世界に一つだけの姥花日記

貴方は貴方らしく私は私らしく、世界にただ一つだけのきれいな花を一生懸命咲かせましょう。
シニア主婦の平凡な日記です。

オリンピックでぐうたら老夫婦

2018年02月11日 | 呟き

日本選手、なかなかメダルに手が届きませんね。

一昨日開会式を迎えた冬季オリンピック!とても楽しみにしていました。

韓国と北朝鮮の政治的思惑の絡んだオリンピックとなり、モヤモヤしたものはありますが、

やはりスポーツはスポーツ、そのことを抜きにして楽しみたいと思います。

韓国とは時差がないため、日中リアルタイムに観戦できるのはとてもうれしい。

ただそのため何だか1日中TVをつけ、だらだらと時間が過ぎていきます。

完全にぐうたら老夫婦となってしまっている私たちです。

夜に実施される競技も多く、昨夜はノーマルヒルジャンプで、深夜に及ぶ競技をソファーでウトウトしながら観戦。

レジェンド葛西選手は惜しくも21位。若きエース小林陵侑選手が7位入賞しました。

メダル獲得はならなかったけれど、素晴らしいジャンプでした。おめでとう!

今朝のフィギュアースケート団体SP、宮原知子選手、見事完璧でした。


もっと良い点数がでても良いのではと思ったのは私だけではないでしょう。

宮原選手のやり切った表情とは裏腹に厳しい採点でしたね。回転不足をとられたようです。

それにしてもロシア代表(厳密には個人参加)のメドベージェワは、まるで妖精のようで美しい演技でした。

回転ジャンプも安心して観ていられる完璧さです。17歳でフギュアー女王の貫禄。ため息が出ました。

団体戦SPとフリーペアが終わった段階で5位。フリーで刑事と坂本花織ちゃんに是非とも頑張ってほしいですね。

自分にとって最高の演技ができれば、きっとメダル獲得となるでしょう。期待しています。

スピードスケーとの高木選手も後一歩、メダルに手が届きませんでした。

彼女の得意は1500mだそうですから、まだまだ・・・・。

そして意外と面白いと思った競技が、アイスホッケー!

スマイルジャパン女子はスウェーデンに負けはしたものの、白熱した試合に応援に熱がこもりました。

あまりなじみのない競技ですが、これからも応援しますよ。スマイルジャパン、頑張れ!

さて冬のオリンピック種目、採点方法が複雑でちょっと分かりにくいですね。

いろいろな要素が加わる点数制なので、見た目と違う評価に戸惑うこともあります。

昨夜のノーマルヒル男子ジャンプも風の向きによって点数がにプラスになったりマイナスになったり。

またスタート地点も移動されると点数に加減されていましたね。

フォームも重要視される冬の競技は点のつけ方がよく分かりません。

その点夏のオリンピック競技はどんな形であれ、速い者が勝ちというレースが多いようなので、

観戦している素人の私たちにはとても勝負が分かりやすいと思いませんか。


明日も盛りだくさんの競技がありますね。みんなで精一杯応援しましょう。

フィギュアースケート団体戦のメダリストが決まります。

夜には1500m女子スピードスケート。今度こそメダルを!高木選手ガンバレ!日本、頑張れ!


<追記>(2月13日)

少々家族の健康で心配事があります。ブログ更新の間が空くかもしれません。

コメントのお返事も遅れがちですので、しばらくコメント欄も閉じさせていただきます。


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目指せ還付金~セルフメディケーション税制

2018年02月09日 | 医療 健康 美容


宇野昌磨団体SP1位です!頑張れ、日本!

前々の確定申告の記事でセルフメディケーション税制というのがあることに触れました。

勉強不足か、全く初めて耳にする言葉に「一体これ何?」とキョトンとした私です。

夫も納税に関しては私任せで関心もなく無知です。ただこの単語はどこかで目にした気がするとは申していました。

きっと新聞の片隅にでも書いてあったのでしょう。

皆さんは昨年度からのこの新しい税制をご存知ですか?

記事に取り上げようとした矢先、昨日の日経の朝刊に「納税難民」と題した記事でこの税制についてふれていました。

セルフメディケーション税制は健康の保持増進、疾病の予防に取り組んでいる人が、

スイッチOTC医薬品(一般に市販されている医薬品で医療用から転用された一部の薬品1600品目)を購入した場合、

12000円以上を超える部分が控除されるという税制です。

目的は自助努力で病気を予防、健康を保ってもらい、できる限りは社会保障費を減らそうということのようです。

要するに「あまり病院に行くな」ということのようですね。

厚生省は当初全ての市販薬品を対象にしようとしたそうですが、医師会の猛反発があったそうで、

対象薬品は2割強に抑えられています。それではその対象の市販薬とは一体どれ?と思いますよね。

ドラッグストアーでは最近「セルフメディケーション税制対象薬品」という表示をしているところもあるようです。

我が家の近所のドラッグストアーでは商品名に★印のしてあるのがセルフメディケーション税制対象商品です。

同じガストールでも錠剤は対象商品、顆粒は対象外。

箱に表示されている薬もあります。

そして領収書にもその表示が印字されているそうで、その控除の申告の際にはその領収書が必要です。

またネットでも対象薬品の一覧が掲載されています。見つけました。

セルフメディケーション税制対象医薬品目一覧 ←こちらをクリックしてください。

これら薬品は2カ月ごとに見直されるそうです。

また予防注射、企業で実施する健診診断や自治体の成人病検診、癌検診などの費用も対象になります。

我が家にある市販の常備薬を調べてみました。胃腸薬の「ガストール」のみが対象薬品でした。

非常に細かく分類されていて、日経に掲載されていた例をここにひとつあげさせていただきます。

武田薬品工業の滋養強壮剤「アリナミンEXゴールド」は税控除対象、「アリナミンEXプラス」は対象外!

厚生省が指定する成分が含まれているかどうかが分かれ目のようです。あ~ややこしい!

医療費控除は診療費、処方箋の薬代、市販の薬代、全てが対象ですが、保険で補填されると10万円に満たない場合があります。

そうした場合、市販の薬代を切り離すと、それだけでセルフメディケーション税制で控除が受けられるかもしれません。

それによって課税所得額減額され、税金の還付があるかもしれません。また翌年の住民税にも影響してきます。

市販薬品も決して安くはありませんもの。家族で何やかやと薬を購入していると、年間12000円ぐらいにはなるのでは?

我が家では夫の点鼻薬、花粉症の薬、風邪薬,湿布、経皮鎮痛消炎剤、胃腸薬、鎮痛剤、頭痛薬等でしょうか。

これからはこれらの薬も、この税制対象の市販薬品の中から選ぶように気を付けたいと思います。

目指せ!還付金ゲット!

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恒例の新年オフ会

2018年02月07日 | 日常の生活

今年も銀河さんの音頭で恒例の新年オフ会が開かれました。

いつもいつも率先して企画してくださる彼女に心から感謝です。

今回の場所は横浜中華街でのお食事に始まり、中華街をブラブラ、山下公園に抜け、マリンタワーでティータイム。

 

その後シーバスに乗り、暮れ行く横浜港、海側から見るみなとみらいの街や赤レンガ倉庫の夜景を堪能。

変化に富んだ楽しいオフ会でした。メンバーのうちお二人が横浜在住。とてもお詳しく案内役をしてくださいました。

<レインボーブリッジ>

<横浜港大桟橋>

<みなとみらいの夜景>


私たちのオフ会も何年続いているでしょうか?

私がブログを始めたのは2008年の4月。

お婿さんの1年間の留学で娘家族が全員で海を渡ることになったため、彼女も渡航前準備段階からブログを書き始めました。

それならと、海を隔てた親子のお互いの近況報告ということで、私もということになったのです。

丁度夫の定年退職もあり、良い機会と、娘の手ほどきで順調にブログ生活をスタートさせました。

今でも忘れません。最初にコメントをくださったbonjiさん(今はブログ休止中ですが、また始められるそうです)。

彼女を軸に友達の輪がどんどん広がり、最初のオフ会は2008年夏、銀座でしたね。

ネットで知り合った友達ですから、記事を通してお人柄は分かっているとはいえ、最初はお会いするのにドキドキしましたよ。

それから多少メンバーがかわったものの、だんだんさんがメンバーに加わってからは、ハイキングオフ会をしたり、

ラッシーママさんの伊東の別荘でのお泊まりオフ会をしたりと、バラエティーに富んだ楽しいお付き合いが続いています。

数年前から遠方大阪、静岡からもlilyさんビオラさんもオフ会に参加、また昨日は新しくtonaさんもメンバーに。

昨日のオフ会では、誰から誰へとつながっていったかとその話で盛り上がり、まさに「友達の輪」ですね。

いまやリアルな友達以上の存在といってもいいブログ友達!みなさん、これからもどうぞ宜しくお願いいたします。


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確定申告!

2018年02月05日 | 日常の生活

この時期になるとなんとなく落ち着きがなくなってきます。

それは確定申告の準備をしなければならないからです。

確定申告は毎年大蔵省である私の役目です。

年金暮らしで年収400万円以下は確定申告不要という間違った報道がなされていますが、これは間違い。

生命保険、地震保険などは一定の計算で控除されますし、医療費控除もあります。

課税対象額は、翌年の住民税に影響しますから、少々面倒でも確定申告はした方がいいですよね。


さて、我が家!もちろん確定申告は毎年行っています。

我が家の控除は生命保険、介護保険(医療保険)、地震保険、寄付金控除です。

昨年は私に医療費がかかり(白内障と大腸ポリープの手術)、おそらく医療費控除も受けられるだろうと期待しました。

ここ数年、健康であった私たち夫婦は医療費控除を受けることはありませんでした。今回は、今回は・・・・。

が、結果から申しますと実質自己負担額から保険会社から支払われる入院、手術給付金を差しひいたら、

10万円になりませんでした。ですから今年も医療費控除はなしです 

私は税の勉強不足のため、ひとつ大きな勘違いをしていました。ひょっとして皆様も?

医療費控除の計算は次のようになることは皆様もよくご存知。

(一年間の医療費の合計ー保険金などで補填される金額の合計)-10万円=医療費控除額

私は「この保険金で補填される金額」の解釈が間違っていました。

今まで保険金を請求したことも、頂いたこともなかったからかもしれません(昨年初めて給付金いただきました)。

この保険金とは保険会社ではなく健康保険で補填される高額療養費や特別な手当てだと思っていたのです。

だってだってですよ。今までどれほどの保険料を保険会社に自腹で払ってきたか?

それで給付金がいただけることになったら、その金額を医療費自己負担額から引けって?

それはないでしょう~と言いたくなった私です。


そしてもう一つの勘違い!これはプラスに働くので、これに気づいたことはシメシメ

うまく説明できないので例をあげさせてください。

A家が年間家族全員で50万円の医療費を支払ったとします。

その内訳はAさんが胃潰瘍の入院手術で15万円(保険会社から給付金20万円)

妻が乳がん手術で20万円(同じく保険会社から給付金30万円)

その他子供たちが10万円、薬代5万円

これを計算式に当てはめると

家族全員の医療費50万円―保険で補填された金額50万円=0となり、医療費は0、控除はないことになります。

これが大違いで、この給付金はその給付の目的となった医療費からのみ差し引くのです。

よってマイナスになっても関係ありません。

従ってA家の医療費控除は(保険の補填のない子供たちの医療費10万円+薬代5万円)-10万円=5万円となります。

どうでしょうか?おわかりでしょうか?私の覚書としてここに記させていただきますが、

この思い違いのままだと、我が家は永久に医療費控除は受けられなかったではないかと思います。


もう1件、昨年1月から「セルフメディケーション税制」という、薬を買うと減税になる制度が始まっているそうです。

今回の確定申告から適用されるそうですが、そんな制度があるなんて全く知りませんでした。

これがまた非常に分かりにくい!今日税務署に電話で尋ねてみましたが、さっぱり要を得ず、わけわかめでした。

もう少し勉強し、このことにもまたいつか触れてみたいと思います。

今日の記事が皆様の確定申告に少しでも参考になれば幸いです。


(注):私は医療関係者ではありません。あくまでも一般人として学んだ知識です。

間違いがありましたら、お許しいただき、間違いをどうぞ遠慮なくご指摘ください。




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東京湾クルーズ

2018年02月04日 | 日常の生活

覚えていらっしゃる方もおいででしょうか?

昨年のお誕生日に息子夫婦からプレゼントされた「SOW EXPERIENNCE FOR 2 GIFT」

二人ですることに特化した体験ギフトです。このユニークなプレゼントのことは以前記事でも触れました。

体験できる選択肢はいろいろあり、迷いに迷い、私はゴルフレッスンと決めていました。

今更スイングを治されてもと、あまり夫は乗り気ではありませんでしたが・・・。

が、夫が怪我をし、このコース選択は諦め、まったりのんびり時を過ごせる体験に変更。

「クラブハウスランチ&アフタヌーンクルージングコース」!

天王洲アイルのシーフォードスクエア―ビル1階にあるザ・クルーズクラブ東京でランチ。

<食べかけの汚い画面ですみません

ランチ後に「LADY CRYSTAL号」に乗船、東京湾,レインボウブリッジ周辺を50分のショートクルージング。


<Lady Crystal 号>

<出航時にはレストランのスタッフのお見送り>

美味しいランチに舌鼓をうち、ランチ後の昼下がり、心地よい優雅なまったりした時の流れでした。

アクティブなことのできない夫、そしてそれに付き合う今の私、癒しの時間でした。

船から眺める東京湾の景色に心和み、なかなか面白い体験を致しました。

こんなのんびりした夫婦の時の過ごし方も良いかな~と思います。

はるか彼方にうっすらとスカイツリーが見えます。

どこに行っても遠望がきくと、スカイツリーを探したくなりますね、不思議です(笑)。

<レインボーブリッジ>

こうしてレインボーブリッジを真下から見あげる機会はなかなかありません。

夜景はまたさぞかし美しいでしょう。次回はディナークルーズがいいわねと、おねだりした私です。





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