夕螺の一言日記

毎日心に浮かんだことなどを書いてみたいと思います。。。(2014年3月13日開設)

「10月 2日という日」

2024年10月02日 08時04分51秒 | 「何を思ってた?」(旧ブログまとめ)
【2024年】ツイッターつぶやき
(記事なし)

≪過去の記事≫

【2003年】
乾物などを入れておく茶箪笥に大豆がたくさんありました。たしか水上温泉(群馬県)に行ったときの帰り道、道の駅で買ったものだと思います。
昨夜から全部の豆を水に戻したのですが、朝起きたらボールに山盛りのような大豆が。。。。。ハハハ
仕方なく半分は予定どおり煮豆にし、半分は手作り豆腐に挑戦をしてみました。
豆乳の作り方も、ましてやその豆腐がどうすれば豆腐に変身するのかもわからず(にがりを入れることぐらいは知っていましたが)、苦労をしました。
にがりを入れる温度が高すぎたし、固く絞りすぎて岩のような硬い豆腐になってしまいました。
反省点は多いのですが、食べてみたらものすごく濃い味で甘さもありました。
こし袋をもう少し決めの細かいものにしてまた挑戦をしてみたいと思います。
ファミリーレストランに行ったのですが、ウエイトレスのおばちゃんが子供にまで敬語を遣っているのを見ると、いつもいやな気分になります。いくらお客とはいえ子供には料理の皿を置くときに「ごめんね。。。。」というぐらいの言葉で十分だと思うのですが・・・・・
なんか拝金主義的なものを感じてしまいます。

【2004年】
海を眺めてきました。明日に日曜日と思っていたのですが、あまりにも気持ちよく晴れていたし、明日は曇りはじめるというので行ってきました。
風が弱く砂浜に打ち寄せる波の音が心地よかったです。足だけ海水に浸かってみたのですがまだあまり冷たくありませんでした。
弱い潮風が体を包みました。
ついでにキス釣り。
小さなキスでした。ワカサギを少し大きくしたような。時間帯によっては数釣りができそうです。小さいのでハラワタやエラだけを取ればそのまま唐揚げで食べれそうです。
なんかえらそうに書きましたが釣果は1匹。。。ハハハ
でも楽しかったです。

【2005年】
「あたり前田のクラッカァ~」
娘などに「それは当たり前だろっ」というときに、「あたり前田のクラッカァ~」というと、「名にそれ?」と冷ややかな反応。
「お父さんが子供の頃、『てなもんや三度傘』で、はぐれ刑事の藤田まことが使っていたギャグだ」というとやはり「なにそれぇ~」って。
めげずに何度も言っているとニヤニヤしながら聞いてます。
今夜TBSで、昔懐かしい番組をやっていて、娘に「ほら、『あたり前田のクラッカァ~』やるぞと教えたら、やっぱり出てきました。
まだ前田製菓ってあるのかな?と思い検索したらありました。
前田製菓
クラッカーも、今はいろいろな種類があるんですね。そういえばここ何年もクラッカーを食べた覚えがないです。今度探してみよう。。。
電車に乗り席が空いたので座ったら、何だか臭い。汗のすえた臭い。。。
思わず自分かと思い襟元を開いて臭いをかいでしまった。
どうも隣の小学生らしく、脂ぎった頭をぼりぼりかきながら算数の勉強をしていた。日曜なので、たぶん塾の模試試験でもあるのだと思います。夜中まで勉強して風呂も入らずそのまま寝てしまい、起きてそのまま来ていたTシャツを着て出てきたのかな?小学生も大変だ。。。
まぁ、僕も小さい頃は風呂嫌いだったからなぁ。。。
とは言っても僕の場合はテレビの『てなもんや三度傘』などに夢中になって風呂に入る気力がなくなり寝てしまったのだけど。。。

【2006年】
昨日は、妻と娘と一緒にドタイブに行ってきました。
紅葉には早いし中途半端な時期です。那須高原は静かでした。
牧場で牛を見たり。。。昼食にステーキを食べたり(笑)
さすがに牛には申し訳なかったです。。。
ナスもすごく立派な別荘地です。那須の御用邸もありますし、高級な別荘地。
たくさんのレストランがありましたが、混雑をしたレストランもあり、那須を知っている人にはおいしいレストランも知っているのでしょう。軽井沢にも匹敵するところかもしれません。温泉もあるし。
きのう、週間天気予報では東京は曇りだったのですが、2,3日前の予報では雨。そして当日は曇り。。。。天気予報はあたっているのかはずれているのか。。。。
那須も曇り空でしたがしっとりとして気持ちがよかったです。
那須のコシヒカリ新米を買ってきました。
その日のうちに精米した米で、さっそく炊いてみましたが、もっちりしてうまかったです。しばらくは楽しめます。

【2007年】
ほんのつかの間晴れ間が出たので急いで洗濯物を干しましたが、また曇ってしまいました。雨が降らないだけよかったのですが、風もなくてどんよりと。洗濯物が乾きません。
夏物のジャケットを洗濯屋さんへ出してきました。
洗濯屋さんも大手のチェーン店で、きれいな店構えです。近くには個人の洗濯屋さんもあるのですが、やはり競争には勝てずに休業。生活の場に在るあらゆるものが大手の企業が市場を握るようになって来ています。
商店街は寂しくなるばかり。
そういえば、大企業の合弁が多くなってきて、大きな企業はますます巨大化していく。競争という言葉が流行るが、現実の社会は競争をしながらも独占化していく。これは世界的な規模で進んでいる。独占化は、競争原理の帰結であるが、同時にそれは競争というものの世界を狭めて競争原理から乖離していく。たしかに最後の決戦は残されるが。。。
それは一方における富の集中と大多数の貧困を生まざるを得ない。
今夜は簡単に刺身と牛肉い炒め。
安い牛肉でしたがおいしかったです。でも色がなんとなく薄かったなぁ。

【2008年】
(記事なし)

【2009年】
(記事なし)

【2010年】ツイッターつぶやき
秋も深まりつつあります

東京を離れ近郊を車で走っていると

のどかな田圃が広がっていました

「もう稲刈りも終わったなぁ。。。。。」

そこではっとした・・・・・

「そうだ新米!!」

ということでちょうど近くの道の駅を思い出した

その場で精米してくれるんです

昨夜は外食でしたので今夜!!

新米といっても当たり外れはありますが。。。

楽しみです!!!
         (Am8:06)

秋とは関係ないのですが

昨日は眼鏡をつくりに行きました

老眼が進んだかな?

近眼と乱視とのお付き合いは

二十歳の頃からですから

眼鏡とは長いお付き合いです

「眼鏡は顔の一部です♪」

昔、こんなコマーシャルがありましたが

眼鏡をかけたまま顔を洗うようなことはしょっちゅう

はははは・・・・・・

近眼と乱視にプラス老眼。。。ううう

今の眼鏡屋さんの検眼の設備はすごいですね

今まで眼科医で検眼してもらってから眼鏡をと

しかしへたな眼科医よりも眼鏡屋さんのほうが

信頼できそうです

黒目の間の距離を測るのに

眼科医はノギスのようなモノサシ(笑)

アナログの視力検査。。。。
        (Am8:39)

【2011年】ツイッターつぶやき
(記事なし)

【2012年】ツイッターつぶやき
朝日新聞朝刊19面インタビューに「退屈しのぎを越えて」と題された國分功一郎さんの記事が載っていた。
「人類が定住生活をはじめて『何もやることのない暇な時間』を手にして以来、退屈とどう向かい合うかがずっと切実な課題でした。人間は退屈な時間に苦しさを覚える。だから退屈しのぎを求める。政治談議がなぜ退屈しのぎの一つになっていたのかと言えば『お任せ主義』のあんしんかんがあったからでしょうね。」(以上引用)
動物が生きる状態はわずかな睡眠と食べること。そして発情期と子育て。
動物は自然が与えてくれた条件の範囲で生きる。動物の24時間はあんがい退屈なのかもしれない。
人間動物も自然が与えてくれた条件で生きている。同時に社会的な動物なので社会が一度作られると一般の人々はその社会の条件の与えてくれた条件で生きていく。何も経済成長期であろうが今のようなデフレ期であろうが同じなのである。だからこのように社会が与えてくれた条件に退屈に生きることは動物的なのである。
しかし再帰で言えば、3.11の地震と津波そして原発事故によって考えるようになってきた。これは記事の中に書かれているように「動物」に変化したという事ではないだろう。逆であり動物的人間が人になったのである。
「デモに参加した人。そんなあなたは哲学者國分功一郎さんによると、『動物』になったんだそうです。」(同インタビュー書き出し)
そうではなくて「人」になったとたとえるべきでしょう。
社会が自然と同じように一般庶民にとってはその生活に襲い掛かってくる脅威でもあり安心でもあった。一般庶民が行えることは選挙というある意味の白紙委任状だけ。政治を退屈しのぎの話題に置き換えてそこに興味を向けられていたこと自体も社会というものからの一般庶民へ襲いかかってきたものの一つです。
しかしこんな動物状態から一般庶民も考え始めて、人が自然に働きかけて発展してきたように社会に働きかけて社会をよい方向に持って行こうと働きかけ始めたのです。
生活に襲い掛かってくる事実は社会を退屈しのぎで軟化としては見ないわけです。それを退屈しのぎのような話題性に置き換えて目をそらさせたことへもそれでいいのかと考え始めている。
動物的なものに置かれていた人が人となる瞬間なのです。

【2013年】ツイッターつぶやき
「3年ほど国政選挙はないですし、国会では安定多数で、二大政党制は崩壊しているわけですから安倍政権は強気でしょう。しかし世論は変化していくでしょう。」(昨夜のツイートから)

「今すぐ選挙があるわけじゃない。んだから、3年後にちゃんと景気がよくなっていれば問題はない。今どうとられるかは小さな話だ。」(朝日新聞朝刊1面「10%首相『必要あるのか』より引用)
やはり安倍総理は今の数の力をフル活用するようですね。
しかし3年後にどのような社会になるかは目に見えるようです。大企業優先、証券市場や金融市場の活発さの裏にある国民生活の悲惨さです。安倍総理は賃上げの必要性を語りますが、それは絵に描いた餅でしょう。
しかし3年後まで国政選挙がないからというのは民主主義の形骸化です。そこにも世論というものは動くでしょう。きちんと賃上げや社会保障の安定がなされるか監視しなければなりません。それら国民生活の実態に上に立った世論を強めねばならないでしょう。

【2014年】ツイッターつぶやき
まずはツイッターから
「給与総額は5カ月連続増加、17年半ぶりの高い伸び 実質ではマイナス」=7月の勤労統計調査  | 経済指標・統計 - 財経新聞 。。。名目賃金が上昇、実質賃金は下落。この名目と実質の関係は経済全体の傾向となるのではないでしょうか?
企業は政府・日銀のお墨付きを得て値上げラッシュ。しかしそれは労働者の実質賃金を下げてその企業の商品を買えなくなる。追加緩和や消費税10%はこの矛盾を拡大するでしょう。それは名目賃金の多少の増加と実質賃金低下として差をさらに大きくしますからインフレの中の不況に。スタグフレーション。
しかし追加緩和をしなければ株価も維持できなくなる状態で、消費税10%を行わなければ国債が不安定になる。そしてアベノミクスの柱である公共投資もできなくなる。一方では国民生活の低下による個人消費は減少せざるを得ない。

日本経済を維持するには国民生活を犠牲にしなければ実現しないという構図は、バブル崩壊後の日本の経済政策としてずっと続いてきたものです。安い労働力を海外生産に求め、国内では低賃金化がすすめられた。その中での企業の生き残り。
このような経済政策から労働力の軽視が起きるし少子化は進む。
労働力の軽視は労働力の質を落とすし産業の空洞化も起きる。日本が労働力を軽視するなら当然労働力の再生産は望まないから少子化は必然である。一部の優れた労働力があれば大丈夫という考え方は労働力の裾野を削っていく。
今このような矛盾が噴出してきているのでしょう。
しかしその矛盾を解決するためにとこれまでの自民党政治を継続するしかない日本。
アベノミクスは突き進む。
国民は今までの貯金を食いつぶすしか生活を維持できないでしょう。政府も年金積立金に手を出しはじめた。
国民は65歳以降も働かざるを得ない実態。若い人の低賃金は家族の収入をあてにしなければ成り立たないということが増加をしているという。
個人的にも政府的にもこれまでの貯金を食いつぶしていく。。。。国民の財産総動員

【2015年】ツイッターつぶやき
(記事なし)

【2016年】ツイッターつぶやき
(記事なし)

【2017年】ツイッターつぶやき
gooお題「豆腐は絹派?木綿派?」
絹派か木綿派かというよりも料理に合わせて使い分けるのかもしれません。
冷ややっこや湯豆腐は絹ごしで、マーボー豆腐やゴーヤチャンプルそして鉄板焼きの時は木綿豆腐。肉豆腐も木綿がうまいですなぁ。
そういえば、焼き豆腐というのもありましたが、今はスーパーでは見なくなりましたね。すき焼きに入れるとおいしいのですが。
スーパーに行くと豆腐と名の付いた食材がたくさんあります。
中には豆腐のソーメンというのも。
冬になると我が家は豆乳を買ってきて豆腐をつくります。レンジでチンするのですが案外おいしいです。

党は誰のものでしょうか?一人一人の党員や支持者のものです。国は誰のものかと問われればもちろん国民のものです。
僕は民進党とは関係のない者ですが、日本の未来を考えて一言書かせていただきますが、党員や支持者をないがしろにする党の幹部はすでに党を代表していません。議員政党という害悪が出てセンセが決めれば一般党員は従うべきだという反民主主義は古い形ですね。
民主党は参議院も残っていますし、地方組織も残っていますので党としての組織は残っています。そして地方組織も残っています。その組織の中において党員や支持者は動けるはずです。
地方議員の中には真面目な方もいらっしゃるかもしれない。一人でも国会議員になっていけばいいですね。
これから選挙後の日本はますます国民から離れた政治になっていきます。労働条件も悪くなり社会保障は削られる一方でしょう。そして改憲というものが目の前に突き付けられるでしょう。
でも、一番先にも書いたように国は国民のものです。その国民の声を吸い上げる政党は少数派となりますが、共闘を組めば改善の道は開けます。それを邪魔するならば国民の政治を見る目はますます厳しくなっていくでしょう。改憲も国民投票が残っています。生活が悪化する中でポピュリズムに流されてはいけませんね。生活が苦しくなるからこそ政治を見つめねばなりません。その見つめる目が大きく広がれば国民投票の結果も違ってくるでしょう。
東京武蔵野市で4野党共闘で女性市長が生まれたそうです。
国民は共闘すれば政治を変えられます。自分の生活も買えられます。生活や政治が悪化しているという認識はどこから生まれるか?今までの方がよかったからです。良かったあるいはましだった社会は実際にあったのです。ならばそれを取り戻せますね。取り戻すだけではなくてさらにより良くすることができるという事です。

【2018年】ツイッターつぶやき
ハフィントンポストに「のど飴で退席を命じた熊本市議会。海外メディアが批判”融通が利かない社会”」という記事があった。
以前も議会に赤ちゃんを連れてきて退席させられた女性議員で、今度はのどの調子が悪いとのど飴をなめたらやはり退席命令。飲食禁止の決まりはないが「品位の尊重」にかけるという理由らしい。
議場に赤ちゃんというのは諸外国では許されるようになっていますが、これも問題になっていましたが、今度はのど飴で。
海外のメディアからは「エチケットやルール、上下関係の融通が利かない社会を浮き彫りにした」(引用)との批判も出ているようです。
しかし議会や官僚(事務方)が本当に融通が利かないのかといえば、地方議会でも政務調査費の私的流用や海外視察の報告書問題などが出ていますし、国会においても昨年来様々なスキャンダル疑惑が出ています。たしかに発覚をすれば問題となるのですが、案外融通の利いた社会ではないかと思います。
ではどこに融通が利かないのか?
弱者には融通が利かない社会の現れではないでしょうか?
赤ん坊を連れてこなければ議会に出られない、のど飴も舐められない。女性議員は赤ん坊の問題である意味たたかれた弱い立場にある議員でしょう。
こういった弱者には融通の利かない社会というのは何も議会という特殊な社会だけではない。
社会システム全体が弱者は融通の利かない状態に置かれるという事ではないでしょうか。
アベノミクスも企業利益や株式という強い人々には恩恵(融通)がありますが、反面勤労国民という弱者には厳しさを求められます。
この融通が利かない社会を推し進める役割をしている一つのものが禁煙運動にあるのではないかと思います。
職場も禁煙を言われます。ひどいものになると喫煙をするとその時間は働いていないので損失だと。しかし喫煙が悪ければ仕事中にお菓子や珈琲も駄目となるでしょう。企業にとっては無駄なく働かせることができるようになりますが、労働者にとっては融通の利かない会社になります。もちろん企業に比べて労働者が弱者です。
こういったものが社会の隅々に広がっていき、法でも何でも弱者には融通の利かないがんじがらめの社会となっていきます。

【2019年】ツイッターつぶやき
(ツイッターから)
消費増税分は何に使われるか?
社会保障?社会保障は高負担・低支給になっているでしょう。
今回の消費増税を見ると、増税分はキャッシュレス社会の構築に使われることがはっきりしています。
キャッシュレス社会は企業利益の増大と小店舗の消滅です。
駅の切符売り場や改札口に駅員さんがいなくなったように、コンビニやスーパーなどからレジの人がいなくなるということです。今は労働力不足が言われる中での無人化ですが、実は企業利益の拡大のためなのです。
スーパーなどではすでに自動精算機が導入されたりしていますね。AIにより商品の読み取りができれば無人化はできます。商品の数量が少ないコンビニはもっと簡単にできるでしょう。
最低賃金は上げざるを得ない社会情勢ですが、そのパートやアルバイト従業員はいらなくなります。
商品の生産現場もロボット化され、販売店もAIにより無人化される。すると、労働力がいらなくなったことにより商品価値は低下(労働価値説)をします。極端に言えば、生産に要する原材料費、工場設備、ロボットやAI設備の費用の価値移転分だけが商品価値に。人の労働が加わらないのですから。
商品価格の下落がさらに進み、さらにデフレ社会だと嘆く人々が増えていくでしょう。それに追い打ちをかけるのが労働者の失業と低賃金です。商品が安くなっても買えない人や我慢(節約)するが増えていく。そして消費税収も落ち込んでいき更なる増税に向かう。
一方では大企業の統廃合とそこへの利益の集中が進み、金融では不労所得者が世界の金融資産をさらに独り占めしていく。
資本主義は眠りにつく。資本主義が成り立たなくなる。共産主義は階級闘争ですが、実は資本主義が眠りにつくことが共産主義を必要としていくのです。
コンビニの無人化は、さらにレジなどの高価な設備の節約を要求する。商品は商品ではなくなり、物というものの分配となる。無料化されるでしょう。ただしAIは個人の無駄や横流しを監視するようになるでしょう。
AIが無駄を監視するものとなれば、無駄などできない貧困層に物を分け与え、無駄なぜいたくをする富裕層や企業は無駄な金を使えなくなるでしょう。ということは富裕層自体が無駄とみられるようになる。ここに階級闘争は解決される。
キャッシュレスは、電子マネーや架空貨幣も含めて貨幣の廃止に向かう
これが資本主義の法則です。
この中において、自らを共産主義への途上にあるとした社会主義を唱える中国に強みがあるでしょう。
一方では資本主義を守るために階級闘争至上主義の国家主義へと向かう先進国が現れようとしている。
もちろん中国にも原理主義的な全体主義の根っこはあるでしょう。国家主義も全体主義です。

【2020年】ツイッターつぶやき
日銀緩和の「出口」という言葉は死語になっている。
日銀緩和の副作用や限界が去年から言われていたし、2%目標は絵に描いた餅であることがはっきりしていた。その中で出口という言葉さえ口に出すのをはばかるような状態でした。
出口に向かうことはできずに矛盾ばかりが増えていく。しかし日銀緩和しかない。このトンネルとぼとぼと歩くしかなくなっている。
ではどうすればいいんでしょ?
一つはIMFなどが世界の政府、中央銀行に対して内需拡大目標を要請することではないかと思います。

【2021年】ツイッターつぶやき
東京もそうですが全国的にも新規感染者数が急激に減少しています。
ワクチン効果、緊急事態宣言の効果などいろいろ言われていますが、これまでの第一波から第五波の波を見ると同じ形でピークと減少が周期的に繰り返されています。これは日本だけではないようです。
なぜ新規感染者数は急激に減少するのかの答えを求めるよりも、なぜ同じような周期で波を作ってしまうのかが問題なのかもしれない。
日本はだんだんと波の高さが倍々のように高くなっています。
一方中国やニュージーランドなどではあるっ程度抑えられています。
この違いは検査体制と隔離にあるのではないでしょうか。検査体制と隔離がうまくいっていないと新規感染者数の波が大きくなるということは、新規感染者が減少傾向を示した時点でこそ検査隔離を行うことで次の波を抑えることができるということかもしれない。
なぜ感染が急激に減少するか?結局は人と人との接触が少なくなれば急激に感染は減少するということです。
経済が停止するようなロックダウンを行うか、検査隔離体制を強化する中で経済も動かす。この差が出ますね。

【2022年】ツイッターつぶやき
資本主義の危機は周期的に訪れる。
今その時に差し掛かっている。
アメリカは牙をむき出しで政治経済で力の誇示を行う。
先進国を同盟国として協調体制で世界を動かしていたが、今やヨーロッパも日本もアメリカの国益のために犠牲にさせられる。
ヨーロッパももとは違う国の集まりですから、EUも崩壊する危機があるのかもしれない。
経済的利害関係は政治的解決に向かう。
ヨーロッパも日本も危険な右派勢力の力が大きくなっている。
その多くの勢力が国を動かすようになるでしょう。
アメリカはこれを利用する。

【2023年】ツイッターつぶやき
10月から、また多くの食品などが値上げされました。
第三のビールも増税により値上げですが、普通のビールは値下げらしい。
多くの食品も値上げをされると同時に値下げもはじまっている。
景気がよくなっての値上げではないですからデフレ圧力は常に働く。消費者も少しでも安い物を探しますから値下げの競争は出ます。デフレ圧力は強いですね。でも、小売店が苦しい思いをするだけで、製造元は値上げをする。
これが今の日本ですが、こういう経済は長続きしません。
コメント
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