夕螺の一言日記

毎日心に浮かんだことなどを書いてみたいと思います。。。(2014年3月13日開設)

2022年 1月 8日(土)「晒し族」

2022年01月08日 22時00分22秒 | 「思うこと」
去年の秋も深まったころだったか、スーパーに行ったら70歳前後の爺さんがスーパーの駐輪場あたりをうろうろしながら少しでも自転車の止め方が曲がったりしていると大きな声で注意をしまげて止めるとほかの人が迷惑でしょと大きな声で話をしていた。その後も大きな声で皆さんも自転車の置き方には注意をしましょうねというようなことを言いながら相変わらずうろうろしている。もちろんこのスーパーには何ら関係のない人だった。
まぁ、互いに注意をしあうことは大切ですが、注意をすることと晒すことは全く違うものです。
最近は少なくなりましたが、テレビのニュース番組で、交通ルールを守らないドライバーが多い道路の取材で、「アブナイ!アブナイ!」などと大きな声を出し、「またルールを守らない車が来ました」と言いながらその車を止めてドライバーに「この道路では・・・・・してはいけないのではないですか!」とインタビュー。
これも公共の電波を使って顔出しで晒しているようなもんです。
去年だったか、コロナが拡大したころ学校が休校になった時、公園で体を動かしたりしている子を学校に通報したりする人が多く出ました。これも一種の晒しです。
こういったものはツイッター上でも多くなり、マナー違反だとか、ポイ捨てだとか、迷惑行為だとか。。。。。
これをツイートという形で晒し、時には写真で顔を晒すツイートをしたりすることも。
一見良いことをしているようですが、実は端から見ると晒すような行為に気分が悪くなるわけです。
こういう人たちの心の中は複雑なんでしょうね。。。。。
名付けて「晒し族」。。。。。
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池に浮かぶ月1429【1月 8日】

2022年01月08日 11時30分52秒 | 「池に浮かぶ月」
去年は感染拡大が続き濃厚接触者の追跡ではお手上げ状態になっていました。
すでに市中感染が多くなっているからです。
農耕接触者の追跡では保健所の負担が大きく追跡も困難になっていました。国による追跡調査の限界だったのでしょう。後追い調査では市中感染者を見つけられません。症状が出た人は探すことができますが、無症状や初期感染状態では探すことはできません。それが家庭内感染やクラスターを産みます。

≪去年の今日はこんなことを・・・≫
2021年 1月 8日(金)「クラスター、濃厚接触者追跡調査の失敗と限界」

「池の上に月が昇る
その池に写る月は現実の月ではない
しかし現実の月を写したものであることでその池に浮かぶ月も現実である
人間の過去もすでに現実としては存在しない
しかし過去の時間の中で現実であった」
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