外国人労働者の実習制度は、実態を知らなければ日本の優れた技術を途上国に広げるという国際貢献のように考えてしまうでしょう。もちろん一部の優れた技術を学ぶ外国人労働者もいれば、農業やサービス業など学んだものを自国に持ち帰る外国人労働者もいるでしょう。しかし同時にただの単純労働力として使われる外国人労働者が多数いるようです。
朝日新聞3面に「深夜まで働いて、時給300円」という記事があった。
ある縫製工場では午前8時から深夜0時まで働いて時間給が300円だったそうです。
共同通信によれば、茨城県の農場では
「夕方5時以降の残業時間帯に大葉を10枚ずつゴムで束ねる作業が1束につき2円しか支払われず、時給換算で300円程度の労働を強いられたと主張」
という実態も。
耐えきれずに自殺をする人もいれば、受け入れ先から失踪した外国人労働者が今年上半期でも4279人に上っているとも。
本来日本人労働者と同等の条件があるにもかかわらず上のような実態で、今後さらに受け入れ要件を緩和した外国人労働者の受け入れが行われようとしているが、どこまで日本人等同程度の条件が確保されるかはわからない。
日本で10年20年働いてもいつ帰国させられるかわからない在留資格。
現在は労働力不足だから外国人を受け入れるが人手不足が解消に向かえば解雇そして帰国となるでしょう。
このような外国人労働者の増加と劣悪な労働条件を見て日本の労働者は何思うか。。。。。
まだ日本人である自分のほうがいいかぁ。。。。と、ブラック化する労働条件を我慢しながら働くのか。日本人はアメリカやヨーロッパの人には頭を下げるが、途上国の人々については差別感や優越感が強い。日本の労働者は外国人労働者の労働条件には無関心になる場合が多いのではないか?
しかし外国人労働者は労働力不足が解消されれば自国に返される。その時に誰がその劣悪な条件の労働を行うか?日本人である。今後AI化などの生産性向上が行われる。マルクスは失業問題を人口論から解釈することを批判している。生産性の向上が失業を生むと。外国人労働者が劣悪な条件であっても労働をしている裏で日本人労働者が失業していく。その中で日本人は外国人労働者を追い出そうともする。
多くの単純労働がロボット化される。その時に日本人は劣悪な労働条件にさらされるでしょう。
このような未来を見た時、劣悪な労働条件を改善しなければならない。ということは外国人労働者の実態をニヤニヤしながら眺めてはいられないでしょう。少なくとも日本人と同じ労働条件を確保し社会保障面においても様々な条件においても平等さを作らねばならないでしょう。
朝日新聞3面に「深夜まで働いて、時給300円」という記事があった。
ある縫製工場では午前8時から深夜0時まで働いて時間給が300円だったそうです。
共同通信によれば、茨城県の農場では
「夕方5時以降の残業時間帯に大葉を10枚ずつゴムで束ねる作業が1束につき2円しか支払われず、時給換算で300円程度の労働を強いられたと主張」
という実態も。
耐えきれずに自殺をする人もいれば、受け入れ先から失踪した外国人労働者が今年上半期でも4279人に上っているとも。
本来日本人労働者と同等の条件があるにもかかわらず上のような実態で、今後さらに受け入れ要件を緩和した外国人労働者の受け入れが行われようとしているが、どこまで日本人等同程度の条件が確保されるかはわからない。
日本で10年20年働いてもいつ帰国させられるかわからない在留資格。
現在は労働力不足だから外国人を受け入れるが人手不足が解消に向かえば解雇そして帰国となるでしょう。
このような外国人労働者の増加と劣悪な労働条件を見て日本の労働者は何思うか。。。。。
まだ日本人である自分のほうがいいかぁ。。。。と、ブラック化する労働条件を我慢しながら働くのか。日本人はアメリカやヨーロッパの人には頭を下げるが、途上国の人々については差別感や優越感が強い。日本の労働者は外国人労働者の労働条件には無関心になる場合が多いのではないか?
しかし外国人労働者は労働力不足が解消されれば自国に返される。その時に誰がその劣悪な条件の労働を行うか?日本人である。今後AI化などの生産性向上が行われる。マルクスは失業問題を人口論から解釈することを批判している。生産性の向上が失業を生むと。外国人労働者が劣悪な条件であっても労働をしている裏で日本人労働者が失業していく。その中で日本人は外国人労働者を追い出そうともする。
多くの単純労働がロボット化される。その時に日本人は劣悪な労働条件にさらされるでしょう。
このような未来を見た時、劣悪な労働条件を改善しなければならない。ということは外国人労働者の実態をニヤニヤしながら眺めてはいられないでしょう。少なくとも日本人と同じ労働条件を確保し社会保障面においても様々な条件においても平等さを作らねばならないでしょう。
給料の決め方には大いに問題はあると思います
難しいことは分かりませんが
時間で幾ら払うと言うのじゃなく
何がどのくらい出来たかで決めて欲しいと思います
わが家でお世話になっているシルバーさんの料金
植木の枝切りなのですが 時間Xお金X人員数
何にもわからない人もベテランも同じ賃金
庭の仕上がりがめちゃくちゃでも 綺麗でも 同じお金
時間さえ稼げば儲かるのです
どうにも腹立たしいから 最小限の半日だけにしました
おかげで どこもここも 密林状態
https://blog.goo.ne.jp/haha2017/e/44a00fac8e0fbcccf6cfa9ca041640dd
謎の白い花 写してみました^^
生姜。。。。。
https://blogs.yahoo.co.jp/musasino_y/62487357.html
こちらのブログにお邪魔してみました。
仕事の能力で給料も変わるのはいいですが、同じ能力で仕事をしているのに外国人だからと最低賃金にも満たない給料は差別ですよね。
植木職人は高いです。シルバー人材の方は安いのでは?でも大ぜいできちゃうと高くなりますなぁ。。。。