夕螺の一言日記

毎日心に浮かんだことなどを書いてみたいと思います。。。(2014年3月13日開設)

2020年 8月21日(金)「コロナと経済」

2020年08月21日 22時11分29秒 | 「思うこと」
政府は経済のV字回復言っていましたが、4-6月期GDPの落ち込みを見ればV字回復は期待できないでしょう。
緊急事態宣言や東京アラートの解除は短時間のうちに解除した。これは明らかに経済優先の結果でした。そして解除後に夜の街感染が問題視されましたが、経済優先もただ人の移動や三つの関係を緩和しただけですから、毎日のニュースでも行楽地やスポーツイベントなどの人出が報道された。その上に政府はGO Toを実施しました。一方ではコロナ関係の失業が増加をし、新卒の内定取り消しなども増加をしてきました。小売業の売り上げも伸び悩みました。
政府は笛を吹きますが国民は踊らなかったということです。夜の街などへの人出も現在は自粛状況でしょう。
岩手県知事がGo To実施は失敗で早すぎたと会見で言っていますが、政府のコロナ対策と経済対策の両立は完全に失敗に終わりました。
東京都をはじめGo Toにもかかわらず県境を越えた移動の自粛を決めましたが、コロナ感染拡大防止には一定の効果があったと思いますし、国民の自主判断も自粛基調でした。この中でお盆休みは企業も休みでしたから人の密が避けられました。すると感染拡大もある程度抑えられる傾向が出るでしょう。
政府はさらに経済優先を言い出します。
それがまた三つ目の山を築くことになりかねません。
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池に浮かぶ月937【8月21日】

2020年08月21日 18時50分12秒 | 「池に浮かぶ月」
戦後の日韓賠償については朝日新聞の記事を見るとこれまでの日本政府の見解は玉虫色となっていたのではないか?
「 90年代には、韓国人の戦争被害者が日本で提訴し始めたが、政府は従来と矛盾する解釈は取れず、「個人請求権は消滅していない」との国会答弁を続け、訴訟でも「請求権協定で解決済み」とは抗弁しなかった。」(引用)
日本の戦後処理は国内的には経済援助で国外に賠償のように見せる。
だからいつまでたっても戦後が来ない。。。。。

「池の上に月が昇る
その池に写る月は現実の月ではない
しかし現実の月を写したものであることでその池に浮かぶ月も現実である
人間の過去もすでに現実としては存在しない
しかし過去の時間の中で現実であった」

2019年 8月21日(水)「日本は韓国にどのような形での解決を求めているのか」

中国で日韓の外相会談が行われたようです。その中で日本側は「元徴用工問題が日韓の最大の懸案で解決すべきとの認識は共有している」(引用)と発言したらしい。韓国は速やかに徴用工問......

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