Canon EOS20D でパラメーターによってどんな結果になるか、実験してみました。
外は快晴で直射日光が当たっています。
EOS20D は三脚に載せてシャッターは有線リモコンを使いました。
実験① パラメーター:1 感度: ISO100 露出はカメラ内臓機能で中央重点測光 1/200S f/9
パラメーター設定 カメラ任せだとこの設定になるそうです。
実験② パラメーター:2 1/200S f/9
パラメーター設定 何も足さず何も引かず
実験③ パラメーター:3 1/200S f/9
パラメーター設定 派手な設定です。
次は単体露出計でのテストです。
実験④ パラメーター:1 SEKONIC スタジオ露出計 1/250S f/8
実験⑤ パラメーター:2 SEKONIC スタジオ露出計 1/250S f:8
実験⑥ パラメーター:3 SEKONIC スタジオ露出計 1/250S f:8
パラメーターと露出決定により明らかに違いが出ました。
パラメーターは1が私の好みです。3は派手過ぎてスマホの写真みたいでやり過ぎ。
露出はこの被写体なら内臓機能でいけます。入射式は本来人物の肌が対象でしょうから違和感があります。
今回の結果を踏まえて以後被写体によってパラメーターを選ぶことにします。
場合によっては敢えてパラメーターを3にしても面白そう。
かなりいい加減ですが面白い実験でした。実際の風景でもこの結果を踏まえてやってみます。