「現代ビジネス」で森永卓郎さんが「資本主義はあと2年でダメになる」と言っています。
その理由が格差問題らしい。
社会保障の充実と言っても、社会保障を充実させる財源は、勤労国民の懐から税や社会保障負担として抜き取られる。この間、消費増税のたびに消費税は社会保障に廻すとされていましたが、その消費税の使い道が国民生活に回っていないことが見えています。
そもそも社会保障は、企業の責任においてやらなければならないことを国が行っている。それは、税の支出が企業利益のために使われていることからです。消費増税で社会保障の充実ではなく公共事業やわけのわからない3兆円もの税の使い方をしたオリンピックなども。企業のために使われた税ですが、好景気の時に戻ってくるかと言えばそうではない。
この中で貧乏人は貧乏人同士で助け合えという国の動きとなる。
これでは、たしかに資本主義はダメになる。
しかしダメになっても資本主義が終わるわけではない。国民主権を今一度考えないとだめになった資本主義でさらに国民は苦しさを増大させる。
その理由が格差問題らしい。
社会保障の充実と言っても、社会保障を充実させる財源は、勤労国民の懐から税や社会保障負担として抜き取られる。この間、消費増税のたびに消費税は社会保障に廻すとされていましたが、その消費税の使い道が国民生活に回っていないことが見えています。
そもそも社会保障は、企業の責任においてやらなければならないことを国が行っている。それは、税の支出が企業利益のために使われていることからです。消費増税で社会保障の充実ではなく公共事業やわけのわからない3兆円もの税の使い方をしたオリンピックなども。企業のために使われた税ですが、好景気の時に戻ってくるかと言えばそうではない。
この中で貧乏人は貧乏人同士で助け合えという国の動きとなる。
これでは、たしかに資本主義はダメになる。
しかしダメになっても資本主義が終わるわけではない。国民主権を今一度考えないとだめになった資本主義でさらに国民は苦しさを増大させる。