２０２３年 ３月２７日（月）「マスク」

マスクをするしないは個人の判断となりました。
この個人の判断の中身はなんでしょ？
もともとマスクはインフルエンザや風邪の時期にしていましたが、コロナ後はコロナ対策としてマスクをつけるようになりました。マスクをするしないは個々の判断が問われるはずです。
しかしネットもそうですが、テレビなどのマスコミを見ると、「顔パンツ」などと揶揄して、マスクをするしないは人前で顔を出すことについてと判断の材料がコロナから外れている。意図的にこのような顔パンツ議論でマスクをはずさせようとしているのでしょうか？
専門家はマスクとコロナを結び付けて一定の基準を出していますが、、、、
政府も含めてなぜマスクをはずすことに積極的になるのかがわかりません。外国ではマスクをしていないからぐらいですね。

池に浮かぶ月１８５２【３月２７日】

去年は、欧州中央銀行のラガルド総裁がロシアウクライナ戦争では「スタグフレーションの重大なリスクを示していない」としながらもスタグフレーションという言葉を使いました。
今の経済学者はそうはスタグフレーションという言葉を使いませんから、物価上昇と経済の後退が同時におきるスタグフレーションという言葉を使うこと自体が危ないと見たほうがいいでしょう。
その後のアメリカのインフレ政策も破綻しそうです。

≪去年の今日はこんなことを・・・≫
２０２２年　３月２７日（日）「スタグフレーション」

「池の上に月が昇る
その池に写る月は現実の月ではない
しかし現実の月を写したものであることでその池に浮かぶ月も現実である
人間の過去もすでに現実としては存在しない
しかし過去の時間の中で現実であった」