ベーカムの映像をコンポーネントでそのまま送り出す事を考えています。
何を今更ですが。
今まで canopus ADVC-500 に送り出していたのはこのケーブルです。
知らないというのは初歩的ミスがあるものです。
このケーブルの BNC はインピーダンスが 75Ω じゃなく 50Ω でした。
手持ちの中から出したこの長いケーブルは
こりゃあ一級品ですね。
75Ω の BNC 。他に青いのもありますが長過ぎるし必要なのは 3本です。
システムで波形モニターとベクトルスコープ経由カラーモニターに至るコンポジット信号系は 75Ωで統一してあるはずです。
これは HL-79E の調整に使う入力系のケーブルを確認したら 75Ω で安心。
ところで今度ベーカムをキャプチャするために使おうとしているコンポーネントケーブルは
audio-technica の製品です。
ジャックは民生用と同じ RCA なので一抹の不安がありますが調べたらこの製品は 75Ω でした。
問題はこれ。RCA /BNC 変換アダプタがどうも 50Ω のようです。
実際問題としてはこれでもいけると思いますが、BNC は 75Ω と 50Ω では中心コンタクトの太さが違うんだそうです。
不安を全部解決するには 2メートル程度の 75Ω BNC ケーブルを3本手に入れれば済むのでこれから考えます。
それにしても素人はやはり素人ですねえ。こんな事も知らなかったとは。