【2024年】ツイッターつぶやき
(記事なし)
【過去の記事】
【2003年】
毎年秋に友人たちのグループで集まり関東周辺の古代遺跡や文化財を見学するバスツアーを行っています。今年は埼玉県の川越市周辺を周りました。
川越は、古い蔵を残す町並みがあります。「小京都」ならぬ「小江戸」と言われ、関東では有名な町です。またサツマイモの産地としても有名で、町中でサツマイモを使ったお菓子などが売られています。サツマイモのソフトクリームもありますよ。
古い町ですから神社仏閣も多く、特に喜多院は有名です。
本道横には江戸城の大奥の建物がいつのころか移築され、三大将軍家光が生まれた部屋が残されています。狩野探幽だったか有名な画家の襖などがあり立派な部屋です。横にはトイレと風呂場があるのですが、今で言えばユニットバスです(笑)トイレなんか、畳敷きですよ。。。。。
庭は小堀遠州のものできれいでした。
境内の一角には五百羅漢の石造があり、これも有名です。釈迦の弟子たちですね。いろいろな表情をした石造があり、弟子たちがいろいろな分野の知識を持つことが石造の形からうかがえます。中にはいじけて顔をひざの中にうずめているようなものをありました(笑)見ていて飽きないです。
川越の北には、高麗というところがあります。
高麗川という川の名前が残っていますし、高麗という地名も残っています。奈良時代だったか、朝鮮半島の高麗の国が滅びて王族が日本に亡命しました。この王様が、関東に古くから来ていた渡来人を集めて村を作ったようです。古墳時代から関東には渡来人がやってきていたようです。その王様が作った聖護院?というお寺や高麗神社を見てきました。
その後、古墳時代晩期の横穴古墳「吉見の百穴」を見ました。
小さな山の一面に高さ1メートル弱の穴がたくさん掘られています。一つ一つの穴がお墓だそうです。今も墓地不足のために、お墓も団地のようになっていますが、古墳時代晩期も古墳を小さくしろという命令が出ていますし、百穴のような団地古墳も出てきたのではないかと思います。山の中腹に1本の柿木がありました。オレンジ色がきれいでした。
最後に原爆の図で有名な「丸木美術館」に行きました。
原爆の図は何度も写真で見ていますが有名ですね。新たに知ったことは、水俣病に対する訴えの絵や、ビキニ諸島での漁船の被爆に対する訴えの絵などもありました。社会悪に対する幅広さがあります。
アメリカによるイラクの空爆で多くの子供が犠牲になりましたが、この写真も掲示されていました。
朝のうち雨でしたが、お昼前にはやみ楽しい時間をすごせました。
友人たちとバスのレンタカーを仮で埼玉県の川越付近をまわってきました。
毎年この季節に行くのですが、今年で12回目でした。関東一円の古代遺跡や美術品を見るというのが目的でして毎年楽しみにしています。
川越の喜多院では、徳川家光が生まれたという部屋(建物は江戸城から移築されたものです)を見たり、境内にある五百羅漢像を見たりしました。いろいろな顔があり楽しかったです。
その後古墳などを見ながら最後に原爆の図で有名な丸木美術館に行きました。原爆の悲惨さは有名ですが、戦争すべてに反対をする姿勢がうかがわれました。この前のイラクに対するアメリカの軍事侵攻がありましたが、その空爆による被害を紹介した写真展もやっていました。
丸木美術館ホームページ
上にに写真を入れてみました。少し重いかもしれません。
【2004年】
(記事なし)
【2005年】
たしか天気予報では今日は曇りのはず。。。
はずれてよかったです。
雨続きのため、部屋干し洗剤を買ってきましたが今日は必要なかったです。
タバコの好きな僕は、時々タバコ関連のホームページをのぞくことがある。
今日も見ていたら、タバコの値段を1箱1000円にすれば喫煙者数が減るだろうとあった。これはその道の専門家の説なので、「なるほど。。。1箱1000円になればさすがの僕もタバコをやめるだろうなぁ。。。」と変に納得してしまった。そして他のページに移っていったんだけど、そのとき「ちょっとまてよ?」と思った。
たしかに喫煙者数が減ったり一人当たりの本数は減るだろうが、この減る喫煙者というのは、僕のような貧乏人だけではと思うとやたらと怒りがこみあげた。1000円という金が屁でもない金持ちやタバコに金を相当つぎ込める条件のある人だけは吸い続け、一日の小遣いが1000円程度の貧乏人は我慢させられる。
この論理からすれば、大気中のCO2を減らすためにも大気汚染を減らすにも、ガソリン1リットルを1000円にすればいいとなる。しかしこうなると、運輸関係での車の依存率が高い中では経済に多大な影響が出てできるわけがない。ところがタバコとなるとまったくの個人の問題で、しかも貧乏人だけの問題であり、このような論理が常識として受け止められてしまうのである。
タバコ1箱1000円にし、貧富の差による差別的な取り扱いをするなら、一思いに発売禁止にして欲しい。。。。
そのときは2兆数千億円の税収減を補充するものと、今でも旧国鉄の借金返済をタバコからとっているなら、それも取れなくなるのだからどう補充するかがはっきりしなくてはいけないだろう。
その道の専門家の言うことには気をつけなくてはならない。
タバコのこと以外にも案外こういう変な論理が大手を振っていることがある。
【2006年】
(記事なし)
【2007年】
朝、5時50分ごろおきて珈琲を飲みながら出窓を見たらオレンジ色の大きな太陽が顔を出したばかりでした。肉眼でそのまま見てもまぶしくなく、なんとなく沈む満月でも見ているようでした。
空には黒い雲。。。。15分ほどの間に太陽は雲の中に隠れました。
日の出も遅くなり、日の入りも早くなりました。これから2ヶ月ほど日がどんどん短くなる。いやですなぁ。。。秋の夜長というのはそうは嫌いではありませんが、日が暮れる瞬間がいやです。
冬至にあると、これから日が長くなる!と気持ちも湧いてくるのですが。。。
夜は外食でした。
家族でデニーズ。秋ジャケのステーキがうまかったです。
首都高速の料金体系が変わるかもしれないとか、ETCの専用出入り口を新たにたくさん作るとか、高速道路関連でどんよりしています。なんだか、首都高に乗るにもETCでなければ不便そう。民営化で首都高の無料化も完全に保護にされてしまったし、ETCはじわじわと強制されている雰囲気だし。こうなったらイジでもETCをやらないという頑固さを持ってみようかな?どんな損をさせられていくかを見るために。以前、東名高速からの出口で、ETC専用出口が増えてしまい、現金払いの出口が渋滞していた。こういう損。
【2008年】
(記事なし)
【2009年】
(記事なし)
【2010年】ツイッターつぶやき
内田樹さんの「日本辺境論」(新潮新書)を買ってきました。
「新書大賞2010第1位」と「これ以降、私たちの日本人論は、本書抜きでは語られないだろう。」(養老さん?)という帯の言葉にひきつけられて買いました。
内田さんの著書は二冊ほど読んだことがありますが、独特な世界観(武士道など)があります。僕はあんがい批判的に読みましたが。。。。(笑)
今度の本はどのような問題提起なのでしょうか?
日本辺境論、それは精神面も含めて?
日本は古代から中国や朝鮮半島から文化を移入した。時にはそれが仏教伝来と古代日本の精神がぶつかった。しかしその文化が入ってくることは阻止できなかったし、むしろ中国の文化などを日本の文化として昇華してきた。近世ではアメリカやヨーロッパの文化を。この意味で辺境かもしれませんが、その精神面違う文化を取り入れながら独自なものにすること。その中にぶつかりも常に存在した。
なんて。。。。題名から自分の感じたものを芯におきながら読みたいと思います。
最近、読書時間がのんびりしています。しばらくしてから読むことになるかも。。。。
電車の中で向かいに座る
着物美人を見た
40歳ぐらいだろうか。。。。いや、もう少し?
うん、典型的な着物美人にドキッとしました
そうはいやらしく見つめたわけではありませんが気になる(笑)
ふと爪を見るとネールアート。。。。。
ふと産毛の中の耳を見るとピアス。。。。
ピアスは三つほどついていた
着物も現代的着こなしが流行ります
ネールアートも耳に三つのピアスもありかなと思った
うん、美人は何をしても一つの世界のオーラ
(Am11:23)
また夏生さんのハローの丘へ
水をあげてきました。。。。。
ムフフフ・・・・・・つぼみになっていました
あの絵を見つめていてふと思ったのですが
ファンの方が一粒の種を蒔く
その蒔く位置で性格判断のようなものが?
絵の中心などにまいた方はファンの中心的意識
二千じゆうくんや傍らの木の根元に
種蒔く方は夏生さんとともに寄り添って生きる
絵の隅に蒔いた方はそっと遠くから夏生さんを見つめる
雲や池・海?に蒔く方は。。。。。
少し茶目っ気が。。。。
そして僕のように二千じゆう君の視線の
ウォーターフロントは夏生さんに見つめてもらいたいと(笑)
どなたかが掲示板で「あなたは夏生さんの精神面で依拠している」と
うん、そうかもしれない
いろいろなファンの方のいろいろな作品の読み方にも現れるかも
(Pm12:01)
君が
小さく
笑顔で
君が
小さい
眼差しで
会釈
【2011年】ツイッターつぶやき
ドライブに行ってきました。
中央道を走り清里へ。
清里から信州方面へ。。。。。
八ヶ岳のふもとでおいしい牛乳を飲むのと信州の松茸を食べるのが目的でした。
やはり放射能が気になったのですが、八ヶ岳の牛乳ならそうは数値も高くないかなと。。。。
マツタケはやはり心配でしたが食い気に負けて食べました。
昔、信州のどのへんだったか?藤村ゆかりの宿だったと思うのですが、そこで松茸尽くしの夕飯を食べた記憶があります。信州はマツタケの産地なのですね。今日も道路わきにたくさんの松茸料理の店の看板や宿の看板を見ました。
そうは予算もないので松茸蕎麦というのを食べてみました。もしかして土産屋で売っているようなビニールに入ったマツタケの煮つけを載せた蕎麦ではないだろうかと一瞬不安になりましたが、そこは松茸の産地でもあり今が食べごろの松茸ですからなぁ。。。。
期待を裏切らない松茸のスライスが入っていました。1500円という値段の割にはたくさん入っていました。
何の心配もなくまたあの松茸尽くしの宿に泊まってみたいです。。。。
<インサイト日記>
今日は山道を登ったり下りたりの連続でしたが、520キロ走って燃費はリッター24.8キロでした。
20リットル少しで今日のドライブができた。。。。。途中残りのガソリンで後殿あとどのくらい走れるかを表示して現在の走行距離をプラスしてみたら満タン(40リットル)で1000キロ弱。東京に帰ったころは多分900キロぐらいでしょうか。給油するとたっぷりと容れてくれるので燃料系計の満タンF値よりも弱冠多く入りますが、このF値以上の分で130キロぐらい走りました。
エアコンを使わなくてもよい季節!燃費も上がります。
もちろん後ろの車に迷惑にならないように流れに乗って走りました。エアコン使用ワイパーなし・ライトはトンネル内のみ。
【2012年】ツイッターつぶやき
今夜はおでんです。
おでんでは飯は食えないので「にんにく飯」を作りました。
にんにくをみじん切りにして焦がさないようにごま油で香ばしく炒めます。
そこに水を適量入れてほんの少しスープの素を。味付け名砂糖・みりん・醤油です。
煮詰めるようにしてお好きな濃さにします。
ご飯を盛っててっぺんに穴を掘って卵の黄身だけを入れます。その周りににんにくのたれをかけて青ネギのみじん切りをふりかけます。
食べるときに買い混ぜて。。。。。
【2013年】ツイッターつぶやき
安倍内閣は3年は国政選挙がないこともありその圧倒的数の力により政策を進める。
消費増税は社会保障の充実からアベノミクスの成長路線に組み込まれる。TPPは5項目が捨てられようとしている。成長路線の中に賃上げは言われるが具体性はない。
見方によっては先の選挙での公約に反するものではないか?この公約ということではなくても昨日云った言葉が今日には変わるという政策変更である。
たしかに国政選挙はなくても行政は動くのでありその行政の動きには世論が湧き出る。
この世論が大切ですね。矛盾に対する。。。。。
【2014年】ツイッターつぶやき
ツイッターのまとめです。
アベノミクスはよかったが消費増税が悪いといった論理がある。もちろん消費増税は悪いのだが、だからアベノミクスは正しいという論理もまたおかしい。消費増税はアベノミクスの失敗の一つの要因ではないか?
また、日銀の金融政策(これまでも今後の政策も)が悪いでかたずけられるものでもない。特に引き締めに移行した時に経済の停滞を日銀の責任とすることも間違いでしょう。アベノミクスは円安誘導も消費増税も内包した政策だということです。
経済的政策としてのアベノミクスは、安倍内閣の戦後レジームからの脱却の戦略の一部である。アベノミクスで経済の成長には国民生活の低下をという現実は、最終的な改憲路線の経済版として見るべきでしょう。アベノミクスによる経済的国民への影響と改憲路線での平和や民主主義での影響
不十分さも残しながら戦後の国民生活や社会保障の向上と平和・民主主義・自由の拡大。これが日本人の作った戦後の体制(レジーム)です。これを変革をするというのが安倍政権の戦後レジームからの脱却です。
この色合いがどのように向かっているかといえば国民生活の低下と平和や民主主義などの低下として見えているでしょう。先進国の経済的劣化の中の矛盾をどう解決するかの日本政府の答えです。
先進国ではすでに成長戦略は取れない。これはアベノミクスを見てもわかるでしょう。アメリカも成功したかといえばそうではない。両国とも貧困率が上がっている。低成長下の先進国の在り方はだいぶ前から言われていたが解決はなくてまだ成長戦略に。
国際社会特に先進国が日本の戦前回帰のようなものに生き残りをかけ始めるならば世界は破滅でしょう。まだアメリカには経済矛盾はあっても民主主義・自由の理念は残っている。ヨーロッパには社会民主主義的な思想も。そこに中国などの途上国が独自に。
世界は複雑さを増していくでしょうが、社会民主主義の理念をまた見直されるでしょう。それは経済矛盾からそれが下部構造を作り出さざるを得ないという中に始まるでしょう。その下部構造の変化に政治という民主主義や自由を含めた上部構造が築かれる。
アメリカ国民の持つ民主主義と自由の理念。ヨーロッパーの国民がEUを作り出した議会制民主主義の理念。日本人が保持続ける平和主義の理念。。。どれも現実としては完ぺきではないし矛盾はある。しかしこの三つの理念が相乗効果を得れば世界はガラッと変わったものとなるでしょう。
どれもその未来の社会の一角として崩してはいけないものだ。
先進国が社会民主主義に向かえば北欧よりもまた発展した社会になるかもしれません。もちろん日本の平和主義がさらに平和な世界を作るでしょう。。。。
小売業などの統計で前年比を売上額で比較するが、売り上げの数量が一定の場合で物価が上昇しただけで前年比を上回ることになる。あるいは売り上げの数量が減っても物価高で売上高が前年比と変わりないこともある。売上数量が極端に減れば物価高でも売上額の前年比はマイナスとなる。
物価が下れば以上のことは逆となる。
しかしこの物価高や物価安が経済法則にのっとったものである場合とそうでない場合がある。
今の物価高は経済が好転して加熱した場合のインフレによる物価高ではない。単なる貨幣価値の低下による物価高である。
この貨幣価値の低下による物価高の場合、売上数量が一定で物価が上昇して売り上げが前年度よりも上昇しても貨幣価値の低下分を差し引けばプラスマイナスゼロとなるでしょう。経済は物価高を引き起こすだけで経済の成長はない。
この経済成長のない中での物価高はパイの配分も大きくならないわけですから、パイの取り分としての分配が狂えば物価高になった分商品の消費数量は減る。消費数量が減れば販売数量も減る。売上数量が極端に減れば物価高でも売上額の前年比はマイナスとなる。経済はマイナス成長となるでしょう。しかし通貨価値の低下の中でさらに物価を上げれば売上高という面では維持できる。こうして経済は負のスパイラルに入る。
通貨価値の低下はすなわち円安ですから、この円安が為替変動【マネーゲーム】から離れて実際の経済を映し出すようになればその円安は加速するでしょう。健全な経済は通貨高と株高がセットとなります。その時に通貨安と株高というのは変則的な動きです。通貨安が常に進まなければ株価は維持も高くもならない。通貨安が一定の谷底を見せれば残るのは株安です。円安と株安が連動するという通常の経済法則として動く。不健全な経済を現す。
通貨安の谷底は、円安が経済に対して負の作用をしはじめるときにもその谷底はすぐ間近に迫るでしょう。円安にもかかわらず輸出は伸びずに国内物価だけが上がってその物価が企業の足かせになっていく今の日本のように。
円安を止めようとすれば株価は下落する。。。。。。
株価を維持しようとすれば通貨安を続けるほかはない。。。。。
経済は価値低下をし続ける貨幣量に頼り、実質的な利益を維持するには縮小するパイから企業の取り分を多くして国民の取り分は縮小される。
【2015年】
(記事なし)
【2016年】ツイッターつぶやき
(記事なし)
【2017年】ツイッターつぶやき
昔、社会党内で自衛隊の位置づけでの論争があった。
それが「違憲合法論」です。
自衛隊は憲法からすると明らかに違憲です。
しかし同時に議会制民主主義の手続きにおいての法としては自衛隊は合法という事になります。現実に自衛隊関連の法よって自衛隊は組織され行動をしている。国会内においてもこの法に基づいて議論は行われている。
ですから違憲合法論というのは現実から見ると矛盾に富むと同時に矛盾が現実に運用されはじめているという事です。
この矛盾をどのように見るか?
10月9日に「憲法」というものを書き、そこでこの矛盾についての会社を書きました。
憲法と現実とは乖離をしています。現実は法によってつくられていると言ってもよいと思います。ですから様々な社会の現実は、憲法と方途の乖離という矛盾に満ちているといってよいでしょう。自衛隊も例外ではありません。
ここで問題となるのは、憲法に書かれていることが正しいか、だたしくないかにあります。
憲法が現実に合わないから改憲というのは非合理的で危険です。社会の悪い部分を憲法にのせてしまう危険性です。
今の改憲論理は、まさに北朝鮮の危機を煽り、そして日米の集団的自衛権の悪用のなかで、その現実を憲法の条文にしてしまおうとするものです。
今の政府も言葉条は平和国家を言います。そこには9条を認めることにもなります。しかし現実の自衛隊の行動を合理的にするために改憲をしようとする。
さて、改憲が良いのか、違憲合法論が良いのか?
悪いほうに憲法を合わせるよりも、まずは合法的に動いている自衛隊の存在から平和主義によって自衛隊を必要としない社会を作り上げる未来を選ぶか。
もちろん違憲合法論は矛盾をしています。その矛盾を9条の理念に向けてなくしていくことが問われるだけです。
【2018年】ツイッターつぶやき
朝からどんよりとした今にも雨が降りそうな雲が広がっていました。
今年は台風も多くて秋雨前線が重なり大雨が多かったですね。やっと台風の季節も終わったのですが、秋雨前線は残っているのでしょうか。
どんよりとした雲の下、なんだか野暮用で忙しかったです。
気持ちも落ち込みますなぁ。。。。
来週の天気予報でも関東はどんよりした天気のようです。
パットした秋晴れはいつからなの?
【2019年】ツイッターつぶやき
台風への備え。。。。。。
明るいうちに風呂に入って、これから夕飯を食います。
我が家は床上浸水の災害はないと思いますので、心配なのは停電。
停電になると何もできなくなりますから、台風への備えとしては早く風呂に入って夕飯をすますこと。
もちろんベランダの片付けなどした後にですが。
でも、日常の生活特に食うことは大切ですから、台風の備えとしては大切なものです。
台風19号は東京を通り過ぎて千葉県松戸市に行ったそうです。
被害はありませんでした。
今後の進路にあたる方はお気を付けください。
【2020年】ツイッターつぶやき
ヨーロッパにおいて再び感染の拡大が広がっているようです。
ロックダウンも広がり、ベルリンの市長が市民に「パーティーをしている場合ではない」と呼びかけたそうです。(jiji.com)
その中で医療従事者に燃え尽き症候群が出ており、医療体制にも疲れが出ているのでしょう。
ヨーロッパにおいてもイギリスでは日本で行われているGo Toイートのような経済対策を行っていたのですが、感染が拡大する中このような政策が感染を拡大させた要因の一つではないかと首相自身が言いはじめています。
ヨーロッパやアメリカに比べてアジアでの感染は数字のうえでは少なくなっていますが、そのアジアの中では日本は感染者数なども多い国の一つになっています。国内においても11月から冬の間の感染拡大は懸念されています。
その中で日本は各種のGo Toキャンペーンが広がっています。飲食店やスポーツ解錠そして演劇などのイベントも多くなっています。そして感染者も徐々に広がりを見せています。
たしかにコロナによる経済の落ち込みは大きくて中小零社位の飲食店菜緒がやっていけない状態が出ていますし、それ以上に関連した失業者も増加をし雇止めも行われています。
しかしその対策としてのGo Toも大手旅行会社や宿泊施設の救済になっているだけで、中間委託業者の中抜きともいえるものがあります。ですから現在の経済対策はそうは大きな成果はないと思います。末端で働く労働者にどのくらいの恩恵があるか?
ですから経済政策をとアクセルを踏んでも感染の拡大がさらに広がればまた経済は一段と悪化するでしょう。
同じアジアの中でも中国や韓国は今のところうまく経済の立て直しや人々の生活の自由が取り戻されつつあるようですが、それは感染を徹底的に抑える中で行えるものと思います。
日本は5月ごろに感染が縮小している時期がありましたが、その時に緊急事態宣言なども解除され政府が経済優先の政策をはじめました。それでまた再び感染が拡大しました。
現在下げ止まり・高止まり状態ですが、今後どうなるのかはわかりませんが、一つ言えることは経済対策優先では再び感染拡大がはじまることは確かだと思います。
日本ではマスク拒否者の広がりが出ています。自由な生活を追い求めている人は多くいると思います。しかし医療従事者のヨーロッパの実態を見れば、それは他人ごとではないと思います。マスクでも拒否はしないことは医療従事者を助けることにもつながります。旅行や飲食も同じで政府がお墨付きを出していると見たらひどい間違いになります。
【2021年】ツイッターつぶやき
ヤフーニュース「「ひきこもり」は「氷河期世代の男性が圧倒的に多い」という実態」によると、15歳から64歳までのひきこもりの方が人口の100人に1人いる状態で115万人いるそうです。(このニュースは2018年当時出版された本を引用しているそうです)
女性よりも男性が多いらしいですが、女性は家にいても「家事手伝い」というようなもので隠れているかもしれないそうです。年齢的には40歳から44歳と60から64歳が多いそうです。
40歳から44歳までの方はリーマンショック後の就職氷河期に20歳代だった人たちです。若いうちから引きこもりになり現在に至っているのでしょうか。以前この年代層のひきこもりの過多の親も80代に入り今後どのように生活をしていくかが心配されているというニュースもありました。
60歳から64歳の方は、定年を迎えて再就職をする世代です。年金支給年齢が65歳になりましたからまだ働かなければならない世代です。
40歳から64歳までのひきこもりの方の共通点は何かしらの理由があり働けなくなって引きこもりになった人たちということになります。働く意欲を社会の中で失ってしまった人たちなのかもしれません。この意味においてこの働けなくなった理由は就職氷河期であったり定年後の再就職の困難さ(きちんとした職ではなく低賃金のバイトなど)で彦子守になったのですから社会問題ですね。
引きこもりの定義は自室や家から出ない、出たとしてもコンビニぐらいという人のようです。
これは狭義の定義で準ひきこもりというものもあるそうで、普段は家にいるが趣味などでは出かける人も準ひきこもりとされる。ここまでくると引きこもりの定義がおかしくなりますね。65歳を待たずに60歳の定年で仕事をきっぱりと辞め細々と生活をしながらも趣味や生活そのものを楽しむ人もひきこもりとなってしまいます。
引きこもりの定義も国が出したものですから働くことをしない人がひきこもりと定義されてしまうのでしょう。
国は低賃金化を進めており、雇用も不安定状態においています。この中で働く(働きたい)意欲がなくなる人が多く出ることは不思議ではない。そこへ国は「ひきこもり」というレッテルを貼り社会問題としていく。
【2022年】
四国旅行
≪はりまや橋≫
≪四万十川 沈下橋≫
≪四万十川 道の駅の栗ご飯≫
【2023年】ツイッターつぶやき
(記事なし)
(記事なし)
【過去の記事】
【2003年】
毎年秋に友人たちのグループで集まり関東周辺の古代遺跡や文化財を見学するバスツアーを行っています。今年は埼玉県の川越市周辺を周りました。
川越は、古い蔵を残す町並みがあります。「小京都」ならぬ「小江戸」と言われ、関東では有名な町です。またサツマイモの産地としても有名で、町中でサツマイモを使ったお菓子などが売られています。サツマイモのソフトクリームもありますよ。
古い町ですから神社仏閣も多く、特に喜多院は有名です。
本道横には江戸城の大奥の建物がいつのころか移築され、三大将軍家光が生まれた部屋が残されています。狩野探幽だったか有名な画家の襖などがあり立派な部屋です。横にはトイレと風呂場があるのですが、今で言えばユニットバスです(笑)トイレなんか、畳敷きですよ。。。。。
庭は小堀遠州のものできれいでした。
境内の一角には五百羅漢の石造があり、これも有名です。釈迦の弟子たちですね。いろいろな表情をした石造があり、弟子たちがいろいろな分野の知識を持つことが石造の形からうかがえます。中にはいじけて顔をひざの中にうずめているようなものをありました(笑)見ていて飽きないです。
川越の北には、高麗というところがあります。
高麗川という川の名前が残っていますし、高麗という地名も残っています。奈良時代だったか、朝鮮半島の高麗の国が滅びて王族が日本に亡命しました。この王様が、関東に古くから来ていた渡来人を集めて村を作ったようです。古墳時代から関東には渡来人がやってきていたようです。その王様が作った聖護院?というお寺や高麗神社を見てきました。
その後、古墳時代晩期の横穴古墳「吉見の百穴」を見ました。
小さな山の一面に高さ1メートル弱の穴がたくさん掘られています。一つ一つの穴がお墓だそうです。今も墓地不足のために、お墓も団地のようになっていますが、古墳時代晩期も古墳を小さくしろという命令が出ていますし、百穴のような団地古墳も出てきたのではないかと思います。山の中腹に1本の柿木がありました。オレンジ色がきれいでした。
最後に原爆の図で有名な「丸木美術館」に行きました。
原爆の図は何度も写真で見ていますが有名ですね。新たに知ったことは、水俣病に対する訴えの絵や、ビキニ諸島での漁船の被爆に対する訴えの絵などもありました。社会悪に対する幅広さがあります。
アメリカによるイラクの空爆で多くの子供が犠牲になりましたが、この写真も掲示されていました。
朝のうち雨でしたが、お昼前にはやみ楽しい時間をすごせました。
友人たちとバスのレンタカーを仮で埼玉県の川越付近をまわってきました。
毎年この季節に行くのですが、今年で12回目でした。関東一円の古代遺跡や美術品を見るというのが目的でして毎年楽しみにしています。
川越の喜多院では、徳川家光が生まれたという部屋(建物は江戸城から移築されたものです)を見たり、境内にある五百羅漢像を見たりしました。いろいろな顔があり楽しかったです。
その後古墳などを見ながら最後に原爆の図で有名な丸木美術館に行きました。原爆の悲惨さは有名ですが、戦争すべてに反対をする姿勢がうかがわれました。この前のイラクに対するアメリカの軍事侵攻がありましたが、その空爆による被害を紹介した写真展もやっていました。
丸木美術館ホームページ
上にに写真を入れてみました。少し重いかもしれません。
【2004年】
(記事なし)
【2005年】
たしか天気予報では今日は曇りのはず。。。
はずれてよかったです。
雨続きのため、部屋干し洗剤を買ってきましたが今日は必要なかったです。
タバコの好きな僕は、時々タバコ関連のホームページをのぞくことがある。
今日も見ていたら、タバコの値段を1箱1000円にすれば喫煙者数が減るだろうとあった。これはその道の専門家の説なので、「なるほど。。。1箱1000円になればさすがの僕もタバコをやめるだろうなぁ。。。」と変に納得してしまった。そして他のページに移っていったんだけど、そのとき「ちょっとまてよ?」と思った。
たしかに喫煙者数が減ったり一人当たりの本数は減るだろうが、この減る喫煙者というのは、僕のような貧乏人だけではと思うとやたらと怒りがこみあげた。1000円という金が屁でもない金持ちやタバコに金を相当つぎ込める条件のある人だけは吸い続け、一日の小遣いが1000円程度の貧乏人は我慢させられる。
この論理からすれば、大気中のCO2を減らすためにも大気汚染を減らすにも、ガソリン1リットルを1000円にすればいいとなる。しかしこうなると、運輸関係での車の依存率が高い中では経済に多大な影響が出てできるわけがない。ところがタバコとなるとまったくの個人の問題で、しかも貧乏人だけの問題であり、このような論理が常識として受け止められてしまうのである。
タバコ1箱1000円にし、貧富の差による差別的な取り扱いをするなら、一思いに発売禁止にして欲しい。。。。
そのときは2兆数千億円の税収減を補充するものと、今でも旧国鉄の借金返済をタバコからとっているなら、それも取れなくなるのだからどう補充するかがはっきりしなくてはいけないだろう。
その道の専門家の言うことには気をつけなくてはならない。
タバコのこと以外にも案外こういう変な論理が大手を振っていることがある。
【2006年】
(記事なし)
【2007年】
朝、5時50分ごろおきて珈琲を飲みながら出窓を見たらオレンジ色の大きな太陽が顔を出したばかりでした。肉眼でそのまま見てもまぶしくなく、なんとなく沈む満月でも見ているようでした。
空には黒い雲。。。。15分ほどの間に太陽は雲の中に隠れました。
日の出も遅くなり、日の入りも早くなりました。これから2ヶ月ほど日がどんどん短くなる。いやですなぁ。。。秋の夜長というのはそうは嫌いではありませんが、日が暮れる瞬間がいやです。
冬至にあると、これから日が長くなる!と気持ちも湧いてくるのですが。。。
夜は外食でした。
家族でデニーズ。秋ジャケのステーキがうまかったです。
首都高速の料金体系が変わるかもしれないとか、ETCの専用出入り口を新たにたくさん作るとか、高速道路関連でどんよりしています。なんだか、首都高に乗るにもETCでなければ不便そう。民営化で首都高の無料化も完全に保護にされてしまったし、ETCはじわじわと強制されている雰囲気だし。こうなったらイジでもETCをやらないという頑固さを持ってみようかな?どんな損をさせられていくかを見るために。以前、東名高速からの出口で、ETC専用出口が増えてしまい、現金払いの出口が渋滞していた。こういう損。
【2008年】
(記事なし)
【2009年】
(記事なし)
【2010年】ツイッターつぶやき
内田樹さんの「日本辺境論」(新潮新書)を買ってきました。
「新書大賞2010第1位」と「これ以降、私たちの日本人論は、本書抜きでは語られないだろう。」(養老さん?)という帯の言葉にひきつけられて買いました。
内田さんの著書は二冊ほど読んだことがありますが、独特な世界観(武士道など)があります。僕はあんがい批判的に読みましたが。。。。(笑)
今度の本はどのような問題提起なのでしょうか?
日本辺境論、それは精神面も含めて?
日本は古代から中国や朝鮮半島から文化を移入した。時にはそれが仏教伝来と古代日本の精神がぶつかった。しかしその文化が入ってくることは阻止できなかったし、むしろ中国の文化などを日本の文化として昇華してきた。近世ではアメリカやヨーロッパの文化を。この意味で辺境かもしれませんが、その精神面違う文化を取り入れながら独自なものにすること。その中にぶつかりも常に存在した。
なんて。。。。題名から自分の感じたものを芯におきながら読みたいと思います。
最近、読書時間がのんびりしています。しばらくしてから読むことになるかも。。。。
電車の中で向かいに座る
着物美人を見た
40歳ぐらいだろうか。。。。いや、もう少し?
うん、典型的な着物美人にドキッとしました
そうはいやらしく見つめたわけではありませんが気になる(笑)
ふと爪を見るとネールアート。。。。。
ふと産毛の中の耳を見るとピアス。。。。
ピアスは三つほどついていた
着物も現代的着こなしが流行ります
ネールアートも耳に三つのピアスもありかなと思った
うん、美人は何をしても一つの世界のオーラ
(Am11:23)
また夏生さんのハローの丘へ
水をあげてきました。。。。。
ムフフフ・・・・・・つぼみになっていました
あの絵を見つめていてふと思ったのですが
ファンの方が一粒の種を蒔く
その蒔く位置で性格判断のようなものが?
絵の中心などにまいた方はファンの中心的意識
二千じゆうくんや傍らの木の根元に
種蒔く方は夏生さんとともに寄り添って生きる
絵の隅に蒔いた方はそっと遠くから夏生さんを見つめる
雲や池・海?に蒔く方は。。。。。
少し茶目っ気が。。。。
そして僕のように二千じゆう君の視線の
ウォーターフロントは夏生さんに見つめてもらいたいと(笑)
どなたかが掲示板で「あなたは夏生さんの精神面で依拠している」と
うん、そうかもしれない
いろいろなファンの方のいろいろな作品の読み方にも現れるかも
(Pm12:01)
君が
小さく
笑顔で
君が
小さい
眼差しで
会釈
【2011年】ツイッターつぶやき
ドライブに行ってきました。
中央道を走り清里へ。
清里から信州方面へ。。。。。
八ヶ岳のふもとでおいしい牛乳を飲むのと信州の松茸を食べるのが目的でした。
やはり放射能が気になったのですが、八ヶ岳の牛乳ならそうは数値も高くないかなと。。。。
マツタケはやはり心配でしたが食い気に負けて食べました。
昔、信州のどのへんだったか?藤村ゆかりの宿だったと思うのですが、そこで松茸尽くしの夕飯を食べた記憶があります。信州はマツタケの産地なのですね。今日も道路わきにたくさんの松茸料理の店の看板や宿の看板を見ました。
そうは予算もないので松茸蕎麦というのを食べてみました。もしかして土産屋で売っているようなビニールに入ったマツタケの煮つけを載せた蕎麦ではないだろうかと一瞬不安になりましたが、そこは松茸の産地でもあり今が食べごろの松茸ですからなぁ。。。。
期待を裏切らない松茸のスライスが入っていました。1500円という値段の割にはたくさん入っていました。
何の心配もなくまたあの松茸尽くしの宿に泊まってみたいです。。。。
<インサイト日記>
今日は山道を登ったり下りたりの連続でしたが、520キロ走って燃費はリッター24.8キロでした。
20リットル少しで今日のドライブができた。。。。。途中残りのガソリンで後殿あとどのくらい走れるかを表示して現在の走行距離をプラスしてみたら満タン(40リットル)で1000キロ弱。東京に帰ったころは多分900キロぐらいでしょうか。給油するとたっぷりと容れてくれるので燃料系計の満タンF値よりも弱冠多く入りますが、このF値以上の分で130キロぐらい走りました。
エアコンを使わなくてもよい季節!燃費も上がります。
もちろん後ろの車に迷惑にならないように流れに乗って走りました。エアコン使用ワイパーなし・ライトはトンネル内のみ。
【2012年】ツイッターつぶやき
今夜はおでんです。
おでんでは飯は食えないので「にんにく飯」を作りました。
にんにくをみじん切りにして焦がさないようにごま油で香ばしく炒めます。
そこに水を適量入れてほんの少しスープの素を。味付け名砂糖・みりん・醤油です。
煮詰めるようにしてお好きな濃さにします。
ご飯を盛っててっぺんに穴を掘って卵の黄身だけを入れます。その周りににんにくのたれをかけて青ネギのみじん切りをふりかけます。
食べるときに買い混ぜて。。。。。
【2013年】ツイッターつぶやき
安倍内閣は3年は国政選挙がないこともありその圧倒的数の力により政策を進める。
消費増税は社会保障の充実からアベノミクスの成長路線に組み込まれる。TPPは5項目が捨てられようとしている。成長路線の中に賃上げは言われるが具体性はない。
見方によっては先の選挙での公約に反するものではないか?この公約ということではなくても昨日云った言葉が今日には変わるという政策変更である。
たしかに国政選挙はなくても行政は動くのでありその行政の動きには世論が湧き出る。
この世論が大切ですね。矛盾に対する。。。。。
【2014年】ツイッターつぶやき
ツイッターのまとめです。
アベノミクスはよかったが消費増税が悪いといった論理がある。もちろん消費増税は悪いのだが、だからアベノミクスは正しいという論理もまたおかしい。消費増税はアベノミクスの失敗の一つの要因ではないか?
また、日銀の金融政策(これまでも今後の政策も)が悪いでかたずけられるものでもない。特に引き締めに移行した時に経済の停滞を日銀の責任とすることも間違いでしょう。アベノミクスは円安誘導も消費増税も内包した政策だということです。
経済的政策としてのアベノミクスは、安倍内閣の戦後レジームからの脱却の戦略の一部である。アベノミクスで経済の成長には国民生活の低下をという現実は、最終的な改憲路線の経済版として見るべきでしょう。アベノミクスによる経済的国民への影響と改憲路線での平和や民主主義での影響
不十分さも残しながら戦後の国民生活や社会保障の向上と平和・民主主義・自由の拡大。これが日本人の作った戦後の体制(レジーム)です。これを変革をするというのが安倍政権の戦後レジームからの脱却です。
この色合いがどのように向かっているかといえば国民生活の低下と平和や民主主義などの低下として見えているでしょう。先進国の経済的劣化の中の矛盾をどう解決するかの日本政府の答えです。
先進国ではすでに成長戦略は取れない。これはアベノミクスを見てもわかるでしょう。アメリカも成功したかといえばそうではない。両国とも貧困率が上がっている。低成長下の先進国の在り方はだいぶ前から言われていたが解決はなくてまだ成長戦略に。
国際社会特に先進国が日本の戦前回帰のようなものに生き残りをかけ始めるならば世界は破滅でしょう。まだアメリカには経済矛盾はあっても民主主義・自由の理念は残っている。ヨーロッパには社会民主主義的な思想も。そこに中国などの途上国が独自に。
世界は複雑さを増していくでしょうが、社会民主主義の理念をまた見直されるでしょう。それは経済矛盾からそれが下部構造を作り出さざるを得ないという中に始まるでしょう。その下部構造の変化に政治という民主主義や自由を含めた上部構造が築かれる。
アメリカ国民の持つ民主主義と自由の理念。ヨーロッパーの国民がEUを作り出した議会制民主主義の理念。日本人が保持続ける平和主義の理念。。。どれも現実としては完ぺきではないし矛盾はある。しかしこの三つの理念が相乗効果を得れば世界はガラッと変わったものとなるでしょう。
どれもその未来の社会の一角として崩してはいけないものだ。
先進国が社会民主主義に向かえば北欧よりもまた発展した社会になるかもしれません。もちろん日本の平和主義がさらに平和な世界を作るでしょう。。。。
小売業などの統計で前年比を売上額で比較するが、売り上げの数量が一定の場合で物価が上昇しただけで前年比を上回ることになる。あるいは売り上げの数量が減っても物価高で売上高が前年比と変わりないこともある。売上数量が極端に減れば物価高でも売上額の前年比はマイナスとなる。
物価が下れば以上のことは逆となる。
しかしこの物価高や物価安が経済法則にのっとったものである場合とそうでない場合がある。
今の物価高は経済が好転して加熱した場合のインフレによる物価高ではない。単なる貨幣価値の低下による物価高である。
この貨幣価値の低下による物価高の場合、売上数量が一定で物価が上昇して売り上げが前年度よりも上昇しても貨幣価値の低下分を差し引けばプラスマイナスゼロとなるでしょう。経済は物価高を引き起こすだけで経済の成長はない。
この経済成長のない中での物価高はパイの配分も大きくならないわけですから、パイの取り分としての分配が狂えば物価高になった分商品の消費数量は減る。消費数量が減れば販売数量も減る。売上数量が極端に減れば物価高でも売上額の前年比はマイナスとなる。経済はマイナス成長となるでしょう。しかし通貨価値の低下の中でさらに物価を上げれば売上高という面では維持できる。こうして経済は負のスパイラルに入る。
通貨価値の低下はすなわち円安ですから、この円安が為替変動【マネーゲーム】から離れて実際の経済を映し出すようになればその円安は加速するでしょう。健全な経済は通貨高と株高がセットとなります。その時に通貨安と株高というのは変則的な動きです。通貨安が常に進まなければ株価は維持も高くもならない。通貨安が一定の谷底を見せれば残るのは株安です。円安と株安が連動するという通常の経済法則として動く。不健全な経済を現す。
通貨安の谷底は、円安が経済に対して負の作用をしはじめるときにもその谷底はすぐ間近に迫るでしょう。円安にもかかわらず輸出は伸びずに国内物価だけが上がってその物価が企業の足かせになっていく今の日本のように。
円安を止めようとすれば株価は下落する。。。。。。
株価を維持しようとすれば通貨安を続けるほかはない。。。。。
経済は価値低下をし続ける貨幣量に頼り、実質的な利益を維持するには縮小するパイから企業の取り分を多くして国民の取り分は縮小される。
【2015年】
(記事なし)
【2016年】ツイッターつぶやき
(記事なし)
【2017年】ツイッターつぶやき
昔、社会党内で自衛隊の位置づけでの論争があった。
それが「違憲合法論」です。
自衛隊は憲法からすると明らかに違憲です。
しかし同時に議会制民主主義の手続きにおいての法としては自衛隊は合法という事になります。現実に自衛隊関連の法よって自衛隊は組織され行動をしている。国会内においてもこの法に基づいて議論は行われている。
ですから違憲合法論というのは現実から見ると矛盾に富むと同時に矛盾が現実に運用されはじめているという事です。
この矛盾をどのように見るか?
10月9日に「憲法」というものを書き、そこでこの矛盾についての会社を書きました。
憲法と現実とは乖離をしています。現実は法によってつくられていると言ってもよいと思います。ですから様々な社会の現実は、憲法と方途の乖離という矛盾に満ちているといってよいでしょう。自衛隊も例外ではありません。
ここで問題となるのは、憲法に書かれていることが正しいか、だたしくないかにあります。
憲法が現実に合わないから改憲というのは非合理的で危険です。社会の悪い部分を憲法にのせてしまう危険性です。
今の改憲論理は、まさに北朝鮮の危機を煽り、そして日米の集団的自衛権の悪用のなかで、その現実を憲法の条文にしてしまおうとするものです。
今の政府も言葉条は平和国家を言います。そこには9条を認めることにもなります。しかし現実の自衛隊の行動を合理的にするために改憲をしようとする。
さて、改憲が良いのか、違憲合法論が良いのか?
悪いほうに憲法を合わせるよりも、まずは合法的に動いている自衛隊の存在から平和主義によって自衛隊を必要としない社会を作り上げる未来を選ぶか。
もちろん違憲合法論は矛盾をしています。その矛盾を9条の理念に向けてなくしていくことが問われるだけです。
【2018年】ツイッターつぶやき
朝からどんよりとした今にも雨が降りそうな雲が広がっていました。
今年は台風も多くて秋雨前線が重なり大雨が多かったですね。やっと台風の季節も終わったのですが、秋雨前線は残っているのでしょうか。
どんよりとした雲の下、なんだか野暮用で忙しかったです。
気持ちも落ち込みますなぁ。。。。
来週の天気予報でも関東はどんよりした天気のようです。
パットした秋晴れはいつからなの?
【2019年】ツイッターつぶやき
台風への備え。。。。。。
明るいうちに風呂に入って、これから夕飯を食います。
我が家は床上浸水の災害はないと思いますので、心配なのは停電。
停電になると何もできなくなりますから、台風への備えとしては早く風呂に入って夕飯をすますこと。
もちろんベランダの片付けなどした後にですが。
でも、日常の生活特に食うことは大切ですから、台風の備えとしては大切なものです。
台風19号は東京を通り過ぎて千葉県松戸市に行ったそうです。
被害はありませんでした。
今後の進路にあたる方はお気を付けください。
【2020年】ツイッターつぶやき
ヨーロッパにおいて再び感染の拡大が広がっているようです。
ロックダウンも広がり、ベルリンの市長が市民に「パーティーをしている場合ではない」と呼びかけたそうです。(jiji.com)
その中で医療従事者に燃え尽き症候群が出ており、医療体制にも疲れが出ているのでしょう。
ヨーロッパにおいてもイギリスでは日本で行われているGo Toイートのような経済対策を行っていたのですが、感染が拡大する中このような政策が感染を拡大させた要因の一つではないかと首相自身が言いはじめています。
ヨーロッパやアメリカに比べてアジアでの感染は数字のうえでは少なくなっていますが、そのアジアの中では日本は感染者数なども多い国の一つになっています。国内においても11月から冬の間の感染拡大は懸念されています。
その中で日本は各種のGo Toキャンペーンが広がっています。飲食店やスポーツ解錠そして演劇などのイベントも多くなっています。そして感染者も徐々に広がりを見せています。
たしかにコロナによる経済の落ち込みは大きくて中小零社位の飲食店菜緒がやっていけない状態が出ていますし、それ以上に関連した失業者も増加をし雇止めも行われています。
しかしその対策としてのGo Toも大手旅行会社や宿泊施設の救済になっているだけで、中間委託業者の中抜きともいえるものがあります。ですから現在の経済対策はそうは大きな成果はないと思います。末端で働く労働者にどのくらいの恩恵があるか?
ですから経済政策をとアクセルを踏んでも感染の拡大がさらに広がればまた経済は一段と悪化するでしょう。
同じアジアの中でも中国や韓国は今のところうまく経済の立て直しや人々の生活の自由が取り戻されつつあるようですが、それは感染を徹底的に抑える中で行えるものと思います。
日本は5月ごろに感染が縮小している時期がありましたが、その時に緊急事態宣言なども解除され政府が経済優先の政策をはじめました。それでまた再び感染が拡大しました。
現在下げ止まり・高止まり状態ですが、今後どうなるのかはわかりませんが、一つ言えることは経済対策優先では再び感染拡大がはじまることは確かだと思います。
日本ではマスク拒否者の広がりが出ています。自由な生活を追い求めている人は多くいると思います。しかし医療従事者のヨーロッパの実態を見れば、それは他人ごとではないと思います。マスクでも拒否はしないことは医療従事者を助けることにもつながります。旅行や飲食も同じで政府がお墨付きを出していると見たらひどい間違いになります。
【2021年】ツイッターつぶやき
ヤフーニュース「「ひきこもり」は「氷河期世代の男性が圧倒的に多い」という実態」によると、15歳から64歳までのひきこもりの方が人口の100人に1人いる状態で115万人いるそうです。(このニュースは2018年当時出版された本を引用しているそうです)
女性よりも男性が多いらしいですが、女性は家にいても「家事手伝い」というようなもので隠れているかもしれないそうです。年齢的には40歳から44歳と60から64歳が多いそうです。
40歳から44歳までの方はリーマンショック後の就職氷河期に20歳代だった人たちです。若いうちから引きこもりになり現在に至っているのでしょうか。以前この年代層のひきこもりの過多の親も80代に入り今後どのように生活をしていくかが心配されているというニュースもありました。
60歳から64歳の方は、定年を迎えて再就職をする世代です。年金支給年齢が65歳になりましたからまだ働かなければならない世代です。
40歳から64歳までのひきこもりの方の共通点は何かしらの理由があり働けなくなって引きこもりになった人たちということになります。働く意欲を社会の中で失ってしまった人たちなのかもしれません。この意味においてこの働けなくなった理由は就職氷河期であったり定年後の再就職の困難さ(きちんとした職ではなく低賃金のバイトなど)で彦子守になったのですから社会問題ですね。
引きこもりの定義は自室や家から出ない、出たとしてもコンビニぐらいという人のようです。
これは狭義の定義で準ひきこもりというものもあるそうで、普段は家にいるが趣味などでは出かける人も準ひきこもりとされる。ここまでくると引きこもりの定義がおかしくなりますね。65歳を待たずに60歳の定年で仕事をきっぱりと辞め細々と生活をしながらも趣味や生活そのものを楽しむ人もひきこもりとなってしまいます。
引きこもりの定義も国が出したものですから働くことをしない人がひきこもりと定義されてしまうのでしょう。
国は低賃金化を進めており、雇用も不安定状態においています。この中で働く(働きたい)意欲がなくなる人が多く出ることは不思議ではない。そこへ国は「ひきこもり」というレッテルを貼り社会問題としていく。
【2022年】
四国旅行
≪はりまや橋≫
≪四万十川 沈下橋≫
≪四万十川 道の駅の栗ご飯≫
【2023年】ツイッターつぶやき
(記事なし)