夢地蔵

田舎の映像作家の備忘録

ベーカムの映像の本当の力って

2024-06-04 11:46:08 | Weblog

私は恥ずかしながらベーカムの映像の、本来の画質を見たことがありません。

canopus ADVC-500 はコンポーネント対応ですが、DV フォーマットなので、、、

ベーカムで撮った素材を極力劣化なしでワークステーションに取り込むことを考えましょう。

その前にあのモニターを再確認。SONY LMD-2050W というそれなりの物です。

もちろんこれも前にハードオフで見つけてコンポーネント入力があるので確保。

持ち帰って確認したら調子が変だったんですが裏カバーを開けて素人なりに調べたまま放置していました。

試しにHDMI でワークステーションの信号を入力。

画面が暗めですが表示はされました。

次に BVW-70 からコンポーネント信号を出してみました。

右は Ikegami のカラーモニターでコンポジットで入れています。

LMD-2050W はこんなに暗いんです。もちろん初期設定です。

他のテープを再生したら色も変で Pr 信号が欠落しています。前に確認した時もそうでした。

Ikegami は正常です。これは20年以上前に中古で買った物ですがまだまだ使えます。

RGB はありますがコンポーネント入力が無いのが残念。

念のためコンポーネントケーブルの断線を確認しましたが大丈夫でした。

2050W はあきらめましょう。

BNC 変換アダプタや終端抵抗その他は失くさないように袋に入れて保管しておきます。

コンポーネント映像の確認については他に MITSUBISHI の液晶テレビがあります。

そちらは D 端子があるので変換ケーブルで表示可能な事は確認済みです。

でも所詮はテレビですからシステムに入れて使う気にはなりません。

実は今日、目的に合うボードを確保しました。

コンポーネント信号を取り込むことが出来る物ですが思い込みがあるかも。

今週中に届くと思いますが使えるようになるまで恐らく四苦八苦の作業になりそう。

そちらが成功したら公開しますが失敗したらスルーです。

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