夕螺の一言日記

毎日心に浮かんだことなどを書いてみたいと思います。。。(2014年3月13日開設)

2021年12月14日(火)「誰もいなくなった公園」

2021年12月14日 22時28分24秒 | 「思うこと」
最近はコロナの影響もありますが、以前から公園に人がいなくなりました。
昔は少し広い公園ですと子供たちが野球やサッカーをして遊んでいました。
そのころお年寄りのゲートボールも流行りゲートボールでお年寄りが集まっていました。するとお年寄りとサッカーなどをやる子供たちが一緒になるのでお年寄りが「危ないでしょ!」と子供たちを怒っていたりしていました。
そのためかどうかわかりませんがしばらくしたら公園内での球技が禁止になりお年寄りのゲートボールだけに。
しかしゲートボールも球技ですい広い場所を使うので中に他の人が入れない。するとゲートボールもいつしか禁止になったのかお年寄りの姿が見えなくなりました。もちろん子供たちの球技も禁止ですから子供の姿も消えました。
僕のような喫煙者はほとんど人のいなくなった公園のベンチでのんびりツ煙草を吸っていたのですが、近年の嫌煙運動のために公園内が禁煙になりました。
多くの公園では危険だから(事故もありましたから)いろいろな遊具もなくなりました。
だれもいなくなった公園。。。。。
とはいえ桜の季節ぐらいは少し人が集まりますが。
なぜ公園に誰もいなくなってしまったのか。。。。。
公園は不特定多数の人がそれぞれに楽しむために集まってくる場所です。
子供たちの野球やサッカーが危ないからと苦情が多くなれば禁止になり、ゲートボールも球技で広い場所を使うという苦情があれば禁止になる。遊具で怪我をする子が出れば苦情で遊具がなくなる。そして喫煙も苦情が出れば禁止になる。
不特定多数の人がそれぞれに楽しむ場であるにもかかわらず。その不特定多数の人が互いに苦情を出し合ってなんでも禁止になるという愚。。。。。。
その苦情というのは市民同士での話し合いではなくて直接区役所に苦情が行くのでしょうか。禁止を守られないと通報される。
苦情を言っていた人も公園は面白くない場所になるのです。
人が集まらない公園という場所は子供たちにとって危険な場所になる。
喫煙者でもタバコを吸っていれば大人が子供たちを守ることができますがこれも一緒に禁止になるのですからねぇ。。。。
苦情魔通報者の強くなる社会はまともな社会にはなりません。
これは正当化されれば監視社会にもつながります。昔のような互いに監視し合う社会に。。。。。
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池に浮かぶ月1404【12月14日】

2021年12月14日 10時51分45秒 | 「池に浮かぶ月」
去年は。。。。。。
君子豹変 小人革面
君子は豹変するが、小人は面(顔)を革(あら)たむ
君子は間違いに気づいたらすぐに改めるが、小人はわけがわからないから、人に言われて上っ面だけを改める。

≪去年の今日はこんなことを・・・≫
2020年12月14日(月)「君子豹変小人革面」

「池の上に月が昇る
その池に写る月は現実の月ではない
しかし現実の月を写したものであることでその池に浮かぶ月も現実である
人間の過去もすでに現実としては存在しない
しかし過去の時間の中で現実であった」

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