今日、中国上海でコロナ感染拡大によるロックダウンが2カ月ぶりに解除されたそうです。
4月初めには新規感染者数が20000人を超えていたが今は10数人に減少したようです。
ゼロコロナの効果があるのかないのか?
それを見るにはとうきゅの新規感染者数の推移を見ればある程度分かるかもしれません。東京も2月初めのピーク時には20000人の新規感染者数がありました。2カ月後には減少してきましたが8000人程度の新規感染者がいました。そして4カ月後の6月になっても2000人を超えています。
上海の人口は東京の約2倍ですから10万人当たりの新規感染者数を見るならさらに東京の減少傾向は少ないとみることができるでしょう。
上海のロックアウトに対して、東京では緊急事態宣言もまん延防止も早々と解除されてワクチンに頼った対策になりました。これは放置コロナ対策といえるでしょう。
ロックダウンとなれば経済への影響や市民の生活への影響が大きいでしょう。しかし放置コロナにしても経済の落ち込みが激しい。今後上海の状態が再拡大にならなければ経済活動は急速に回復するでしょう。日本企業も胸をなでおろす。しかし東京の場合、下げ止まり状態での再拡大が心配されています。
ロックダウンでの市民生活がどう維持されたか、これについては全く報道されていません。
国や市はどのような補償を行ったのか、市民はどのような自己防衛を行ったか、これを学ぶべきですね。
4月初めには新規感染者数が20000人を超えていたが今は10数人に減少したようです。
ゼロコロナの効果があるのかないのか?
それを見るにはとうきゅの新規感染者数の推移を見ればある程度分かるかもしれません。東京も2月初めのピーク時には20000人の新規感染者数がありました。2カ月後には減少してきましたが8000人程度の新規感染者がいました。そして4カ月後の6月になっても2000人を超えています。
上海の人口は東京の約2倍ですから10万人当たりの新規感染者数を見るならさらに東京の減少傾向は少ないとみることができるでしょう。
上海のロックアウトに対して、東京では緊急事態宣言もまん延防止も早々と解除されてワクチンに頼った対策になりました。これは放置コロナ対策といえるでしょう。
ロックダウンとなれば経済への影響や市民の生活への影響が大きいでしょう。しかし放置コロナにしても経済の落ち込みが激しい。今後上海の状態が再拡大にならなければ経済活動は急速に回復するでしょう。日本企業も胸をなでおろす。しかし東京の場合、下げ止まり状態での再拡大が心配されています。
ロックダウンでの市民生活がどう維持されたか、これについては全く報道されていません。
国や市はどのような補償を行ったのか、市民はどのような自己防衛を行ったか、これを学ぶべきですね。