池に浮かぶ月１９４６【７月 ２日】

半夏生
田植えもこの時期までに終わらせ、タコを食って疲労回復。ふたを閉めないと毒気がありるというのは方便でしょうか。
まぁ、食中毒などの季節でもありますが。

≪去年の今日はこんなことを・・・≫
２０２２年　７月　２日（土）「蛸」

「池の上に月が昇る
その池に写る月は現実の月ではない
しかし現実の月を写したものであることでその池に浮かぶ月も現実である
人間の過去もすでに現実としては存在しない
しかし過去の時間の中で現実であった」

２０２３年 ７月 １日（土）「フランス暴動」

フランスの暴動が全国に広がっているようです。
はじめは、１７歳の不良ぽい少年が警察官に撃ち殺されたことからはじまったようです。イスラム系の少年だったようで、この間フランスでは黒人やイスラム系の市民が白人に比して多く撃ち殺されているようです。ヨーロッパでは移民問題が極右勢力と結びついていますから、警察官にもその影響が出ても否定できないでしょう。
ですからイスラムの１７歳の少年が撃ち殺されたことについて心ある市民が抗議を行った。
しかしこの抗議が暴徒化した。これまで年金支給年齢引き上げでも大規模なデモがりましたし、狂乱物価に市民は苦しい生活を強いらている。こういった市民の常態が暴徒化することに結びついたのかもしれない。
抗議運動やデモが暴徒化するとその運動は終末状態です。
この後に反動がやってくる。極右のイスラム排除が強まるでしょう。
このフランスの内政の混乱は、ロシアへの制裁とウクライナ指示にもその原因があるでしょう。

池に浮かぶ月１９４５（７月 １日）

去年はロシアの天然ガス開発に参加するかどうか問われていました。
日本もロシア制裁を行っていましたから厳しい選択だったでしょう。幸いアメリカも認めてくれましたからどうにか開発を続けることができました。
投資をするわけですが、今年になりその配当は元で支払われたようです。
日本もドル決済から離れざるを得なかったのかもしれません。というよりも制裁中ですからドルで受け取ることもできない。
何かロシアとの政治的衝突が拡大すれば天然ガスもどうなるのか。。。。。

≪去年の今日はこんなことを・・・≫
２０２２年　７月　１日（金）「サハリン２」

「池の上に月が昇る
その池に写る月は現実の月ではない
しかし現実の月を写したものであることでその池に浮かぶ月も現実である
人間の過去もすでに現実としては存在しない
しかし過去の時間の中で現実であった」