猫猿日記    + ちゃあこの隣人 +

美味しいもの、きれいなもの、面白いものが大好きなバカ夫婦と、
猿みたいな猫・ちゃあこの日常を綴った日記です

真実はいつも残酷。  ~鳥と人と、KGB追加情報 * 画像注意!

2008年07月02日 23時54分28秒 | 業務連絡エスパー妹へ

畑の帰り。

いつものようにサイクリングロードを走っていると......

小型の鳥の群れが、一斉に飛び立つのが見えた。

 

鳥といえば.....
畑で土を掘り返していると、必ずどこかからハクセキレイがやってきて、
虫のおこぼれがないかと、人の後ろをついて周ります。
彼らは決して人を恐れず、足元30cmほどまで近づいてきます♪

 

上空で様々に形を変え、行く先をしばらく決めかねていたその群れは、
オレンジ色の空を背負って......

もしかすると寝床を探していたのかもしれない。

ふと視線を下げると、自転車を走らせるその先には、
60代ぐらいのご夫婦が共に私が見ているのと同じ鳥の群れを指さし、
なにやら熱心に話をしているのが見える。

 

夕暮れ時の河川敷では、
まだ幼さの消えない猫が、一生懸命狩りの練習中。
ちなみにこれ、ずっと先にいるムクドリを狙ってます(笑)

 

空を仰ぎ、身振り手振りで必死に何かを傍らの妻に伝えようとするその男性は、
非常に興奮した様子で、鳥の群れが移動するたびに、その方向へ体を向け、
大きな声をあげる。

夫 「ほら、ほら!見ろ、あの鷲が群れの鳥を捕まえて食べようとしているんだ!」

妻 「え?........どれ?」

私 「???????」

唐突なこの会話に、私は目を白黒させる。

『わ.....鷲!?そんなものがこの辺に.......?』

......って、おいっ!

 

さあ、毎度お馴染みとなった、KGBの衝撃画像の前に、
この美しい花で心を落ち着けて下さい。
こちら、エスパー妹がKGBの写真と共に送ってくれた、庭に咲く花の画像。
きれい.....

 

あの~、お父さん。

いくらこのあたりに鳥が多いからって、さすがに鷲はいないと思うよ。

それに......

『鷲』は「カァ~!カァ~!」とは鳴かないです、たぶん(爆)

 

【 続・東京ラブストーリー 】
* 諜報員Yより、KGB追加情報 *

以下。メール抜粋。

妹「もう知ってるかもだけど、KGBはあの糸を、
(このテラテラの正体である粘液)
ロープのようにして、高い所からも静かに降りることが出来るんだよ~!
つるるる~...すと。ってな感じ(目撃済み)。
写真をよく見てみると、石の上に無数に這いずった痕跡が.....」

姉「知ってるかもだけど...って、知らないよう~!そんな恐ろしい真実(泣)」

 

.....と、ここで一句。

すごいけど 知りたくなかった そんな真実
                 byエスパー長姉

おそるべし諜報員Y!

こちら、運命の糸(爆)で結ばれながらもすれ違い続ける二人。
♪ たぶんもうすぐ 雨もやんで 二人 たそがれ ♪
♪ あの日 あの時 あの場所で君に会えなかったら~ ♪

この後、それぞれの道を歩んだ二人がどうなったか.....って?

結末が見えたら、それは恋じゃない。
それが見えないからこそ、恋は永遠に続くのよ(爆)