してたよね~という程度の雨でした。

キャンセルが沢山出たのでしょう。ゴルフ場はとても空いていて、助かりました。

 さて私達4人は多少のズレはありますが、ほぼ10年間ゴルフスクールに通ういわば同期生。

私を除いて他の3人はスクール入会前に多少ゴルフの経験はあったとはいうものの、私との実力の差は歴然。

私は完全な落ちこぼれです!それでも必死で頑張りついていっています。だって皆、気さくでいい方ばかり。

その3人が7月期からスクールを暫くお休み(退会)することになりました。

突然のことではなく、今年に入り、私を含めて皆が悩み考えてきたことなのですが・・・。

10年間という年月、ゴルフスクールにつぎ込んだ金額はいかほどになるのでしょう?

全くの初心者であった私をここまで育ててくださったスクール、インストラクターの先生方には心から感謝しています。

しかし皆が異口同音に言います。「もう教えて貰うことはなくなった。このままでは費用対効果が少ない。
後は自分の努力次第。」と。ご尤も!私もそう思います。

でも私はあえて残ります。

他の3人に比べるとラウンドの回数もずっと少なく下手な私、
スクールをやめてしまうと少しずつゴルフから遠のいてしまう気がするのです。ここまできてそれは勿体無い。

正直言って、今ではレッスンより、その後の「お茶とおしゃべり」の方が楽しい!

それがなくなる!私にとってはとってもとっても寂しいことですが、致し方ありません。

「そのうち、必ずまた戻ってくるから、それまでAさん、頑張ってて!スクール情報お願いね。」って。

これからもこの仲間との月イチのゴルフはずっと続けていきます。その結束は固いです。


<昨年の今頃の写真です>

 

でもやっぱりつまんないな~!

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ブログ名への思い&変遷

2014年06月10日 | 日記


<近隣の疎水にて 6/10撮影

前回のブログネタに続いて、ついでという訳ではありませんが、今日の記事もブログ関連です、いえブログそのもの

皆さんはブログタイトルをどのようなお気持ちでつけられたでしょうか。

ハンドルネーム同様、そこにはきっといろいろな思いがおありでしょう。

私の今のブログタイトル「世界に一つだけの姥花日記」は旧ブログも含め、なんと三つ目です。

殆どの方がブログ開設以来ブログタイトルを変更なさいません。それを敢えて・・・・私は浮気者?

ブログ名は当時の心境をあらわすものであってもいいはず。ですから変更したくなっても不思議はありませんよね。

私がブログタイトルを3度も変えたのには訳があります。

一つには最初につけたブログ名が普遍的でなかったこと。

2度目は私個人の諸事情によるものです。


<多摩川台公園 アジサイ園 6/10>

長女の手ほどきにより私がはじめてブログに挑戦したのは、2008年4月17日。

その時のブログタイトルは「お帰りなさい」でした。

2008年7月、43年間の現役生活に終止符をうち、企業戦士だった夫が完全リタイア!

夫にとっては待ちに待った宮仕え解放でしたが、私にとっては家庭人となる夫をどう迎えてよいか、試行錯誤の日々でした。

「永年ご苦労様」と言う気持ちと「これからお手柔らかに」という気持ちを込めて、ブログ名を「お帰りなさい」としました。

そして定年生活も軌道にのって、2人の息が合いはじめた夫退職1年2ヶ月後の自分の誕生日、
ブログ名を「プラチナのように輝いて」に変更しました。

gooブログサイトの場合、途中でブログ名を変更すると先に使っていた「ブログタイイトル」は残念ながら消えてしまいます。

それはとても寂しいことでしたが、仕方ありませんでした。

この「プラチナのように輝いて」は先日お亡くなりになった渡辺淳一氏の「熟年革命」という本から拝借したものです。

ゴールドのようにけばけばしく派手ではなく、シルバーほど地味でもない、底光りのする渋い味のある輝きを放つプラチナ!

渡辺氏は私たちの世代をプラチナ世代と名づけました。これにとても魅かれた私!

プラチナのような輝きを放つシニアーでありたいという思いでつけたタイトル名です。

そして4月諸事情によりブログを一旦閉鎖することにし、ひと月後、新しく立ちあげたブログがこのブログです。

タイトル名にこめた思いは最初の記事に書いたとおりです。

私の人生は私なりの苦労もありましたが、延べて平和で幸せだったと言えるでしょう。

ある意味、狭い世界、温床の中でヌクヌクと生きてきたのかもしれません。

ブログに出会い、広い世界を垣間見た思いで、生き方、考え方、価値観の十人十色を改めて痛感いたしました。


<多摩川台公園 水生園にて 6/10撮影>

このタイトル、ハンドルネームは私がブログを書き続ける限り、もう変えるつもりはありません。

どうか末永く宜しくお願いいたします。

 

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ハンドルネーム

2014年06月07日 | 日常の生活

関東地方は入梅と同時に毎日雨ばかり、うっとうしい日々が続いています。

皆様はいかがお過ごしでしょうか。

ここ数日、とりたててイベント(?)もなく、ブログネタに困窮している私です

そこで今回はこれこそまさにブログネタ!

ブロガーの皆様はご自分のハンドルネームをどのようなお気持ちでつけられましたか?

それぞれにそのハンドルネームには秘められた思いがおありでしょう。

私のハンドルネームは「花水木」。お読みの方はすでにお気づきと思いますが旧ブログのHNは「夢路」です。

この花水木のHNも思いつくまで随分悩みました。思いついてからも・・・・。

候補はいろいろありましたが、草木、花の名前にしたいという気持ちだけは固まっていました。

「二輪草」「すみれ」「若葉」「花水木」・・・・・・・・

改めてブログを立ち上げたいと思ったのが、丁度新緑の5月初旬、「花水木」が美しい頃でした。

花水木のあの爽やかな純白とピンクの色合いに魅かれ、私の大好きな樹木のひとつです。

もし戸建の家に住んでいたなら迷わず「花水木」を「我が家の木」としたことでしょう。

生憎私はマンション住まい、それは叶わず、4月、5月は青空に映える街路樹の花水木を仰ぎ見、心和む日々なのです。

花水木といえば、こんな話があります。

実母が他界後、姉が母を偲んで「純白のハナミズキ」の木を玄関横に植えました。

ところが咲いた花~花に見えるのは芽や蕾を包んで保護する小さな葉、苞です~ピンクでした。

こんな話はよく聴きますが、はじめはとてもショックを受けたと姉が話していました。そんな思い出の木でもあります。

花水木のルーツがアメリカであることはよく知られていることです。別名アメリカヤマボウシ!

日本の山地に自生しているヤマボウシとの違いは、苞(花)の先端がヤマボウシのように尖っていないことです。

日本から送られたワシントンDCポトマック河畔の桜並木はあまりに有名で、その数年後、返礼にアメリカから日本に贈られたのがこのハナミズキだそうです。

いまでこそ、皆に愛されているハナミズキですが、当時はあまり日本の風土になじまなかったとのこと。

明治、大正の話ですから、ハナミズキの雰囲気からそれも何と無く分かる気がしますね。

暫くはなかなかなじめなかったこのHN,今ではとても気に入っています。

愛らしく、そして明るく爽やかな美しさを放ち、元気を与えてくれる花水木!

余生をそんな生き方がしたいと願ってやまない私、「花水木」です。これからも宜しく!

ブログ友「デブと某医様」から教えて頂いた曲:辻井伸行作曲「花水木の咲く頃」をお聴きください。

 

「花水木の咲く頃」辻井伸行

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富士山裾野ぐるり一周ウォーク第10回

2014年06月04日 | 登山 ハイキング ウォーキング

連日30度以上の真夏日に続いていましたが、また明日からは気温もぐっと下がり、いよいよ関東も入梅間近となりました。

暫くはうっとうしいジメジメした日々が続くことでしょう。

昨日は友達にゴルフに誘われ、いつもと違うメンバー(男性二人を含む)と暑い中、丸一日楽しんできました。

入梅前にというわけではありませんが、ここ1~2週間少々遊びすぎの感ありの私です。(苦笑)

先週の浅間嶺ハイキングの翌日は、再び早起きして富士山裾野ぐるり一周ウォーク第10回に参加してきました。

2連チャンのハイキング、ウォーキングは決して体力があるとは言えない私にとって、少々オーバーワーク?

でも頑張って歩いてきました。幸い今回は比較的距離も短く8キロ。お天気もまずまず。

前回のゴール白糸の滝からダイヤモンド冨士で有名な田貫湖までです。

山登りと違い平坦な道が多く、普段なら楽勝のコースのはずが、やはりこの日は珍しく8キロがとても長く感じられました。

自分ではその意識は全くないものの、きっと前日の疲れがまだ身体には残っていたのでしょう。

前日は23163歩、この日は17983歩!凄い!我ながらアッパレです

いつぞやどこかでこんな話を聴いた事があります。

筋肉の回復には24時間~48時間が必要なのだそうです。筋力を鍛えた後、一度筋肉はダメッジを受け、破壊されます。

しかし24時間~48時間の休息により、筋力トレーニングをする前よりさらに筋力が増すことに。

こうして破壊と回復を繰り返して、筋力はアップしていくのだそうです。

今回の浅間嶺は筋肉痛になるほどではなく、この理論が当てはまるかどうかは定かではありませんが・・・・。

これに関連して面白い話があります。

夫が3泊4日の登山から帰宅した翌日が定期の血液検査の日でした。

その結果は検査技師を驚かせました。CPK(クレアチンキナーゼ)が異常に高かったのです。

これは心筋梗塞や進行性筋ジストロフィーのとき著しく高い値になるものです。

しかし主治医は夫の話から、その原因が激しい運動(登山)にあると診断、ことなきを得ました。

それから彼は検診の前日には決して激しい運動はしないように心がけています。

話がそれましたが、富士山裾野ウォーク10回目、今回も富士山は全貌をあらわすことはありませんでしたが、
だからこそ時折顔を覗かせる霊峰冨士に皆感動を覚えました。

  

季節も、見上げる位置も変れば、富士山の山容もまた異なり、1ヶ月前に仰ぎ見た富士山とはまた違ったお顔をしていました。

まず雪がかなり溶け、山の地肌が筋状に見え、山頂も平らで私たちが親しんでいる富士山の姿そのもの。

また今回歩いた富士山西側方面からははっきりとあの大沢崩れが確認できます。

 

お天気は午前中は比較的安定していましたが、午後からは雨がぱらついたり、雷が鳴ったり・・・。

雷の音には講師の方も添乗員もとても不安そうにしていました。雨は平気、でも雷は危険と!

が、それも左程のこともなく、避難も必要なく、全行程歩ききりました。

春の花は終わりに近く、初夏の山野草があちらこちらで顔を出し始めていました。

今回の講師の方も前回同様、大変山野草に詳しく、いろいろ教えて頂きました。

しかし植物音痴の私はとても覚えきれず、あやふやな知識ですが、ここに画像と共に記します。
間違っていましたらごめんなさい。

 

 上段 左からキンケイギク(金鶏菊) ジキタリス ニワゼキショウ(庭石菖) 

中断 左からミズヒキ(水引)の初夏の葉(汚れのようなハの字が特徴) コゴメウツギ(小米空木) コウゾリナ

下段 左からハンショウヅル(半鐘蔓) コアジサイ(小紫陽花) ???

 

 

 

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