夕螺の一言日記

毎日心に浮かんだことなどを書いてみたいと思います。。。(2014年3月13日開設)

2022年 1月22日(土)「首都高速値上げ」

2022年01月22日 22時34分15秒 | 「思うこと」
昔は首都高速はどこまで乗っても普通乗車なら700円でした。
この間首都高速はたびたび値上げされてきましたが今年4月1日よりさらに大幅な値上げとなるようです。
東京オリンピックの時選手や役員の移動のために首都高速の混雑を解消するため日中は1000円値上げしました。深夜については割引をしましたが。この1000円の値上げが通常慮金に導入することになるのでしょう。1000円値上げ中にどうしても首都高を利用せざるを得ず利用しましたが、いつもは渋滞する箇所もスムーズに車が走れました。このように渋滞の緩和あるいは効率化のための値上げでもあるのでしょう。
また首都高の渋滞緩和は将来的な自動運転の導入に必要なのかもしれません。
しかしこうなるとすいた首都高を気持ちよく利用できるのは経済的に余裕のある人たちになるかもしれません。
値上げをすれば利用台数が減るがその分を計算しての値上げ幅になるのでしょう。
この首都高の値上げのやり方を見ると、これまでの禁煙運動に似ています。というよりもタバコ増税の手法を利用したのかもしれません。禁煙をさせるためにたばこ増税を行う。しかし喫煙者が減ってタバコ税収が減っては困るので、たばこ増税の率を考える。
普通車の上限が1800円ですからいつも行くところへは往復3600円もかかることになる。700円時代の3倍に近い料金です。ガソリンも値上げされていますが、これもガソリン税などの負担が大きいです。首都高は大昔はいつか無料になると言われていたものです。税や料金での収奪が国によって行われる。
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池に浮かぶ月1443【1月22日】

2022年01月22日 12時46分18秒 | 「池に浮かぶ月」
去年は医療の逼迫が言われる中保健所も逼迫に近づいていたようです。
日本の検査体制はクラスターなどからの濃厚接触者の後追い検査なのですが、この後追いすらできなくなっていたのでしょう。しかしこの後追いというのが曲者で、濃厚接触者を探し出して連絡をして検査ですから手間がかかることに間違いありませんね。この事務的な作業で保健所が逼迫。。。
どこか間違っていたのでしょう。しかし1年後の今も同じことが繰り返され、若い人は検査しないとかとなっている。

≪去年の今日はこんなことを・・・≫
2021年 1月22日(金)「保健所逼迫」

「池の上に月が昇る
その池に写る月は現実の月ではない
しかし現実の月を写したものであることでその池に浮かぶ月も現実である
人間の過去もすでに現実としては存在しない
しかし過去の時間の中で現実であった」
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