Ikegami HL-59 は寝かせておいたのではかわいそうなのでとりあえず試し撮りに行ってきました。
ロケ地は下見して気に入ったポイントです。
HL-59 は一部不調がありますが実用になります。
以下アナログコンポーネントから DV に変換してキャプチャした映像から書き出した画像です。
今回は手抜きでカメラは動かさず周囲を見て絵になりそうなカットを探して撮りました。
手始めに何度も写真を撮っている集落。カメラ位置をもうちょい右にすれば火の見櫓が入ったのに。
志賀高原は雪が降りました。
向こうの丘は晩秋の風情。
欲をいえばもっと雪が積もれば。
目の前の雑木林。
りんご畑と木の電柱。
向こうのりんご畑で収穫作業。この時期ですからサンフジでしょう。
おいしそうです。
逆光も狙ってみました。
説明しなくてもネギ。
集落を望遠で引っ張って。いい質感です。
もう一度あそこを望遠で。
なんでもない秋の山里。
逆光のりんごの木。
もう一度りんご畑を。
秋の空と丘と赤屋根。空から落ち葉が2枚、3枚。
「画質」は全く問題ありません。が、良くも悪くも鮮明で素直な映像。味が無いと感じるのは贅沢でしょうか。
山にもう一度雪が降るのももうすぐ。
その折は下見したポイントを回って晩秋の山里を本気で撮ってきましょう。
調子が悪いのはこれ。VTR スタート/ストップボタンです。
前から接触が悪くてスタートしなかったりチャタリングで即停止したり。
分解して修理するかしっかりしたスイッチと交換すればいいんですがかなり大変な作業になりそう。
当面はレンズのグリップ側で操作することにします。
今日は他に EDベータテープの中にちょっと変わった内容の物が見つかってキャプチャしました。
工夫すればシュールな映像作品が作れそうです。