【2024年】ツイッターつぶやき
(記事なし)
≪過去の記事≫
【2003年】
仕事
銀色夏生さんの「黄昏国」「無辺世界」「サリサリ君」が届きました。
もう17年も前に出された本ですので在庫もないかと思っていたのですがありました!これらの本は、夏生さん自身も思い出深い本のようですので是非読んでみたかったのですがあってよかったです。さっそく読みはじめました。
「話を聞かない男、地図を読めない女」
(主婦の友社)
アラン・ビーズ&バーバラ・ピーズ著(藤井留美訳)
だいぶ以前に出版をされていたことは知っていたのですが、最近になってベストセラー本だと聞きそして文庫版が出たので買ってみました。
正直言っておもしろい本ではあるが最後まで読み続けたい本ではありませんでした。半分読んでやめにしました。たしかにベストセラーになりそうな本ではありますが、なんか話の種本を無理矢理に科学性を持たせたような本でそこに嫌気が出ました。
たしかにものの見方や考え方、感情の表し方等々男女間にはその違いがあると思いますし脳の働き方にも違いがあるのかもしれません。しかしそれが遺伝子に組み込まれている先天的なものか、生まれてからの社会関係からできあがるるものかとなると、著者は混乱をしています。
著者は、社会的な影響は否定しませんが、男女の違いは遺伝子的な先天的なものとみます。
動物に雄と雌という違いがあるしその先天的に持った違いはあります。ですから人間動物も同じでしょう。ですからこの性の違いは遺伝子的なものだと思います。しかしこの性の違いから社会という後天的なものも発達をしていきます。社会というと人間の国家などという高度なものを連想しますが、動物の群これも社会でしょう。細胞分裂や両性具有の原始的に子孫を残す生物、少し発展をして子孫を守るあいだだけのツガイ、ある程度まで子孫を守りつづけるためにあるいは一生をツガイとして過ごすもの。弱肉強食だけでまったく社会性のない生物からある程度の社会性を帯びる生物へと、その生物的な進化とともに脳の発達とともに社会も進化しているのではないかと思います。
本能的(遺伝子敵)に持っている先天的なものと同時に人間自らが作った社会(動物などの無意識な社会性ではなく、目的意識的に作った社会)という後天的なものから男女間の意識は生まれるのではないかと思います。
【2004年】
また関東の有名温泉街の温泉の一部に水道水だったという報道がありました。温泉ブームや集客のために掘りすぎているのでしょう。そういえば、埼玉県など、マンションに温泉
月付というものが増えています。以前地下水のくみ上げすぎで地盤沈下というものが問題になりましたが、大丈夫だろうか?関東平野部の温泉は1000メートルほど掘るそうです。こげ茶色の温泉です。立ち寄りの湯も増えていますがそのうち問題になるのではないかな?
昨日は長崎の原爆の日でした。あらためて犠牲者の方々のご冥福をお祈りいたします。そんな日。。。。また原発事故で亡くなった方が出ました。
放射能の影響はなかったのは不幸中の幸いですが、平和利用にしろ、核で汚染された廃棄物を地下に埋めるなど計画されているようですが、あらためて脱原発、そして何よりも核兵器の全廃を願います。ましてやアメリカのブッシュ大統領のように核兵器の先制使用など危険がいっぱいな世の中です。今北朝鮮の核開発が問題になっていますが、核保有国の各兵器削減がないのは説得力に欠けます。また、日本のようにアメリカの核兵器があるのかないのかの玉虫色の核の抑止力も同罪です。日本国民が北朝鮮の核兵器開発を驚異と感じていると同時に、北朝鮮やアジアの国々は玉虫色の日本の基地にあるかもしれないアメリカの核に脅威を覚えるでしょう。
日本という国は、だんだんと何を信用したらよいのかわからない国になってきました。弱肉強食。。。。国の政策にも現れています。温泉のお湯にしても、安全100%の原発にしろ。。。。。弱肉強食がウソの世界を作り出している。国民の一部は殺伐とした金儲けに進んでいる。先生や警察の不祥事(公務員)。政治への不信(投票率低下)、諦め。自由主義経済の競争を否定する巨大銀行や企業の過保護(自由主義といっても銀行の国有化)。
企業の末端管理職をはじめとした今の社会で甘い汁をすすってきた人々のさまざまな面でのいいかげんさは、なんとなくソビエトや東欧の崩壊前の状態に似ているのでは?それはまず、経済の混乱として見えてくると思います。
【2005年】
暇なのでドライブ方々車で遠くのスーパーに買い物に行ってきました。
そしたら一時的に大雨。。。。
雨が通り過ぎて涼しくなりました。
衆議院解散に思うこと。。。
自民党内をまとめ切れなかった小泉さん、郵政法案が否決された小泉さん。
これは解散によって内閣の国民による審判を必要とするが、その解散と選挙の方法には条件があるのではないかと思う。
1、否決されたのは、自民党内の問題が表面化したことが原因であり、これは自民党総裁としての小泉さんの責任でもある。
2、そうならば、法案に反対した議員だけに責任をかぶさせることには矛盾があり、衆議院選挙は、自民党支持者の意思をも見ることになるので、法案に反対した議員をも公認して平等に選挙は行われるべきでは?
3、小泉さんは、郵政問題を選挙の争点にするようだが、小泉さんが郵政法案を自民党内で意思統一できれば解散などなかったのであり、ある意味では自民党の塀の中の争いが国政選挙にまで巻き込まれたものである。
4、国政選挙は、自民党内の郵政法案への乱れを問う選挙ではなく、解散理由はどうであれ、郵政問題に集約されるこれまでの小泉内閣の行ってきた「改革」の中身全体を問う選挙でなければならない。
5、だから野党や郵政法案に反対したからには造反議員といわれる議員は、争点を郵政問題だけとしてはならないと思う。同時に国民生活のこれまでの変化やこれから国民生活をどうするのかを争点にしなくてはならない。この国民民生活については、小泉内閣にとっても、これまでの改革とこれからの選挙後に何を約束するかは重要だと思う。
【2006年】
(記事なし)
【2007年】
(記事なし)
【2008年】
梅雨の晴れ間に
新潮社「yom yom」2008年7月号
乃南 アサ 著
小品です。
それぞれに暗い過去を背負い、刑務所の中で出会った芭子(はこ)と綾香の二人の女性。
前科という過去におびえながら二人で世間から隠れるように生きる二人。
一度犯罪を犯してその罪を償ったとしても、世間という世界に生きる限りその償い、というよりも刑罰自体は続く。
ある日綾香が町内の福引で大阪旅行を当てた。
質素な生活をしていた二人にとっては出所後の初めての旅行となった。夜行バスに乗り込む二人。大阪のテーマパークで遊ぶ二人。芭子は久しぶりにはしゃぐように遊ぶ。こうして世間の中で生きていることの喜び。自分たちに前科がることをしばし忘れるような、梅雨の晴れ間のような時間。
しかし。。。
一度も来たこともない街である大阪においても。。。。世間は狭いのである。
綾香の高校時代の友人である男にばったりと会う。
梅雨の晴れ間はそうは長く続かない。
男は綾香に、故郷には帰るなと忠告をする。
しかし、人は前科というような過去を持たなくとも何かしらの過去を引きずって今の時間を生きている。男も故郷に帰りにくい事情を持つ。そして客に突き飛ばされるような今を生きている。
人はすべてさまざまな形で過去を引きずり今を生きているが、そうは毎日を生き生きと楽しく生きていることはない。
しばしの梅雨の晴れ間の空を見上げて、一瞬頭の中を真っ白にしてニコッとするのかもしれない。それが人生なのかもしれない。
綾香は翌朝元気に芭子を起こす。そんな元気な綾香も昨晩はうなされていた。。。。。
梅雨の晴れ間の光と空は美しい。
【2009年】
(記事なし)
【2010年】ツイッターつぶやき
文藝春秋9月特別号に赤染晶子さんの芥川賞受賞作「乙女の密告」が全文掲載されます。また、選考委員の方々の選評も掲載されると思うのですがこれも楽しみです。
文藝春秋の新聞広告によると、「乙女の密告」はアンネフランクリンの「アンネの日記」を題材にした作品のようですが、どうも軽いタッチで書かれているようです。
このような作品はその題材の扱いが難しいと思うのですが、その扱い方にまた著者の全人間的な重みも現れるわけです。特に「アンネの日記」という深いものがあるものですから。。。。。
さっそく買ってこようと思います。
網戸を忘れ出窓を開けておいたら
大きなスズメバチが入っていた
スズメバチも夏バテかな?(笑)
弱っていたので。。。。。。
止まったところで熱湯をかけて退治した
蜂は怖い。。。。。
子供の殺さされているので抗体ができている
刺されたら命取り。。。。。
必死の熱湯かけ。。。。
昨夜「ネプリーグ」を見た
シスカンパニーの高橋克実、八嶋智人らが主演
劇団出身の俳優は面白い
お笑い芸人のネタを聞くような笑いではなく
有名俳優の「お笑い」に合わせる笑いでもない
頭がいいというのではなくて
考えることをしている人の言葉の面白さ
(Am9:56)
うん。。。。
人生を謳歌することはいいことです。
しかし。。。。。その程度が問題ですなぁ。。。。
程度というのはその人間の発達程度でありまして、頭がいいとかといったものではありません。
このブログにも時々現れますが、変な書き込みをしていく人がいます。
スケベ物・・・・・・
英文スパムのようなものも以前はありました。
きっとこういう人たちはこういうことで人生を謳歌しているのでしょうなぁ。
現実の社会の中にもいます。人が嫌がることをやってそれが注目を集めていると勘違いをし、それを楽しみにしている人。
たしかに人を貶めたり弱いものいじめは楽しいのであります。楽しいということでもありませんが、自己満足としてや鬱憤晴らしのために秋葉原のような無差別殺人をする日とも。こういう人たちの決まって言う言葉は「誰でもよかった」。。。。
でも、ほんとは誰でもよいわけではなくて、自分より弱くて自分は危害を受けないような相手という限定された中での「誰でもよかった」なわけです。ネットでの先に書いたような人も同じで、自分には危害が及ばないというネットの性質を利用しての一方的な自己満足、弱いものいじめの楽しみの中にいる。
だからいろいろとお話しをしても「問答無用」と、自分の楽しみ方で人生を謳歌している。
人生を謳歌する。。。。。ううう
こういう人生を謳歌する人たちへの反発が強まっていますね。
だんだんと生活が苦しくなってくると、余裕もなくなるわけですからこういう人生を謳歌する人たちを飼っては置けなくなる。天下り官僚やおいしい政府法人企業などが許せなくなる。政治家自体の給料に目が向く。。。。政治に目が向く。。。。いいことですなぁ。
でも目が向いても、またそのどうすることもできない社会を憂さ晴らしで自分より弱い人たちをいじめることでそれを楽しみにする人も増える。
役員や上級管理職に頭を殴られた中間管理職が自分の部下の頭を殴るといったようなものです。(わかりやすくした例え話です。)
自分より弱い立場にある人間を犠牲にしながら人生を謳歌する。その犠牲になった人もまた味分よりも弱い人間を見つけて人生を謳歌する。この悪循環の底辺程度が、「誰でもよかった」であり、変な書き込みをする人たちであるのでしょう。。。。
勘違いをされては困りますが、最近よく話題となる「だから実名でのブログ」などといったことを言っているわけではありません。これでは弱いものイジメはさらに加速します。
最近民主主義について時々聴いたり読んだりしますが、この民主主義がどうなっているかが問題でしょう。
【2011年】ツイッターつぶやき
新聞でも管総理の辞任表明が近いと報道している。気が早いものでは今月内に。
しかしもし辞任をするならば「これまでの自分が言ってきたことに責任を持つ」という言葉からして常識的には9月下旬の国連原子力首脳級会合に出席をして今国会で決まったことを報告をし、原発に依存しないエネルギー政策の中身を表明し提起をしてからということになるでしょう。
また、今の国会の会期末は今月いっぱいですから、解散でもしない限り今国会は自らが閉会させるのが筋ですし、民主党の代表選も間に合わないことから民主党の責任も問われるでしょう。そうすると原子力首脳級会合に出席をしてから臨時国会冒頭に解散あるいは辞職ということになるのではないでしょうか?
これを自民党は相当強く批判するでしょうが、菅おろしもあることはあるが、法案成立に向けて動かざるを得ないのは公明党とのずれから出ていることで、自民党自体も法案をこのまま不成立にもできないでしょう。
民主党内も今の時期に代表選一色というわけにはいかない。
やはり辞任があるとすれば9月下旬以降が望ましいでしょう。
しかし続投もゼロではない情勢です。今の国会内の政策的なぶつかりはほとんどない状態で、増税を制作の議論の中心にというものがあるようですが、それがどのような中身かもはっきりしません。やはり菅後の政策論争が不十分な状態です。原発問題は先送りとはできないでしょう。この問題での政策的な表明がないように思われる。
つぶすのは簡単だが新たな形を作って政策を継続するというのは難しいのではないか?
自民党も民主党も混迷することは避けられないと思います。その中で菅総理が「生き延びる」ことも。。。。。
あとは管総理の最後の踏ん張りですなぁ。。。。。ここをきちんとしないと。
【2012年】ツイッターつぶやき
たとえば、社会保障費の予算がこれまで1万円だったとする。そして税と社会保障の一体改革での消費増税が200円になったとする。国民は社会保障の充実のために消費増税は使われると理解しているわけだから、増税後の社会保障予算は、10200円になると思っている。こうなれば確かに社会保障は充実されるわけだが、どうもそうはならないようである。
5%の増税分の1%分が社会保障充実に使われ、4%はこれまで赤字国債で賄われてきた分に使われる。社会保障の充実は上の例で言えば40円は充実に当てられるが160円は赤字国債が賄ってきた分に使われるということらしい。ではこの4%160円は国の借金の返済に回されるかというとそうでもないようで、自民党が言う「国家強靭化法」関連の公共事業に回される可能性が強いということです。これが増税法案成立の先行であり、使われ方は今後の議論となるということです。
結局は少子化対策もありますから、そうは社会保障の充実にはならないのではないかと思います。また公共事業が始まる。たしかに公共事業は景気対策にはなる面がありますが、消費増税は景気対策費関連予算案としては含まれていなかった。そして公共事業は企業を富ませますがそれが雇用や派遣の緩和など国民の生活に回るとは限りません。この間景気回復と言われた時期も改ざんされていないわけで、さらに格差社会は拡大されてきたわけです。
【2013年】ツイッターつぶやき
機能昨日も書きましたが、消費増税も「社会保障のためにすべて使う」といったものがいつの間にか国家財政の健全化や景気回復のために使うとその位置づけがすり替えられたり気付かないうちに修正される。この中で国民は消費増税化社会保障かというものに騙されながらさらに社会保障から離れた消費増税を考えさせられるようになる。
このような論理のすり替えや知らぬ間の修正というのが今の政治となっている。
国民の政治離れも期待を持たされては裏切られたり、いつのまにか話が違うではないかという実態にあるでしょう。
高齢者の雇用や賃金を減らせば若い人たちの雇用が増えて賃金も上がるといった論理も今では高齢者は我慢して若い人のためにという方向に。しかしこの期待も最後は高齢者の貧困化と若い人の貧困(低賃金化)の継続でしかない。ここにも論理のすり替えと知らぬ間の修正そして期待と裏切りがある。
原発事故への復旧や支援も「食べて応援」的なものに論理はすり替えられる。
集団的自衛権が問題になっているが、それを解釈改憲で行うか改憲で行うかが、議論になり集団的自衛権自体についての賛否の議論がなくなる。
こういった政治の流れが今の日本の実態ですね。
【2014年】ツイッターつぶやき
「朝日新聞はいかに放射能デマを拡散してきたか」と「田上長崎市長は集団的自衛権を言うなら国会議員になったほうが良い」という二つの記事を読んだ。
今の社会はデジタル化が進んでアナログ人間などというと古い人間のように見られかねない。
白か黒か、1か0かを瞬時に結論付けるにはデジタルのほうがよいが、1か0かでは決められないで1か0のどちらに可能性があるかなどといった判断にはアナログ的な結論付けが必要である。階段を登るか坂道を上るかの違いといわれるが。
こういったデジタル的かアナログ的かを見るときに思考方法もまたこの両者に分かれてくる。
ネット(ツイッター)などを見ているとどうもやはりデジタル的です。テレビというのも同じかもしれない。書物や新聞などはやはり思考的にもアナログ的です。
もちろん1か0かの結論はデジタル的思考でもアナログ的思考でも出します。しかしその結論は一つの今現在の帰結点であり、その先には修正された形での結論が連鎖していきます。これは人間の科学をはじめとした学問というものすべてが過去からの修正を含めた連鎖の中で形作られて現在があります。この歴史はやはりアナろう的思考から生まれるものでしょう。デジタル式に1か0かかといった結論付けをした場合、0(間違い)と判断した場合はそれが最終的な結論とされてしまう危険がはらんでいます。アナログ的思考ならば、現段階としては0(間違い)に近いから一応0と判断されますが、しかし完全な0ではないことを見ますので現段階の結論を修正する思考方法が残ります。その中で1に近いものが出てくれば修正がききます。
この思考方法の違いが上の二つのリンクした記事にみられるのではないでしょうか?
原発事故での健康への影響はデジタル思考ではあるかないかという1か0で結論付けされてしまう。朝日新聞の記事のように健康への影響が1か0かの間におかれている場合それは批判対象になってしまう。このあいまいさを批判する中でデマだという結論付けもされてしまう。朝日新聞の慰安婦問題の一部撤回というものを1か0かで判断してしまい0という結論に導く。
長崎市長の集団的自衛権に関する発言も核兵器根絶の趣旨から外れるから批判する中で0(否定)にしてしまう。しかし今現在も核の先制使用を放棄していないし核の傘で同盟国を守り、イラクでは劣化ウラン弾という核兵器を使用したのではないかといわれるアメリカとの同盟をさらに深くして日本も参戦してしまう可能性のあるものですから長崎市長としても発言できる中身なわけで、それは1か0かではなくて1に近い発言ということになります。
この両記事は、朝日新聞の0という全面否定でもあり、市長が集団的自衛権に言及してはならないとという面での0を求めるものでしかない。
しかし問題なのは朝日新聞なり市長発言を0にしたうえで自己の考えを完ぺきな1にしてしまうことである。これもまた0か1か脳(デジタル脳)の陥りやすい論理の組み方となってしまうことにある。
【2015年】ツイッターつぶやき
(記事なし)
【2016年】ツイッターつぶやき
(記事なし)
【2017年】ツイッターつぶやき
集団的自衛権により日本が戦争に巻き込まれないかという危惧があったと思う。しかしそのような危機はないだオルトいう軽い解釈ではじまってしまったように思う。
しかし北朝鮮によるグアム周辺へのミサイル発射に対して集団的自衛権によって撃ち落とすことができるという
防衛相の見解があったらしい。そしてこの撃ち落とすことによる核の日本への影響や、サリン等の化学兵器の影響もないという事を示した。
パトリオットの性能が高まっているらしいが実践となるとどうなのかという危惧は残っている。撃ち落とせなくてミサイルがグアムに向かうなら日本への影響はいでしょうが、撃ち落としたにしょ失敗したにせよ、日本は北朝鮮に対して戦闘行為を起こしたことにならないだろうか?予想される最悪の事態は、ミサイルを撃ち落としたことによる北朝鮮の標的がまずは日本となりかねないという事です。
やはり集団的自衛権は戦闘行為に入らざるを得ない状況を作り出してしまうことになると思います。
【2018年】ツイッターつぶやき
ロイターに気になるニュースが3つありました。
「日銀の枠組み強化でアベノミクスは風前の灯火」
『アベノミクスは瓦解の危機にあるのではないかと考えている。それは安倍政権が続いた場合でも、先行きには大きな不安があるということだ。 』(引用)副作用と円安の悪性の物価高は経済を混乱させる。
「市場は混乱の秋か、ボラティリティー記録的低水準」
個人消費は預金の引き落としと借金で。これも輪ゴムは伸び切っている。
「国債発行増を察知か、日銀政策修正の本音」
日銀は財政ファイナンス化か。
アベノミクスの成果は株高と企業利益増。しかしこの成果が経済の好転を産むはずもなく、結局は株価下落と企業収益減につながっていくでしょう。しかしこれがソフトならまだよいほうで、ハードなら大きな混乱が。
【2019年】ツイッターつぶやき
毎日猛暑が続いています。
残暑厳しい初秋。。。。
最近西日が強くなり火であぶられたような暑さ、いや、熱さです。
6月から7月初めまではずっと雨が続いて日照時間が少なかったのですが、今は雨が降らない。
根の浅い低木の葉っぱが茶色くなってきました。
厳しい西日に照らされて雨も降らないのですから大変です。
台風が来れば災害が心配ですが、台風10号も西の方へ行くようです。
しばらくは東京もまとまった雨がないかもしれません。
ご近所に救急車が多く来るようになりました。お年寄りの世帯が多いですからこの旱は人間にも厳しいですね。
今までエアコンはあまり使わなかったのですが、毎晩エアコンを28度から29度に設定して点けっぱなしで寝ています。
【2020年】ツイッターつぶやき
全国的な感染拡大の中、お盆休みがはじまり三連休が終わりました。
国と自治体の対応にばらつきが出ましたし、都道府県単位でもその中で対応のばらつきが出ました。そして政府内においても対応が二転三転することも。
政治がこの状態ですから、国民はどう判断したらよいのかわからなくなっていました。
日本社会全体が右往左往しながらばらばらに行動が起きていたのではないかと思います。
全国的な感染拡大と都道府県別に出された自粛の中、やはり多くの国民は感染品様に行動を自粛していた人が多いと思います。その反面コロナなんて風邪のようなものだ、それより経済が大切だろうと積極的に動き回っていた人もある程度いたようです。
この中で三連休が終わったのですが、混沌とした社会全体の動きが感染拡大の縮小に向かったかさらなる拡大に向かったか、この判断はすぐには出ません。また、16日の日曜日までは五月雨式に盆休みが入りますから9月に入ってからどうかですね。
感染拡大防止に動いた国民が相当多いなら感染は縮小しますし、積極的に動く方が少数でもその動きによっては(三密を避けるなどの感染拡大防止をあまり気にしないなど)また9月に波が来るかもしれません。
結局はGo Toや帰省を個人に任せることが危険だったことは確かです。
【2021年】ツイッターつぶやき
新型コロナ対策本部と厚生労働部会の合同会議が開かれた。
自宅療養での死者数について「把握できていないケースがたくさんあり、網羅的には把握していない」と述べた。
「肺炎症状のある人は、原則入院」と答弁した点について、方針通りに患者が入院できているのかと問われると、厚労省は「『そうだ』と答えられる材料を持ち合わせていない」とも述べた。
以上引用(朝日新聞)
もう、国家の体をなしていない。
というのは民主的な国民主権の国家の体をなしていないという言うことです。
しかしもちろん日本国家というのは存在をしている。
その国家像というものが国民主権の国家ではないということである。
オリンピックという国家の威厳を示すものに国民は動員をされ、その裏では上記引用したような国家となっている。
安倍政権時から日本は自己責任国家となっていました。国民は国家のためにそして国家は国民のためにあるのではなく国民は自己責任で生きていかなければならないという国家像は出来上がってきた。そしてコロナの感染急拡大の中、国民は自己責任で自分の命は自分で守れとなった。
不要不急の外出(県をまたいだ)の自粛を緊急事態宣言と絡めて発動されている。これも自己責任の論理であるし、医療の逼迫も医療従事者の責任とされている。今の国家は検査の拡大とコロナ病床の増加を行うことはない。新型コロナ対策本部と厚生労働部会の合同会議で立憲民主党からは「東京五輪のメディア関係者向けに借りられた150棟の民間ホテルについて、「空室になる可能性があるホテルを療養施設に転用してほしい」と要望した」(上記朝日新聞)しかし検討がどこまで進むかははっきりしない。
国民への自己責任にという自助あるいは共助は言うが、公助は行わない。
【2022年】ツイッターつぶやき
7日が立秋で七十二候では「涼風至」
東京は今日も最高気温が35度を超えました
夜になっても部屋の中は31度です
でも、風呂上がりにベランダに出たら涼しい風が
たぶん気温は25度以上あるのでしょうが風は涼しい
少しづつ朝夕の風が気持ちよくなっていくのでしょう
【2023年】ツイッターつぶやき
内閣支持率が26.6%まで下がったようです。
不支持が47.4%
マイナカードの個人情報が問題になっていますが、全数を再調査するとはいえまだマイナ保険証でトラブルが。これでもごり押し。
数の力のおごりが出ているのでしょう。国民に向き合うそぶりも示さない。