夢地蔵

田舎の映像作家の備忘録

コンポーネントケーブルを8の字巻きして

2024-06-16 11:55:31 | Weblog

一本¥110で買った3本の CANARE 75Ω BNC ケーブルを使います。

外は真夏のような陽射しです。

テーブルの上で8の字に巻きました。この方が納まりがいいだろうと考えてのこと。

canopus ADVC-500 の怪しいケーブルと入れ替えました。

BVW-70 側です。ジャック側の配列が ADVC-500 と違うので要注意!

これで Premiere Pro2.0 でキャチャウインドウを開いて確認。ベーカムの鮮明な映像が出たぞ。

ついでに静止画を取り込んでみました。アスペクト比を 640*480 にしてインターレース解除。

気のせいか画質が前より良くなったみたい。

入れ替えたコンポーネントケーブルはこうしてまとめておきましょう。

まだ何本か 50Ω のケーブルを使っているので 75Ω の 1メートル程度のを探しましょう。

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CANARE BNC ケーブルを買ってきたけど

2024-06-15 15:51:04 | Weblog

いつもと違う駅前のハードオフにもしかするとあれがあるんじゃないか。

BVW-70 のコンポーネント信号を ADVC-500 に渡すためのケーブルです。

現状はいい加減なケーブルなので。

ありました。BNC ケーブルが。おあつらえ向きに3色。各¥110 !

BNC は 間違いなく75Ωです。

ケーブルもいい物を使っています。

BNC コネクタに "CANARE" の文字が。何処かのスタジオで使っていた物だと思います。

問題は長さ。全長 580cm です。途中でカットして、という訳には参りません。

それはそれ、大は小を兼ねます。8の字巻きして収めましょう。

頭が8の字になりそうですがなんとか巻きました。

いずれ GrassValley のブレイクアウトボックスとボードが使えるようになっても有効です。

これからシステムラックの裏にもぐり込んでケーブルの入れ替え作業です。

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ありゃ、ベーカムの映像が出ない!

2024-06-14 17:11:14 | Weblog

編集システムのBNCケーブルに50オームのコネクタが混じっていました。

今日は暑いので午後は室内作業を、ということでケーブルをあれこれ繋ぎ変えました。

外部カメラのテスト用ケーブルを抜いてみたらセレクター側のBNCが50オームでした。先日は確認不足。

左が75オームで右は50オーム。コネクタを単品で買って作ったケーブルですが知識不足の頃です。

間違いなく両端のBNCが75オームの長いケーブルと入れ替え。

BVW-70のコンポーネントケーブルもとりあえずYラインをこれに変更。仕様不明ですが。

これでベーカムの映像を出してみようとしたんですがモニターに映りません。何?

何かが壊れたかと焦ってケーブルをあれこれしたらコンポジットは出ました!

これをあれに入れ替えたのがいけなかったのかな。ケーブルを戻す前の写真です。

SDI用の高級品だろうと勝手に判断したこれがいけなかったのかな。

コンポーネントはワークステーションのPremiereでキャプチャ画面を出すと確認できるはずですが出ません!

Yラインのケーブルをとりあえず50オームに入れ替えたらキャプチャ画面に映像が出ました。

原因を深く追求する気はありません。何かが壊れた訳じゃないのは安心。

ケーブルを全部75オームで統一必要があるのはわかっています。

でも実際のところ50オームと75オームで映像に差が出るものなんでしょうか。

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BNC コネクタの種類って

2024-06-13 15:47:12 | Weblog

工房のビデオ編集システムについてです。

無知というのは怖いものです。

機器間の接続ケーブルが、規定ではインピーダンス75オームなのに50オームが混じっていた件です。

改めて裏のケーブルを全部確認したら2本が50オームでした。

これが50オームコネクタ。無線用です。

昨日もお見せしましたが75オームはこの形状です。

これも75オーム。

ところでこれは何オーム? SDI ケーブル用だと思います。これは使えるんじゃないかな。

解決策は75オームで1mのケーブルが2本あればいいという事。

ハードオフに有れば万事解決なんですがこの手の品物はすぐ売れちゃいます。

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ありゃ、 BNC プラグが 50Ω だったとは

2024-06-12 15:12:27 | Weblog

気になって編集システムの接続に使っている BNC ケーブルを確認しました。

というのは HL-79E とセットで使う GV-D300 と接続するケーブルを見たら50Ωだったから。

じゃあ編集システムはどうなんだろうと恐る恐る一本づつ外してみました。

結果は一本以外50Ωでした!

これは今まで BVW-70 と canopus ADVC-500 のコンポーネント接続に使っていた物です。

ほら、これは50Ωです。

カーブル自体は 3C2V ですから問題ないんですが。

たくさんある短い BNC ケーブルは全部 50Ω じゃないですか。

他に長いケーブルがあるのでこれも確認しました。75Ω です。

ケーブルは一級品でした。

50Ω でも 75Ω でも映像が出ないとか変になる訳じゃないと思いますがこれはいけません。

素人の基本的ミスです。さあ、どうしましょう。両端75ΩBNCのケーブルが10本必要なんですが。

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外に出て写真を撮る

2024-06-11 15:02:09 | Weblog

気温の変化に体が追い付きません。

外は晴れていますが梅雨前のなんとも言えない日差しです。

このところ手掛けることがイマイチ進展しないのも季節の変わり目だから?

こんな時は外に出るのが一番でしょう。

昨日と今日はどうでもいい写真を撮ってきました。

 先日来心配していた事が解消したのでひと安心

こちらは昨日の写真です。場所は長野市某所。

タイミング良く路線バスがやってきました。

後姿も押さえました。

今日は数年後に姿を消すかもしれない中野市と飯山市堺の千曲川に架かる古牧橋。

草むらを踏んで奥へ。

下からも

どれも何の意味もない写真。或る日の平凡な日常です。

撮影素材を探しながら思うところがありました。

写真にしろ映像にしろ、今まで誰も思い付かなかった素材を捉えるのはどうだろうか。

私の事ですからそれは「受ける」ものではなくそれと正反対の素材、なんでもない状況です。

車から風景を見ていくつかヒントはありました。

例えば今日のような梅雨前の独特の光。この気だるい光はなんとも言えない味があるじゃないですか。

それをカメラで捕らえるのは至難の業ですけど。

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あの長編の上映会を考えています。

2024-06-09 13:56:02 | Weblog

映像による長編叙事詩「線路端の猫戯子」についてです。

撮影素材からの抜粋は短編として多数公開してそれなりに再生回数が伸びていますが肝心の本編はあまり観る人が居ません。

前編 2時間19分

後編 2時間15分

実はこの作品のベースになった「信州中野発木島行」は木島線赤岩駅跡近くの中野市北部公民館で上映会を開催しました。

長野市のフルネットセンターの大ホールでもやりましたし DVD は二桁売れました。

ずいぶん昔ですが。

「線路端の猫戯子」は前編が2時間19分、後編は2時間15分の長編です。

これはよほど時間が取れるか関心のある人でないと通しで見るのは苦痛でしょう。

YouTube の動画は頭の数分、中には数秒観て関心のない内容だと離れてしまいます。

私の場合、前にも書きましたが逆にそんな人たちを篩(フルイ)の網で落として残った人を相手にする方針です。

とは言っても本気で作った映像作品ですから多くの人に観てもらわないと完結しません。

前から考えているのですが、これを YouTube に置いておくのではなくそれなりのホールで公開というのはどうなんでしょう。

有料にするか無料にするかは別途決めるとして、やってみる価値はあると思います。

会場は数千人収容の大ホールではなく昔新宿にあった蠍座みたいなのが理想でしょうね。
「新宿1975,冬 /Ver2 HD版」から

地方なのでいくつか使えそうな会場はありますが車で行くのが前提です。

黒姫童話館なんて理想的ですが。

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Grass Valley 面倒な事を考えたものです

2024-06-08 15:47:52 | Weblog

一昨日届いた荷物はこれ。ソフト以外一式揃っています。本来は EDIUS が付属するんですが。

ワークステーションの空いている5インチベイに収めます。

入りました。いかにももっともらしくなりました。

固定部のネジ穴が微妙にずれていましたが締まりました。長いビスは禁止。

PCIexpress にボードを差し込んで、これからフラットケーブルを接続します。

パソコンをいじっている方ならおわかりでしょうが取り付けただけでは認識しません。

どうやって認識させるかはこれからじっくり考えます。

あの手この手奥の手で余計な頭を使うことになるのは確かです。

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AUDIO 用バランスケーブルを作る

2024-06-07 14:28:57 | Weblog

昨日届いたブレイクアウトユニットの AUDIO IN/OUT は想定通り Φ6.3 フォーンプラグのバランスタイプでした。

これに合うケーブルを作ることにしました。

BVW-70 の XLR3p からバランスで出して 3p フォーンプラグに変換します。

材料は揃っています。

このフォーンプラグは 3p ですがケーブルがアンバランスタイプです。

ケーブルを取り外しました。

こちらはバランスタイプですがケーブルが細いし短くて使えません。

ケーブルを長いのに替えるのでハンダを溶かして取り外します。

きれいに取れました。簡単な作業ですが老眼には厳しいんです。

カッターナイフで慎重に外皮を剝いて

青と白が各2本のケーブルです。青2本を HOT 白2本を COLD にします。

半田付けの途中で「おっと」。これを入れ忘れました。気をつけていたのに。

まごつきながら2本、全く同じケーブルが完成しました。長さは約2㍍です。

ベーカムの映像を取り込むために残りはちゃんとした 75Ω の両端 BNC ケーブル3本の手配です。

楽しみはまだ続きます。

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コンポーネント信号を正しくに伝達するには

2024-06-06 10:06:38 | Weblog

ベーカムの映像をコンポーネントでそのまま送り出す事を考えています。

何を今更ですが。

今まで canopus ADVC-500 に送り出していたのはこのケーブルです。

知らないというのは初歩的ミスがあるものです。

このケーブルの BNC はインピーダンスが 75Ω じゃなく 50Ω でした。

手持ちの中から出したこの長いケーブルは

こりゃあ一級品ですね。

75Ω の BNC 。他に青いのもありますが長過ぎるし必要なのは 3本です。

システムで波形モニターとベクトルスコープ経由カラーモニターに至るコンポジット信号系は 75Ωで統一してあるはずです。

これは HL-79E の調整に使う入力系のケーブルを確認したら 75Ω で安心。

ところで今度ベーカムをキャプチャするために使おうとしているコンポーネントケーブルは

audio-technica の製品です。

ジャックは民生用と同じ RCA なので一抹の不安がありますが調べたらこの製品は 75Ω でした。

問題はこれ。RCA /BNC 変換アダプタがどうも 50Ω のようです。

実際問題としてはこれでもいけると思いますが、BNC は 75Ω と 50Ω では中心コンタクトの太さが違うんだそうです。

不安を全部解決するには 2メートル程度の 75Ω  BNC ケーブルを3本手に入れれば済むのでこれから考えます。

それにしても素人はやはり素人ですねえ。こんな事も知らなかったとは。

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