「線路端の猫戯子」から抜粋した動画を今朝アップしました。
この短編は本編の一部で、
リニア新幹線に絡む映画「大鹿村騒動記」のロケ地
北陸新幹線全線開業
JR飯山線に44年ぶりに復活した蒸気機関車
主にこの3項目で構成してあります。
私に言わせればリニア新幹線は無駄の象徴。
リニアは将来東京大阪間を1時間ちょっとで走るそうですがなぜそんなに急ぐんでしょう。
あれは超電動を利用して空中に浮いて走るために大量の電力が必要で、原発が不可欠という説があります。
北陸新幹線開業から9年、飯山市は経済的に「発展」したのでしょうか。
駅前には各種施設を誘致する予定だった空き地が目立ちます。
それらに対して2016年11月、飯山線に復活した蒸気機関車は信じられない程の人が見物に訪れ、乗客も満員。
その賑わいの脇で飯山駅の新幹線改札口は誰も居ませんでした。
この変な現象を皮肉たっぷりに構成しました。