夕螺の一言日記

毎日心に浮かんだことなどを書いてみたいと思います。。。(2014年3月13日開設)

2023年 6月 9日(金)「国民総背番号制」

2023年06月09日 22時17分26秒 | 「政治・経済」
国民総背番号制は70年ほど前に佐藤栄作総理の時代にあったようです。
実際は実施されずにいましたが、2000年には住基ネットがはじまりました。今でも覚えていますが何の利便性もなく後生大事にどこかへしまってあるはずですがもう忘れています。
そこで出てきたのが住基ネットという黴臭いものが廃止されマイナンバーへ。カビの生えた役に立たない住基ネットがいまさら廃止というってもねぇ。。。。。
それでマイナンバーができたのですが、やたらと紐づけを半強制的にそして2万円の餌で広めてしまいましたが、やたらと紐づけしたところで不具合が出ているし、人も正確に取り扱えない。こうなってしまったところで行のデジタル庁長官が責任を取ると。。。。。まぁ、長官をやめるわけはなくて、自民党得意の説明責任発言ぐらいのものでしょう。でも、長官が責任を認めることはマイナンバーの信頼性が揺らいだということです。
マイナンバーシステム開発にはどれぐらいの税金が使われたかわからないですが、関係する企業に十分税金をばらまいたのですからシステムの効果はあったということで後は流れに身を任せて住基ネットのようなものになるのかも。
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池に浮かぶ月1924【6月 9日】

2023年06月09日 18時01分33秒 | 「池に浮かぶ月」
去年、岸田総理はアベノミクスの二番煎じを行った。
投資の呼びかけです。偽りの経済政策は繰り返す。。。。
日銀の量的緩和は企業利益と株式、それは不労所得層へのバラマキでした。
デフレ不況は貨幣量が足りないからではなく、貨幣の回転が鈍っていることにあります。
量的緩和でデフレ不況で苦しむ企業に金をばらまいても賃上げには向かわずに不労所得者へ。これではデフレ不況からの脱却はできません。ますます格差が拡大するばかりです。
企業、労働者、国の間にどのように貨幣を回転させるかが問題です。
労働者の生活を安定させ少し余裕ある生活により、消費は伸びて企業も利益を伸ばす。この労働者の所得と企業の利益により国の税収は上がる。その国は労働者の生活をさらに安定させるために税を使う。
この繰り返しで貨幣の回転は多くなります。

≪去年の今日はこんなことを・・・≫
2022年 6月 9日(木)「偽りは繰り返す」

「池の上に月が昇る
その池に写る月は現実の月ではない
しかし現実の月を写したものであることでその池に浮かぶ月も現実である
人間の過去もすでに現実としては存在しない
しかし過去の時間の中で現実であった」
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