夕螺の一言日記

毎日心に浮かんだことなどを書いてみたいと思います。。。(2014年3月13日開設)

2022年10月23日(日)「量子もつれ」

2022年10月23日 22時31分37秒 | 「思うこと」
人間の人生というのは、神によって運命づけられているものではなく、オギャァと生まれた瞬間にプログラミングされた機械でもない。
しかし東京が白い球だったということは、偶然ではなくある必然性(法則性)があるでしょう。
この必然性において初めの箱の中には紅白の球があるということでしょう。
人の人生は、定まったものではないが、偶然を通して必然の中にある。
必然は偶然を通して貫徹される。
量子もつれという奇妙な現実があるそうです。
上記リンクサイトのイラストによると、ハワイにある箱の中の紅白の2つのボールを中身を見えないようにしてロスと東京に持ち帰えり、初めて中身を見た瞬間にロスと東京のボールの色が瞬時に決まるという。
遠く離れた場所ではあるが、ロスでしろになれば必ず東京では赤になるというテレポート現象が出るという。
しかし、例えば東京でボールを見た場合、赤が出たとすれば、ロスでまだボールを見ないうちにそのボールの色は白に確定してしまう。するとロスでボールを見た時にボールの色が確定するということにはならないで白に決まっている。同時に見るということは不可能です。
テレポート現象が存在するにしても現実の減少としてはやはりハワイの箱には紅白のボールがあり、偶然持ち帰った時は必然的に決まっているということになります。すると、テレポーション現象もそうは不思議でなくなる。偶然が必然となる。
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池に浮かぶ月1698【10月23日】

2022年10月23日 10時06分58秒 | 「池に浮かぶ月」
去年は参議院選真っただ中でした。
自公政権は様々な疑惑などが噴出している中での選挙でしたが、一方野党も政権交代に追い込む力量がなく、野党統一候補も一部野党が反共から離脱をしていました。野党を含めて保守化の波が大きかったように思います。野党の一部も政権入りを狙っていたのでしょう。しかし自民公明の政権は安定多数を占めていたわけですから、保守化した野党が改憲を中心に自公政権を補完してくれればそれでよかったわけです。
その意味で消費税についてもそうは大きな論戦にはなりえなかった。

≪去年の今日はこんなことを・・・≫
2021年10月23日(土)「選挙と消費税」

「池の上に月が昇る
その池に写る月は現実の月ではない
しかし現実の月を写したものであることでその池に浮かぶ月も現実である
人間の過去もすでに現実としては存在しない
しかし過去の時間の中で現実であった」
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