夕螺の一言日記

毎日心に浮かんだことなどを書いてみたいと思います。。。(2014年3月13日開設)

2022年 1月30日(日)「カンフル剤」

2022年01月30日 22時19分01秒 | 「政治・経済」
以下ツイッターから
中野さんの空論…
政府が需要を作り出すとは言うが、それは国債を際限なく発行してのこと。そこからの結果が政府に還流しなければならないのですが、企業は税として国に還流させない。一方賃上げもなく不安定雇用の増大は労働者にも還流しない。
こういうのをカンフル剤というのでしょう。
法人減税が進む中で、このカンフル剤としての税金を国に還流させるために賃金も上がらず不安定雇用に置かれ、社会保障の負担増に置かれる勤労国民に対して消費増税が行われる。
カンフル剤の効果すらなくなる。
結果企業も成長せずに国力は下がる一方です。
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池に浮かぶ月1451【1月30日】

2022年01月30日 09時22分39秒 | 「池に浮かぶ月」
去年は喫煙と生産性について。
今、企業内での禁煙やひどい場合には雇用しない動きが出ておりそれが正当化されています。
理由としては従業員が不健康ならば生産性が落ちるし喫煙時間が生産性を阻害するということです。
何もタバコを吸わなければ健康になるとか生産性が上がるなどとは本気で考えていないでしょう。タバコへの嫌悪を利用した非喫煙者も含めた生産性の向上を考えているのです。
健康とはいえ企業内の労災もあれば働きすぎや休暇の取得もままならない状態でタバコを吸っていなくても従業員は不健康になる。喫煙する時間を生産性から問題視するということは、非喫煙者も「一服する時間」もなくなるということです。そして70年代までの高度経済成長期の喫煙率が高くても行動成長は支えられていたのです。
生産性がその後落ちてきて失われた10年から30年になりましたが、その間賃上げもなく不安定雇用がが増加し低賃金化が進み、企業利益は上がっても設備投資も控え金融資産に頼る企業運営に胡坐をかいた企業。。。。
朝の番組でカリスマ経営者のような人がスキーが好きでそれをやめないことはできないとして仕事は雪が降る前に片付けておくと言っていましたが、そんな生活を見て生産性が言えるのでしょうか。一方では禁煙運動が。

≪去年の今日はこんなことを・・・≫
2021年 1月30日(土)「喫煙率と労働の生産性」

「池の上に月が昇る
その池に写る月は現実の月ではない
しかし現実の月を写したものであることでその池に浮かぶ月も現実である
人間の過去もすでに現実としては存在しない
しかし過去の時間の中で現実であった」

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