【2024年】ツイッターつぶやき
衆議院選の開票が進んでいます。
自民がだいぶ苦戦で、立民、国民など野党が議席を増やしています。
自民公明で過半数が取れない場合はもっと広げた連立になるでしょうが、野党といっても保守系が多いわけでボタンの掛け違いがなければ連立政権が生まれるでしょう。同時に立民も政権がとれるほど議席が増えるなら、同じく連立となるでしょう。やはり保守系からの連立となり、立民自体が野田さんですから保守傾向を示すでしょう。
大連立もあるのか?昔大連立で村山さんが総理になりましたが、それを見れば大連立もあり得ます。
改憲を中心に日本は大きく保守色を強めるでしょう。
≪過去の記事≫
【2003年】
朝は冷凍コロッケを揚げて食パンに挟みコロッケパンを作りました。上げた手のコロッケおいしいですね。
公園の桜の葉がだいぶ色づいてきました。日が傾きはじめたオレンジ色の光の中の景色好きです。
日差しはあるのですが、だいぶ雲も出てきました。こんな日は夕焼けがきれいかな?あとで窓をのぞいてみようと思います。
この季節になると晩秋の奈良県飛鳥の風景を思い出します。
日が傾き始め、オレンジ色に染まった小さな丘や古墳。遠くの畑では枯れた草を焼いて煙が立ち昇り、近くの民家からは夕餉のにおいが流れてくる。畑の横の1本の柿木には、オレンジと真紅が混ざり合ったような色の柿の実。
思わずぼんやりと眺めてしまいました。
また行きたいです。
【2004年】
山崩れで生き埋めになった母子3人の方々。。。。男の子と思われる子が救出されたそうですが、ほんと奇跡ですね。
午前中は東京も大きく揺れるほどの余震がありましたが、レスキュー隊の方も大変だと思います。いつも現場で働いている人だけが命がけです。
イラクからもニュースがありました。また人質にされているようです。
また自己責任などという言葉が聞こえそうですが、無事に救出されることを祈ります。
災害でも、個人の財産に関する国の支援は限られているらしいです。これもある意味での自己責任論でしょう。
銀行や大企業を守るには最大限の支援を国はしていると思います。
今回の人質はある意味で安易な行動もあったように感じますが、やはり同じ命です。
国家の役割とは何か。。。。考えさせられます。
【2005年】
お昼ごろからさっと陽が射しました。
「ぶらり旅」を書き終えてから、弥勒寺の天狗と釈迦の十大弟子迦葉に伝調べていたら、偶然にもあの自民党の小渕優子さんのホームページに出会いました。弥勒寺で座禅をしたようです。写真もありました。美しい。。。。
そういえば小渕家は上州群馬だったかな?
郵政民営化のときは、たしかお悩みになったようですけど。。。
自民党といえば、ちらっとニュースで聞いたのですが、たしか。。。新人の議員の皆さんが自民党内の会議での席での禁煙を呼びかけたとか?
新聞で、こちらもちらっと読んだのですが、どうも国民の健康診断の受診向上のための経費である200億だか300億の財源のためにタバコ税を上げるという。僕の吸っているタバコはいくらぐらいかな?
禁煙もいいけどなぁ。。。
もう少し今のアスベストの問題も含めて視野の広い視点を持つ人も必要だと思います。
そして、国民の健康増進のためには、健康を害するとしてその財源をタバコ税で取るというのは、何だか罰金のような気がする。
なんとなく納得しそうでちぐはぐなものが目立つ。
今もアスベストが使われているのかよくわからないけど、今までアスベストを含む製品を生産しているところに増税とはならないからなぁ。。。
個人は弱し。。。。トホホ
【2006年】
天気予報では一時雨とか言っていましたが気持ちよく晴れました。
最近、昼食に冷凍食品を時々食べる。
冷凍の食材ではなくてチンすればすぐに食べられるスパゲッティーだとか、出来上がったうどんだとか。凝った物では、両面焼きあんかけヤキソバなどというものもあるし、主食と幾つかのおかずが並べられたものもある。案外うまいです。さすがにこの前買った90円のスパゲッティーはどうも。。。。ハハハ
食品添加物も少ないようです。冷凍だから保存料などは必要ないのかもしれません。
冷凍食品というのもあなどれません。
【2007年】
「ソリチュード」 山本 文緒 著
「おれは駄目な男です。」
(中略)
「財布の中身は、4780円だ。38歳の男としては如何(いかが)なものか。」
春一は、父親の死を風の噂に聞き、生まれ故郷の駅に20年ぶりに立っていた。
書き出しの「おれは駄目な男です。」にまずはぐっとひきつけられる。
「駄目な男」にもいろいろとあるでしょうが、この作品に描かれる春一は「逃げる男」でもあり、それは、「時間の流れの中で何とかなっていくという男」でもある。
たしかに春一は
「夕方、俺は期末試験の勉強を投げ出して武藤の家に遊びに行こうとしただけだったのに。」
と、高校3年生で家出をし渋谷で女に拾われ、その後も女に助けられてバーを1軒まかされている。「駄目男」は、あんがいもてるのである。そこそこの生活はできる。しかし、交通事故でランナーである「朱夏」の大切な足を台無しにしてしまい、バーのオーナーである「まり江」に借金をする。しかし朱夏も春一にデートをしてとディズニーランドでデートもする。何とかなっていく。
父親を亡くしたとはいえ母は元気に働いていた。お帰り。。。というように20年ぶりというのに何気なく迎える。お前のためにと思っていたと春一名義の貯金通帳まで渡してくれる。4780円の所持金しかない、それも朱夏に借りた金の残りという春一の懐も何とかなる。
一人で母の帰りを待っているとき春一の前に12歳の少女「一花」が現れる。従兄妹でもある「美緒」の娘である。
従兄妹同士は結婚できる。
春一と美緒は恋に落ちる。美緒はちょうど一花と同じ年齢だった。春一は高校生。
肉体的な関係に両方の親は激怒する。世間は近親相姦だと噂は流れていく。高校3年の春一の家出は逃げたのである。美緒は逃げる事も出来ない年齢でもあり逃げ場もない。しかしその後結婚をして一花を産むが今では離婚。そんな美緒も何もなかったように春一を迎え、一花も春一になついていく。それは少女から女になる過渡的な年齢の恋でもあったのかもしれない。
ここでも何とかなってしまうのである。
同級生武藤は、春一の家出後の消息を美緒に知らせ、美緒は母親にも知らせただろう。そんな事から母親も美緒も何もなかったように迎えられた。武藤のおかげで何とかなり、武藤の世話に何とかなる。
「駄目男」「逃げる男」「何とかなる男」というのは、何も春一だけではない。人間だれでもが春一と同じようなものを持っている。駄目で逃げて。。。。大なり小なりそれで生きている。そして一生が終わるとき何とかなって死んで行く。こう書くといい加減な人間を正当化するのかといわれるかもしれないが、人に理想的な生き方を求めすぎてはいけない。そして自分をそう理想的な人間に「映る」ような追い詰め方は、あまりにもヒステリックである。
たしかに悪い事や無責任な事をしたら謝罪して後始末をしなければならない。しかし、今の世の中はあまりにも人には厳しく自分には優しくというものが溢れている。それはヒステリックな弱い者いじめにもなり、弱い者いじめだけをして強いものにはおろおろするのが自分の正義を現していると勘違いする世間となっている。あまりにも潔癖な考えは精神を破壊するだろう。
こういう世の中である今、春一を取り巻く人々にほっとしたものを感じるのかもしれない。春一の弱さを今更追求する、追求しても仕方のないものを、春一を追い込んでいくようなものを求めない人々。
許せない社会的悪に落胆をしてなすすべもない人々が弱い人間をたたく。こういう冷たいものから隣人を許すという人間味を強く感じる。もちろんこの作品がこういった社会性を持つわけではまったくないのだが、平凡に暮らす中での人と人との関係の温かみや隣人愛というのか、そういったものを感じさせてくれるものでもあるのではないか?もちろんそれは、「仕方のない馬鹿な男だぁ。。。。ハァ・・・」と、ため息交じりでの愛想の尽きるようなそんな溜息の中にあるという温かみであるが。
「ハァ。。。」と、溜息をついてもう一度人を眺めれば笑ってしまう事もある。
そんな心の働きとしての人の心の温かさ。
人とは、こうして「馬鹿男」になり「ハァ。。。」と溜息をつかれながら、逆に「駄目男」に「ハァ。。。」と溜息をつきながらどうにかお互いに一生を終わっていくものなのである。
しかし、そうはいっても「ハァ。。。」と溜息をつかれながら、つきながら平穏に過ぎていくわけではない。波乱はあるものである。
どうにかなるが、そのどうにかなるには波乱がある。どうにか平穏さを保ちながらも時には白波が立ち、その白波があっという間に大きな津波にもなる。その津波が去った後には嘘のような静けさが来る。そこには津波の後の残骸が残る。そして「ハァ。。。」と。
これが人の生きるという事であり、一生である。
山本さんの作品は、これを常に強く感じさせる作品です。
読者は「ハァ。。。」と溜息をついて読み終わるでしょう。でもその「ハァ。。。」の残骸をみて静けさを感じる事と思います。眉を寄せた笑いもでるかもしれない。
そして人はこの静けさの中からまたお馬鹿な人生を繰り返す。しかしその静けさから一歩動き出す瞬間に人はまじめになる。
春一も一歩あゆみだす。しかし。。。。
「武藤が『またおまえかよ』といやな声を出した」
ラストの言葉である。。。。。。
【2008年】
(記事なし)
【2009年】
(記事なし)
【2010年】ツイッターつぶやき
一握りの砂といっても啄木の話ではありません。
広大な砂漠の砂を一握りつかむ。砂漠にあるすべての砂に対する一握りの砂は無に等しい。一人の人間というのは世代を重ねてきたすべての人々の中の一握りに砂に等しい。ぐっとつかんでいる間が人生ならば放されて風に飛ぶ砂ははかない。
でも、一握りの砂をよく見るとそこには数万数十万の小さな砂粒を見る。たった一握りの砂でも一粒一粒を見ると愛しい。これが人の人生のひとこまひとこまなのでしょう。ならば砂漠に比べれば無に等しいとしても一握りの砂にはたくさんの喜怒哀楽があるわけです。
この喜怒哀楽は一握りの砂にとっては大きいですね。
砂粒一粒一粒を愛しく思いながらブログに残すのもいいことですね。
老後とインターネット、あんがい老人になればなるほど適しているのではないかと思います。
さらさらと手からこぼした砂、誰かの喜怒哀楽とすれ違うことでしょう。また風に飛ばされるかもしれない一期一会でも。
【2011年】ツイッターつぶやき
朝日新聞の投稿ページに煙草増税への賛成意見があった。
「2.2兆円もの財源が消える」。。。。。2.2兆円もの財源をたった30%の人々が負担をする。。。。。
税の公平さを見たときのこの負担の重さを考えない賛成意見。
ポテトチップ税のような税にも賛成のようですが、酒税をもっと上げたり、日本版ポテトチップ税を作ればもっと税収が上がる。でもこういった議論ではないはずです。
【2012年】ツイッターつぶやき
国会の空転により赤字国債発行法案が成立せず12月以降は国債の発行を停止せざるを得ないが、これを金融機関との会合で説明したところ、金融機関からの懸念が出たという。
「政府は毎月約10兆円ずつ国債を発行している。これまでは赤字国債の代わりに公共工事に充てる建設国債や財政投融資に回す財投債などの枠を使って発行してきたが、11月末に赤字国債以外の今年度分の発行枠を使いきる。それまでに赤字国債法案が成立しなければ、12月以降に予定していた約38兆円の国債を発行できなくなる。」(上記リンク先より引用)
それにしても国の借金は赤字国債というイメージしか持たないのですが、建設国債や財投債などという借金も多いのでしょうね。毎月10兆円発行。。。。驚きます。この上赤字国債が38兆円も発行されるわけですから。。。。。。
建設国債や財投債での国の金はどこに使われるんでしょうか?
公共工事や財投も特殊法人など産業資金としてそして景気対策にも?使われる。こう見ると赤字国債の発行を遅らせることにより建設国債や財投債をの発行を優先(前倒し)させたということにも?消費増税分で社会保障関連の国債発行量が減った分を公共年に増すといったものが聞かれますが、そうとうの金をばらまいたという事でしょうか?
長期金利が乱降下する、海外の投資家が日本国債国債を売って金利が上がるなどなどの理由から国債をたくさん抱える金融機関が国債の安定をえるには赤字国債を発行し続けねばならないのでしょうか?
なんだか国民生活に直結する赤字国債もとんでもないところでの利害関係におかれているという事でしょうか。
【2013年】ツイッターつぶやき
まずツイッターから
男女平等、日本なぜ低迷 少ない女性議員・管理職 - 朝日新聞デジタル (http://www.asahi.com ) http://t.asahi.com/cyyk 136か国中105位。。。少ない議員や管理職。管理職を企業に割り当てるとしても働き続ける条件がなければだめでしょう
女性管理職割合を企業に割り当ててもその女性たちの多くが結婚や出産をあきらめなければならないなら割合は増えないでしょう。「働く女性の6割が出産を機に退職」http://www.asahi.com/diversity/data/ 働き続けられる条件づくりは企業にとってはコストか。。。。
男女の不平等は当然年収にも生涯賃金に現れる。http://www2.ttcn.ne.jp/honkawa/3350.html …出産を機に退職して子供から手が離れるころはパートなどしかない。もちろん看護師さんのような資格があれば別ですが、それもやはりパートなどでしょう。
安倍内閣の成長路線の一つは、公助から自助へという国民の自己責任にあると言えるでしょう。女性の雇用の不安定性と出産後も働きにくい状態をどうするかは自己責任。しかし成長路線のもう一つの一面では公的な政策には女性労働を組み入れようとしている。矛盾ですね。
アベノミクスという経済政策もそれに関連する様々な政策がだんだんとちぐはぐになっていく。結局このちぐはぐさは成長路線を足元から崩す条件を自ら作り上げていくわけです。このちぐはぐさを解消するのが国民統治と思っているのでしょうか?経済は生き物ですから経済は統治できない。
「つなげる」意識大切に 産休・育休は働き方見直す好機 :日本経済新聞 http://s.nikkei.com/1bR4Gkm 男女平等が最低と言われ、「働く女性の6割が出産を機に退職」という実態がある。この実態の中で女性個人の意識や努力だけではだめで、制度が整うに比例して女性の意識も変る
もちろん女性の意識が変わることで社会の制度も変わります。意識や努力と国や企業をはじめ社会がそれにこたえる制度づくりとの相乗効果が男女平等再開といった国を変えるでしょう。
安倍総理は「頑張る人の手取りを増やすために・・・・」とか「頑張る人は報われる社会に・・・・」とか所信表明で「頑張る人」を強調していた。もちろん頑張る人には社会は報いねばならないのは当然ですが、これも安倍内閣の「自己責任=公助から自助へ」といった全てを個人の頑張りに集約をするならば間違いとなるでしょう。
国も企業も昔に比べれば女性の雇用条件(働きやすい職場)を考えるようになっては来ていると思いますが、まだ6割の女性は出産を機に会社を辞めざるを得ないし、コトブキ体色もまだ多いでしょう。これは確かに女性の考え方や生き方にも退職をするというものがあると思いますがやはり国や企業の取り組みが不十分なことから男女平等の実態が105位と低く男女間の生涯賃金格差も縮まっていない。
やはり同じく安倍総理の言葉の「意思の力」も含めて「頑張る人」=頑張る女性という個人的な努力や意思や考え方では解決できない問題ではないかと思います。それは少子問題が大きくなったことにもやはり今までの社会の在り方を現しているわけです。
やはりツイッターの転載の最後にも書きましたように、男女平等が最低と言われ、「働く女性の6割が出産を機に退職」という実態があり、この実態の中で女性個人の意識や努力だけではだめで、制度が整うに比例して女性の意識も変る。もちろん女性の意識が変わることで社会の制度も変わります。意識や努力と国や企業をはじめ社会がそれにこたえる制度づくりとの相乗効果が男女平等再開といった国を変えるということでしょう。
【2014年】ツイッターつぶやき
経済が好循環をはじめるとインフレそしてバブルに向かう。もちろんその先はバブルの崩壊である。
通常の経済の過熱からもこのような矛盾が生まれるのだが、今の日本は経済は好循環をしない中での為替や消費増税により悪性の物価高になっている。もちろんこの悪性の物価高でも経済の表面上ではインフレやバブルと同じ現象が起きる。またはわずかな経済の好調さでもそれがすぐに悪性の物価高とバブルとなってしまうのかもしれない。
経済の好循環時はある程度の賃上げも進んで個人消費も伸びるのであるが、悪性の物価高という経済状況では物価が上がるだけで経済そのものは冷え込んでいるので企業活動も停滞をしている。その中で賃上げもできずにかえって賃下げ傾向が強くなる。幸いにしてというのか、日本は労働人口の減少による賃上げ傾向を示している。政府の賃上げの呼びかけもあるでしょう。しかしこれらの賃上げ現象は経済の好循環からのものではないことは明らかである。悪性の物価高は「賃金コスト」の上昇ということでさらに物価を上げるでしょう。すると実質賃金は下がり続ける。
経済の好循環どころか経済の悪循環の段階に入りつつあるでしょう。
アベノミクスと日銀の量的緩和は犠牲擬制のインフレを作り出した。その犠牲のインフレでもやはり現象面はインフレと同じように経済に作用する。通常の経済の好循環の中でのインフレでは経済が成長した中での冷え込みがはじまるのだからまだましなのだが、犠牲擬制インフレは経済自体は好循環をほとんど示さない中でその悪性のインフレは冷え込んでくる。ひどい場合は絶対的なマイナス成長となるでしょう。経済の好循環は成長率を上げてその後下がるわけですから絶対的な経済の落ち込みではない。しかし日本はゼロ成長あるいはマイナス成長であったわけですからそのゼロあるいはマイナスがさらにマイナスとなっていく危険性が経済の悪循環は作り出す危険性があるわけです。
ツイッターのまとめです。
国民年金支払い 65歳まで引き上げ検討 NHKニュース(追記:リンクが変でしたので直しました)。。。 現在は?「20歳から60歳まで国民年金に加入した方は60歳で保険料を納め終わり、年金の支給は65歳から始まります」(日本年金機構より引用)
現在は60歳までおさめて65歳から支給で、改悪案は、老人は「働く意欲があるから」65歳まで働いて65歳まで国民年金を納めよということかな?しかし働けない人はどうするんだろ?
働けたとしてもそうとう低賃金で働くわけでそこから国民年金を納めるというのは相当きついでしょう。。。。
まだ65歳までおさめて65歳から支給ならまだましな方で、これまでの経過からすると支給は段階的にしろ68とか70に改悪されるかもしれない。
厚生年金も段階的に65歳になることがはじまっています。すでに65歳から支給の基礎年金(国民年金部分)も今後段階的に伸ばされるかもしれません。
これが「消費増税はすべて社会保障に使われる」(税と社会保障の一体改革)とされてはじめられた消費増税の結果の一つです。これは民主党から自民党へと引き継がれたもの。
なにも年金だけではなくて生活保護も受給しにくくなっていますし、女性が輝くための子育て支援も税収が足りないといわれはじめています。
局は消費税10%を認めろということでしょう。しかし10%になっても社会保障にすべて使われる保証は、現在を見れば何の保証はないわけです。
そういえば、年金積立金を株に投資するといわれていますね。これは高齢化社会のためにと積み立てられた金です。しかし年金制度改悪によって若い人が今の年寄りの年金を支えるとされました。そこで使い道をなくされた積立金を株に投資するというわけです。
アベノミクスの限界が見え始めた株価のピークかもしれない株高状態に年金積立金は投資される。誰が見ても不安でしょう。しかし株価維持には積立金で株を買わないと支えられない。もちろん下がり始めたからと言って売れないでしょう。株価はさらに下がってしまいます。そこで買い増しを
老人は68や70まで無年金で働かされる危機に陥る一方で、株価維持で利益を受ける不労所得は豊かになる。。。。。
戦後作り上げられた年金制度をはじめとした社会保障が瓦解していく。。。。。これもまた国民生活に現れる戦後レジームからの脱却でしょう。
もう、本来は国民同士の右や左などと言ってはいられない状態なんです。しかしこの国民生活の低下を受け入れる人々は出てしまう。しかしそれが国を愛することかといえばそうではない。また、中国や韓国の悪口を言っても国民生活の低下に対して何も解決はない。
政治経済において国民生活を第一にした視線こそが国を救うでしょう。これは様々な視点で考えられていることがツイッターだけでも読めば見えてくる。統一されたものとしての政党活動が求められていますね。。。。。そういう党やその政治家もまた生まれてくるでしょう。
過去の労働により社会を支えてきた人々(老人)も含めて、社会というのは働く者が主人公なのです。
【2015年】ツイッターつぶやき
日銀は物価上昇見込みを下方修正をし更なる緩和を余儀なくされそうである。これまでの日銀緩和もアベノミクスもその両輪の失敗が多くの専門家から言われはじめ少なくとも懐疑的になりつつある。経済成長はゼロ下手をすればマイナスとなるでしょう
国民は円安と消費増税による悪性の物価上昇苦しみ、賃上げと言っても連合組織内の公務員や大企業中心となり、しかもその賃上げの恩恵を受けても物価上昇には追い付かない。
株価維持のために年金積立金まで投入され損失が膨らむ。
輝く女性のための政策は結果は見えてこない。
一億総活躍は国会も開かれず具体化する討議も国会では行わない。国会は開かれずTPPという大切な秘密条約は討議されない。
電力は足りているのに住民の安全抜きに誰が安全を保障するのかも明らかにならない中で再稼働。
普天間は官房長官が手土産を持って大都市で言えば町会長のようなところにあいさつに行く。これは法的にも疑問が出るでしょう。
すでに次の参議院選勝利のためにだけにパフォーマンスは続く。
政権は末期的症状と言えるでしょう。
狂い始めた歯車が放置されれば何が起きるか?
あのソビエトさえ経済政治の歯車が狂う中に崩壊した。日本が崩壊すると言っているわけではないが経済的にも政治的にも先進国という誇りが失われることはあり得あるでしょう。
【2016年】ツイッターつぶやき
(記事なし)
【2017年】ツイッターつぶやき
昨日「消費増税のためにさらに逆立ちする経済」というものを書きましたが、更に今日のニュースでは経済財政相がデフレ脱却の判断について
「足元の消費者物価指数や(CPI)やGDPデフレータなどから、デフレに後戻りすることがないか持続性を確認し、総合的に判断する」 (上記リンクサイトより引用)
「デフレに後戻りすることがないか」という言葉から、すでに今の時点でデフレから脱却しているというように感じとられる。又はデフレから脱却する道半ばにあるという解釈なのか?道半ばが持続すればとなるのか?
デフレの状態であるのか、そうではないのかの基準があやふやになるのではないか。このあやふやさ自体が「道半ば」とか「総合的に判断」とかという抽象的言葉に現れている。
ずるずるとデフレ脱却の宣言を政府も日銀も行わない中で、総合的に判断して10%への消費増税を行うという事になるのではないか。
しかし2014年の消費増税時に経済はまた停滞の方へ向かった。消費増税自体が「デフレに後戻りすることがないか」持続性を見ることの材料でもあるという事です。消費増税を行っても経済の停滞はないという経済の好転があるならば、その時2%目標も達成しているのではないか?2%目標が達成できたから消費増税が言われているのではないか。または消費増税時までに景気の好循環をつくるというのが公約ではないか。ここをやはりあやふやにしているでしょう。
株価だけを見て景気判断はできないでしょう。
【2018年】ツイッターつぶやき
先日木曽福島のほうへドライブに出かけました。
お土産にもち麦というものを買ってきました。麦ですがスーパーで売っているような押し麦ではなくて丸い麦です。もち麦というように粒はもち米のようでした。
玄米より食物繊維が数倍多く、水溶性の食物繊維がたっぷりとか。
炊いてみたのですが、どうも水加減を間違えたようで固くなってしまいました。せっかく「すんき」の混ぜご飯の素まで買ってきて炊いてみたのですが・・・・
それでもち麦がプチプチというのもっちりというのか食感がよかったです。すんきの炊き込みご飯の素はうまいです。
また炊こうかと家族に言ってら硬いからいやだと。。。。。
スープにもいいというので、明日ミネストローネでも作ろうと思います。豆も入れてもち麦のプチプチ感を楽しみたいと思います。
木曽は残念ながら紅葉はまだ早いようでしたが、紅葉より食い気。。。。。。
以前から食べてみたいと思っていた「すんきとうじ蕎麦」も食べました。
ガスコンロにキノコ類が入った鉄鍋のスープが出てきます。ほかにも漬物やすんきの入った器が・・・・・そして小さな柄杓のような籠が出てきました。
さてどうやって食うのやら…・・(笑)
そのうちにざる蕎麦が出てきました。僕は大盛りと頼んだのですが、大盛りはざる2枚……ううう
スンキというのはどんなものかと少し食べてみましたが、塩辛くない酸味のある野沢菜漬けでした。正直言ってあまりうまくない。店の人にそばの食べ方を教えていただきましたが、このスンキを鉄なべのスープの中に入れるそうです。乳酸菌たっぷりだそうです。
さて、「とうじ」ですが、小さな柄杓状の竹の籠に一口ほど蕎麦を入れて鉄鍋のスープの中でしゃぶしゃぶとしてお椀に入れて食べるそうです。あとはわんこ蕎麦のようにずるっと一口で。。。。。
確かにスンキというのはスープに入れると独特な風味が出ます。
蕎麦はちょうど新そばが出ていましたので香りがよかったです。手打ち風でした。
蕎麦を腹いっぱい食べてから妻籠宿に足を延ばしました。
目当ては。。。。。「くりきんとん」妻籠宿の中に澤田屋さんの支店があるので一目散に。うまいですなぁ・・・・栗そのままの味です。2個食ってお土産に6個。お土産といっても家族と自分用です。
そういえば五平餅も食って・・・・
帰宅を急ぎました。
そういえば、中央道の談合坂パーキングエリアに吉野屋さんがなかったでしたっけ?早朝に出発して吉野家の得朝定食を楽しみにしていたのですが・・・???
【2019年】ツイッターつぶやき
秋も深まり朝夕は少し寒いぐらいです。
この季節になりますと。スーパーにイクラが並びます。うん、イクラではなくてサケの卵ですね。酒の腹を開いて出てくる卵嚢そのままが売られています。
味付けされたイクラを買うと高いですが、卵のうのまま買ってきて自分でイクラを作るとだいぶ安くなります。大きな卵嚢1本が1500円ほどでしたが、これで3人から4人ぐらいおいしくイクラ丼を食べることができます。
ちゃんとこの卵嚢の前にはイクラ丼のタレが売られていますのでこのタレで4から6時間漬け込めばいいだけです。
卵嚢はよく塩水で洗って袋から卵を出していきますが、ポロリポロリと気持ちよく落ちていきます。
お店で山盛りのイクラが乗ったいくら丼はすごいと思っていましたが、仕入れはスーパーよりもずっと安いでしょうから手作りにすればかなり儲かるはずですね。
【2020年】ツイッターつぶやき
「説明できることできないことがある」。。。。。
学術会議の6名の任命拒否に対して国民に対する説明に関して菅総理はこう答えたそうです。
公私混同はダメですね。菅さん個人の考えが入って任命しなかった。だから菅総理大臣としては説明ができない理由なんでしょ。
だとしたら相当ひどい総理大臣です。
早い話が、菅さん個人の学術会議の在り方を法や内閣の解釈を無視して総理大臣という力を利用してやっちゃったということでしょう。
だから、内閣総理大臣としての公式な任命拒否理由は国民には示せないんです。
そして、最後は身動きできずに数の力という独裁で抑え込むしかなくなっている。
【2021年】ツイッターつぶやき
アベノマスクが8200万枚余りその額が115億円だという。
国民に配られたマスクもほとんど使われずに捨てられたりシャレで保管している国民が多いかもしれない。
するとほとんどのマスクがゴミになってしまうかもしれない。その額はいくらぐらいかな。
アベノマスクはマスクが足りない中で製造されたのでしょうが、国民に配られはじめたころには中国からたくさんのマスクが入りはじめていた。急ぎ製造されたためか、ガーゼ記事を節約し数だけ優先され地位ななものとなり衛生面でも心配されるものでした。国民のためとは建前上言われますが、国民を思ってのマスクではありませんでした。
国はアプリをつくったりやってる感は出すが、国のコロナ対策での税の使い道がアベノマスクに象徴されるような無駄が多くあったでしょう。経済対策もバラマキで終わった。。。。それも企業に。
【2022年】ツイッターつぶやき
四国旅行で讃岐うどんを買ってきましたが、乾麺ですが袋の裏にレシピがあり釜揚げうどんがありました。
東京で売っている乾麺は案外塩分が強いものがあり釜揚げにすると塩辛い。
旨そうなので昼飯に作ってみました。
うどんを茹でている間に、長ネギのみじん切り、刻み海苔、天かすを用意し、どんぶりに卵を落としてよくかき混ぜておく。
茹で上がったうどんをそのままどんぶりへ。
熱で卵が固まらにようにしてよくかき回す。そこへ天かすなどの具材を乗せる。
汁はかけないで蕎麦汁か醤油をたらすと。。。。ある。
高知県の四万十市で出し醤油というものを買ってきたことを思い出しこれを使いました。
かつおだし風味と少し甘さがある醤油で釜揚げうどんにはぴったりでした。
出し醤油は夕飯の刺身にも使ったのですがおいしかったです。
【2023年】ツイッターつぶやき
渋谷がハロウィンには来ないでほしいと言っているらしい。
渋谷の、こう言っては申し訳ないが、バカ騒ぎは国際的にもひろがって観光名所のようになっているようです。インボイスで観光客を呼べば遊ぶ場にはたくさんに観光客も集まる。
ヨーロッパでも観光客が多すぎ、市民生活にも影響があるため観光客数の規制をはじめたようです。人口よりも観光客の方が多くなる矛盾。
国内旅行に行きたいと思いますが、どこへ行っても外国人だらけといやになるのは差別でしょうか?
渋谷の騒ぎも一つの文化になって知ったようで、行政が前面に出てくることに対して批判が出はじめているようです。問題があれば禁止というのは日本の行政のやり方です。
禁煙運動もこのへんに現れている。