夕螺の一言日記

毎日心に浮かんだことなどを書いてみたいと思います。。。(2014年3月13日開設)

2020年 8月 7日(金)「GO Toの失敗」

2020年08月07日 21時57分55秒 | 「政治・経済」
明日8日からお盆休みに入る。
お盆休みですから帰省が多くなると思いますが、行楽の季節でもあります。
帰省の新幹線や飛行機あるいは規制のついでに観光というのもあるかと思いますが、行楽としてGo Toを利用する方が多いかと思います。
しかし感染拡大が東京だけではなくて全国に広がる中で一定の規制ともなる指針が自治体から出ています。都道府県をまたいだ人の移動をひかえるようにというものが出ています。
するとある程度帰省する方も減少するでしょう。交通機関も例年のお盆休みに比べるとだいぶ予約率は下がっているようです。
それでもGo Toで出かける人もある程度いることは確かですが、感染拡大より優先させている経済対策としてのGO Toがどのくらいの経済効果を生むでしょうか?
もともと経済効果というよりも業界へのバラマキでしかなかったのですが、それでも恩恵を受ける人は多いのですが、これだけ自粛の雰囲気が広がる中でどのくらいの効果があるでしょうか。観光地のホテルや土産物屋にどのくらいの金がまわるか。
ある意味Go Toは失敗なのかもしれません。
その中で最近、ネット上でもコロナウィルスと言っても風邪を引いたようなものだというお気楽な意見が出ています。死亡率も低いし若い人は無症状が圧倒的に多くて死ぬのは持病がある人や高齢者だからその人たちが気をつけれないぐらいといった雰囲気作りがされています。こういったキャンペーンが広がれば若い人たちは動くでしょう。それはいわゆる夜の街感染でも見られたものです。
経済優先はいろいろな形で作られていく。
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池に浮かぶ月923【8月 7日】

2020年08月07日 18時50分25秒 | 「池に浮かぶ月」
先日日本の景気後退は2018年から始っていたという報道があったが、去年2019年にはその経済の後退が表面化していたと思う。株価維持にも四苦八苦をして日銀は躊躇なく金融緩和を行うと宣言していたがその金融緩和も小幅なものしか行えなかった。すでにアベノミクス日銀緩和も副作用が大きくなっていた。
日本経済の落ち込みを消費増税だけに見る経済学者もいるが、現実は格差の拡大など個人消費を落ち込ませるばかりの経済矛盾があったとのだと思います。

「池の上に月が昇る
その池に写る月は現実の月ではない
しかし現実の月を写したものであることでその池に浮かぶ月も現実である
人間の過去もすでに現実としては存在しない
しかし過去の時間の中で現実であった」

2019年 8月 7日(水)「日銀はさらなる金融緩和をできるのか」

米中の経済戦争が激化しそうである。世界の株価は大幅な下げとなっている。アメリカに経済面でも依存する日本ですからもろに日本経済を揺さぶっている。そのうえ日本は政治問題の解決(徴用......

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