夕螺の一言日記

毎日心に浮かんだことなどを書いてみたいと思います。。。(2014年3月13日開設)

池に浮かぶ月1932【6月17日】

2023年06月17日 16時01分35秒 | 「池に浮かぶ月」
去年は円安が進み経常収支が赤字となっていました。
円安は輸出企業に有利だとされていましたが、それほど効果はなかったようで、海外生産をする企業が日本に「輸出」して利益を上げていたような気がします。これらの結果株価は上がったのでしょう。
円安が進めば食糧やエネルギー価格は上昇しますからさらに日本の経常収支は赤字になる。企業は値上げをしていきます。消費が鈍ってモノが売れなくなることでの減収をまた値上げで埋めようとしています。
サービス面の収支は円安で黒字化していますが、これがすぐに経済の好転に結びつくかといえばそうでもないでしょう。
結局国民の間の格差が広がり貧困化は進んだ。海外旅行もそうは手軽なものにならなくなった。

≪去年の今日はこんなことを・・・≫
2022年6月17日(金)「円安と経常収支」

「池の上に月が昇る
その池に写る月は現実の月ではない
しかし現実の月を写したものであることでその池に浮かぶ月も現実である
人間の過去もすでに現実としては存在しない
しかし過去の時間の中で現実であった」

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